佐渡を歩く

2015年11月16日(月) 〜 2015年11月17日(火)

• GPS: 14:25
• 距離: 51.6km
• 登り: 468m
• 下り: 474m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:03

5:48 スタート地点
13:51 宿泊地

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:23

7:19 宿泊地
13:42 ゴール地点

天候

両日とも曇り

コース状況／危険箇所等

主に国道350号を歩くので道に迷う心配はない。白ペイントの路側帯もない地域もあるが、交通量は多くないので、注意して歩けば怖くない。

写真

11/16 7:54

佐渡島内の各所で秋葉山の石碑を多く見かけました。

11/16 8:04

この穐葉山は珍しい。

11/16 8:46

妙見山と金北山だろうか。
日本海の空を守るレーダー網の基地である。

11/16 8:49

朱の鳥居と奥に見える朱の欄干が印象的である。
中興(なかおく)神社と呼びます。
恥ずかしいことに“ちゅうこう”と読んでいました。

11/16 9:13

順徳院配所の黒木御所跡。

11/16 9:15

昭和天皇が皇太子当時に訪れていました。

11/16 10:41

順徳院第三皇子？の墓所

11/16 11:11

島内の寺社には能舞台が残っているところが多いです。

11/16 11:35

国分寺

11/16 11:35

国分寺

11/16 12:09

吉岡総社

11/16 12:11

こちらも能舞台です。

11/16 12:34

佐渡は日本酒も名産です。
知人への土産は、こちらではなく、本人希望の北雪にしました。

11/16 12:50

順徳院上陸の浜辺です。
いつごろからか知りませんが、今は恋が浦と呼ばれています。

11/16 12:52

切妻の黒瓦屋根が同じ向きに整然と建っているのに、なにか惹きつけるものがあります。

11/16 13:28

言われてみると人面の横顔に見えます。

11/16 13:49

見栄えの良くない看板ですが、ここの民宿は食事が豪華でした。部屋と風呂は期待しないで下さい。
2食付き7800円。多種多量の刺身に堪能して、カニ、鍋物、煮物は手を付けられませんでした。

11/17 8:18

赤い地蔵さんではなく、白い地蔵さんが目立ちました。

11/17 8:24

大わらじが懸けてありました。
こんな大きな草鞋を履く大男がいたら、山賊も手出ししないでしょう。

11/17 9:08

朽ちてゆく運命にあると思われるが、どこか凛とした凄みが漂っています。

11/17 9:12

線描画のような岩。

11/17 9:13

曇天でなければ、もっと映えるであろう名も知らぬ滝。

11/17 9:14

弁天岩だろうか。

11/17 11:37

橋の向こうが一宮です。

11/17 11:40

度津(わたつ)神社。

11/17 11:41

神殿

11/17 12:59

大きな敷地のお屋敷です。

11/17 12:59

正面玄関です。

11/17 13:00

振り返ってみても大きいのに驚きます。
本間姓でした。北陸から山形にかけて本間姓が非常に多いです。大地主で有名な酒田本間氏は佐渡本間氏の支流です。佐渡本間氏は今の厚木市を本拠にした本間氏が佐渡の守護として入ったのが始まりらしい。

11/17 13:03

おけさ柿が収穫された後でしょうか。

11/17 13:17

どれが弥彦で米山か・

11/17 13:19

どうやら小木港が見えたようです。

11/17 14:46

黒木御所や国分寺、佐渡一宮など訪ねたい地点はR350から離れていますが、基本的には両津から小木への国道350の旅でもありました。

11/17 15:44

小木港で見かけたコインロッカーです。
なぜ故障が多いのでしょうか。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR400 カシオ

感想

ア?ドッポ

全国一宮の参拝旅行をしているが、今回は佐渡島の度津神社である。
佐渡は金山と配流の島で有名だが、昨今は朱鷺の郷でも知られている。
生憎、今回の旅では朱鷺に出会うことはなかったが、同宿した宿の人の話では時々飛んでいるとのことした。
百人一首の最後の歌“ももしきや　古き軒端に　・・・・・・”で知られる順徳院縁の地が多かった。父親の後鳥羽院も隠岐に配流されたことを思い出す。隠岐を旅した時は、快晴の素晴らしい日々だったが、今回は雨こそないが、曇り空で天候には見放された旅であった。
どれが弥彦山で米山か、わからない。