横山岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 660m
- 下り
- 665m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:32
天候 | 雨のち曇り(下山後青空) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷登山口から東尾根登山口までは林道歩き2km(30分)登山口から東尾根に取り付くまでは10分だがジグザグを切る急斜面で薄く積雪が張り付く 東尾根は取り付き辺りはまだ20cm程度の積雪だったが、すぐに深くなり、踏み跡部分で40〜50cm、道を外すとそれ以上だった。なお、降って間もないと思われるふわふわの雪だったので、足を取られて手間がかかる。おそらく夏道と思われる踏み跡は鹿の足跡や一部人の足跡も残っていてわかりやすかった。 |
その他周辺情報 | 西浅井町水の駅(道の駅 あじかまの里)でういろう、R161マキノ追坂峠で黒米を土産に買った |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
今週末は元々和歌山県の法師山と大塔山を巡ってついでに周辺で幕営の予定だった、せっかく買ったシュラフも試せると思ってたが、事情で日帰りしかできなくなり、法師山は取っておくことにして、急きょ、横山岳に登ることにした。この山は10月末に三周ヶ岳に登った帰り道、たまたま登山口の表示を見つけたのでいつか登りに来ようと思っていたのだ。
先週の山レポートを閲覧していると雪が全くなかったとのことだったが、今週に入ってから気温は下がっていてきっと積雪はあるだろうとは思っていた。
コース設定は、白谷登山口〜林道〜東尾根〜山頂〜三高尾根〜墓谷山ピストン〜白谷登山口にしたが、ここ数年は雪を避けて雪山の回数も減っていたので勘が鈍かったのだと思う。直接三高尾根から登っておけば距離的にもっと山頂に肉薄できたかもしれない。
なお登山口までの道中、琵琶湖畔で土砂降りの雨に会う。ラジオの天気予報は全国的に晴れと言ってたのに‐‐。しかし湖北の方は明るいので期待を持つ。
しかし強雨ではないが結局登山口もしびしびと小雨が降ってる。仕方なくカッパとザックカバー着用。
登山口を9時頃出発、調子は良い、30分ほど林道歩きで東尾根登山口。シャーベットのような薄い積雪の中の急登を10分ほどで東尾根に取り付く、右手に展望が広がる。南東方向なので金糞岳と思われる。
踏み跡は鹿のものしかない。まだ降ったばかりなのか?雪はふかふかでよく沈み歩きにくい。尾根取り付き付近は積雪は20cmくらいだったが、すぐに40〜50cmになる。まず墓谷山は無理だろう。横山岳まで登ったら周回ルートではなくピストンで自分の踏み跡のある東尾根を戻った方がいいかもしれない。三高尾根を登ればよかったと後悔。もみじのような踏み跡があるがこれはクマ?念のため鈴を鳴らしながら歩く。
雨はそのうちやんだが標高を上げるにつれ風が強まり、温度が下がる。
森の中はモノトーンで樹間から見える空の色は暗い。2時間ほど歩いているが軽ラッセル状態なので1kmほどしか進んでない。
東西尾根との出合付近の小ピーク(標高約910m)に着いたのは11時30分、この深い雪をあと、標高差を200m、距離は2km近く、東峰まででも1kmくらいある。もう無理だなと思ったので、小ピークを越えたあたりで風を避けて昼食を食べ、引き返すことにした。
ラッセルでかいた汗が冷たい。ここでバーナーを出して湯を沸かしてたら冷え切ってただろう。今日は熱湯を魔法瓶に詰めてきた。湯を注ぎカップラーメンをつくって、10分ほどで手短に食事を終え、下山した。帰りは自分の踏み跡で格段歩きやすかったが、東尾根への取り付きは雪が解けて滑りやすく歩きにくかった。
2時30分駐車場に戻ってきたが、そこから雪を被った横山岳が真っ青な空に映えていた。駐車場にはやはり車は1台だけ。今日登ったのは私1人だったようだ。明日はいい天気かもしれない。1日早かったな。
帰りはあじかまの里とマキノ追坂峠の道の駅で土産を買い、帰路に着いた。
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