大土ケ森(宮城鴬沢) 坂場放浪記

2015年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 3.7km
• 登り: 371m
• 下り: 370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:43
• 合計: 2:38

8:42 スタート地点
9:48 10:31 大土ガ森
11:20 ゴール地点

天候

曇り時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/29 8:26

2t以上通行不可の古い橋と、支保工剥き出しの隧道。そろーり、慎重に行きました。

11/29 8:38

5台程停められる駐車場には1台のみで、途中で1名とすれ違ったのみ。入山届を記入。

11/29 8:45

綺麗なナメ床です。

11/29 8:46

落差工が有るので、魚影はあまり期待出来ません。

11/29 8:47

小さな滝がいくつも見られます。

11/29 8:48

歩くのが楽しくなるコース。

11/29 8:49

11/29 8:50

滑らかなカーブ。

11/29 8:53

鯨に見えないが・・・、くじら岩

11/29 8:56

こんな、大きな岩も。

11/29 9:03

子生婦岩。確かに木が岩を抱きかかえているように見えます。

11/29 9:05

かじらないでね。

11/29 9:15

直さなくて良いから、撤去して欲しい。

11/29 9:26

くま落とし坂。急登です。

11/29 9:31

こっちのほうが、くじらみたいな岩。

11/29 9:39

落葉で足場が見えないので、仕方なくロープを頼ることに

11/29 9:43

分岐点。

11/29 9:43

雪が有りました。

11/29 9:44

山頂には、先行者の踏み跡が。

11/29 9:45

親切な標識だが、あまり展望が良くない。

11/29 9:47

少し下がった展望広場から「中ノ森」と「櫃ヶ森」。

11/29 9:47

天気が良ければ、その先に雪の栗駒山も見えるはず（←妄想中）。

11/29 9:47

南側に目を向けると、平野部が広々としています。

11/29 9:48

花山湖の右岸が見えました。

11/29 10:14

仙台の高層ビルと七ツ森が見えます。

11/29 10:14

大崎平野

11/29 10:15

鳴子方面の「大土森」。

11/29 10:19

小雪がちらつくなか、整備されたテーブル＆ベンチで、コーヒータイム。

11/29 10:33

いっきに下ります。

11/29 10:37

天気が良ければ、「御嶽山（石楠花山）」「御駒山」「花山青少年自然の家」まで行きたいところですが、またの楽しみに。

11/29 10:41

11/29 10:42

たろひが滝のよう。（←つららのこと）垂氷？

11/29 10:49

また、かじられてる・・・。

11/29 10:50

犯人は爪跡を残していました。

11/29 10:51

天然のトンネル。

11/29 11:15

11/29 11:47

鴬沢の細倉鉱山廃坑跡のようです

11/29 11:50

山神様

11/29 12:28

11/29 12:38

アズマシャクナゲ北限地帯

11/29 12:51

「御駒山」を下見。

11/29 12:52

花山青少年自然の家を訪問

11/29 13:30

仙台藩の寒湯御番所跡

11/29 13:31

風格が有りますね。大切に残したいものです。

11/29 14:21

花山温泉　温湯山荘で入浴。とても温まる良い温泉でした。この奥の佐藤旅館は休業中。

11/29 14:15

よしの湯。石楠花の湯

撮影機器：

PENTAX K20D ペンタックス

AQUOS PHONE ZETA SH-01F シャープ

装備

個人装備

長袖Tシャツ 長ズボン 靴下 靴 保険証等 スマホ オークリーウィンドジャケット カシオプロトレック 笛 カリマーフライヤー50-75 ザックカバー mont-bellアルパインヘルメット ストック グローブ 雨具 mont-bellダウンジャケット ゲイター 帽子 ファーストエイドキット 胃腸薬風邪薬 EVERNEW2.0リットルハイドレーション CBガスカートリッジ SOTOレギュレーターストーブST-310 ステンレスコッヘル ステンレスボトル ステンレスマグカップ カップヌードル チキンラーメン シリアルバー ドリップコーヒー ライター ヘッドランプ ウエストバッグ 熊よけ鈴２ 山と高原地図 ボールペン サロンパススプレー(対熊接近戦最終兵器) 日本手拭 AM/FMラジオ PENTAX K-20D

感想

祭畤道場

「坂場という聖地へ、坂を求め、 魚を求めさまよう… 。坂場放浪記・・・」という雰囲気で、寒さが厳しくなってきた今日この頃、冬の低山歩き（＋温泉）を始めたところです。
宮城県北エリアで、まず目についたのが「大土ケ森」。「おおとがもり」と呼ぶようで先が尖った綺麗な円錐状の山です。登山口までは未舗装路と、頼りない橋（2t以下）、古い隧道（支保工剥き出し）をくぐり、到着。すでに先行車が1台ありましたが、5台程停めるスペースがあります。
渓流コースを登るのがお薦め。何という沢かわかりませんが、透明でナメ床の清流を何度も渡渉して、「くじら岩」と「子生婦岩」を見ながら、あっという間に合流地点へ到着。落差工が有るためか魚影は見当たらず。山頂まではロープが張ってある急登を、息を切らして登り、すぐに展望広場へ。天気が良ければ、雪の栗駒が見られたはずですが、またの楽しみに取っておきましょう。南の仙台方面の平野部はきれいに見えました。
見晴らしが良ければ、花山青少年自然の家方面の「御嶽山」「御駒山」にも行きたかったのですが、これも次回の楽しみにとっておき、今回は偵察のみ。
花山温泉　温湯山荘（日帰り入浴￥510）は露天風呂もあり、とても良い温泉でした。登山口に有る温泉って、良いですね。