茨城県 湯沢源流界隈

2015年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 9.3km
• 登り: 835m
• 下り: 872m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:53

8:40 つつじヶ丘
9:09 9:18 不動滝
10:15 10:18 抱返し滝
10:45 10:50 国体コース370峰
11:10 11:10 青い作業小屋
11:50 11:50 表縦走路・466峰北のコル
12:15 12:20 釜沢越
12:43 12:48 篭岩山
13:38 13:43 篭岩
14:00 14:08 不動滝
14:33 つつじヶ丘

天候

（冬晴れの）快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/5 8:42

つつじヶ丘駐車場からの眺め
左が長福山、中央男体山そして表縦走路の尾根
この景色のため実際の登山口から片道15分ほどの歩きを要す

12/5 8:47

駐車場に掲げられている看板

12/5 8:52

奥久慈パノラマライン林道に出る
上山へ至る山道。
11/12に通った

12/5 9:03

佐中登山口
奥久慈パノラマライン林道から入る

12/5 9:08

不動滝
水の落ち口の向かって左に出る

12/5 9:16

釜沢越まで稜線でも行けるようだ。
後日じっくり歩きたい。

12/5 9:22

湯沢源流の河原
人の背をはるかに超える大きな岩が累々としている。

12/5 9:26

篭岩や篭岩山に行くルート。こちらは明確

12/5 9:30

湯沢源流の河原
遡行開始

12/5 9:33

このハシゴは敢えて使わず岩よじ登る。
極力巻かないように心がける。
ボルダーリングの心

12/5 10:05

抱き返しの滝

12/5 10:08

滝を左から巻くのだがこのハシゴも敢えて使わないよう脇を登った。

12/5 10:08

抱き返しの滝の上に出た

12/5 10:25

抱き返しの滝を超えると穏やかで歩きやすくなる

12/5 10:31

12/5 10:31

国体コースの稜線に寄り道

12/5 11:07

綺麗な釜が続く所ある。

12/5 11:11

青い作業小屋
左の方に釜沢越に行く道あるのだが
（下りで確認、川床を歩いていたので標識見落とした）

12/5 12:15

そのまま進んで、表縦走路に・466峰の北のコルで乗り/466m峰を下る（落ち葉でスリップ怖かった）と釜沢越

12/5 12:15

表縦走路釜沢越から再び湯沢源流に降りる道

12/5 12:19

湯沢源流に降りる。
標識あったのだ。

12/5 12:37

少し遡って右の沢を裏縦走路の尾根に乗る。

12/5 12:46

裏縦走路を南下
501.4m三角点のある篭岩山
地形図には篭岩の表記

12/5 12:49

篭岩山西展望台で南東を望む
竜神峡大橋が望める

12/5 12:57

ほぼ垂直の岩登る。小さいキレット10m近い？

12/5 13:06

大きい方のキレット。30m？近く垂直の岩登る。

12/5 13:31

篭岩展望台から見る　
断崖に洞穴のある篭岩

12/5 13:38

篭岩
この麓を通って不動滝に戻る
急斜面で鎖続いてベタ掴みで下る。

12/5 14:12

奥久慈パノラマライン林道から見る篭岩
ピークは三角点のある篭岩山（地形図で篭岩と書いてある）のピークはではない
紛らわしいですね。

12/5 14:13

篭岩アップ

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

tak1155

　篭岩は行ったことがあるが湯沢源流は初めてである。前回含めてこの地域の概観把握の目的がある。
　下部は沢登り（水は少ない）と言うかボルダリングとでも言うのだろうか岩登り風である。大きな岩は巻くのでなくクライムしてなるべく水際を歩く。初めて降る場合には非常に困難が予想される。前回11/12釜沢越からの下りにこちらのルートを採らなくてよかった。
　抱き返しの滝を過ぎると大きな岩の重なりは無くなり穏やかな歩き易い谷底になる。落ち葉の下が岩でなく水のことがある。
　左右＝西東に表裏の縦走路の中に湯沢があり縦走路のコルにからはこの沢に降りられる。即ち源流の支沢からコルに詰められる。
　釜沢越から不動滝に至る稜線伝いの国体ルート上のピークに寄り道してみる。こちらのルートも通しで歩きたいものだ
　青い作業小屋近くにある釜沢越に至る谷沿いの道は、水際歩いていたせいか標識見落とす。まあいいか先の支流で西に詰め表縦走路に乗って南下すれば釜沢越である。また湯沢に降り更に反対側に登り裏縦走路に乗る。篭岩山から篭岩通って佐中の登山口に戻る。篭岩から不動滝までの下りは急で滑りやすく怖くて鎖ベタ掴みだった。
　前回は気が付かなかったのだが帰り奥久慈パノラマライン林道から篭岩がのぞめた。
　つつじヶ丘は絶好の展望台である。
　今回土曜日なのに山中で会ったのは2パーティ7名で静かな山行であった。