蓮花石山・金山岳・岩尾根（黒髪のマイナーな尾根を歩く）

2015年12月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 9.8km
• 登り: 694m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:14

11:13 磁石場駐車場
12:12 12:36 岩尾根（食事）
13:54 13:55 蓮花石山登山口
14:26 14:44 蓮華石山
15:18 15:23 金山岳
16:27 磁石場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有田磁石場組合の駐車場、数十台停められるきれいな駐車場でトイレもある。

コース状況／危険箇所等

まず誰とも会わないので単独行は慎重に

写真

12/19 11:08

駐車場、きれいなトイレあり

12/19 11:15

大イチョウと英山

12/19 11:18

有田の町を歩き登山口に向う

12/19 11:42

泉山の登山口からの登りだが、利用者が少ないのか荒れている。

12/19 11:50

有田ダムからのルートに合流

12/19 12:05

岩尾根に向う

12/19 12:19

岩尾根からの眺望、中央のピークが蓮花石山で左のピークが金山岳、まずは手前の尾根を縦走する

12/19 12:37

かなりの斜度だが、慎重に下れば大丈夫

12/19 12:40

階段、以前はルートがあったと思われる

12/19 12:55

腰から胸ぐらいの藪、かなり体力を消耗した。

12/19 13:01

岩尾根の途中から蓮花石山と金山岳を望む

12/19 13:11

天照大神の石碑を発見

12/19 13:11

岩が露出している部分は歩きやすい

12/19 13:30

最後の下り、ルートは判然とせずコンパスを頼りに進んだが、藪と崖に何度か行く手を阻まれた。最後にこの谷を下った。

12/19 13:33

ここに出た

12/19 13:37

白川公園の神社の石段を下った

12/19 13:45

しばらく有田の街を歩く

12/19 13:53

奥の鳥居が登山口、ここから蓮花石山に取付く

12/19 14:05

山頂まではほとんど階段の道

12/19 14:19

途中から黒髪山系を見る、右から英山、前黒髪、黒髪、奥に青螺、後黒髪、牧ノ山、そして手前に歩いてきた岩尾根

12/19 14:20

岩尾根をズーム

12/19 14:33

蓮花石山山頂、NHKとSTSのアンテナ有り

12/19 14:33

展望台がある

12/19 14:34

大村湾を望む

12/19 14:36

次に向う金山岳を望む

12/19 14:42

尾根道の取付きがわからないので、藪を強行突破する

12/19 14:43

赤テープ発見、踏み跡は薄いが尾根を外さないようにすれば大丈夫

12/19 15:14

金山岳への登り、急登

12/19 15:19

金山岳山頂、眺望なし、2等三角点かな

12/19 15:23

下りだしたら、このような採掘坑が何個も見られる

12/19 15:25

人が落ちるような竪穴もあり、注意する

12/19 15:30

金山岳からの下り尾根筋が明瞭でなく、赤テープとコンパスを頼りに進む

12/19 15:49

車道に出た

12/19 16:03

英山を見ながら駐車場に向って歩く

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

tatsu_u

今日は一人なので、以前から気になっていた二つの尾根を歩いた。どちらもヤマレコにルート記録が無い。特に岩尾根を歩いた記録は他でも見つけなかったのでかなりの難路を覚悟していた。

【岩尾根】
ルート上の階段や石碑等から以前は道があったと思われるが、現在は長い時間人が通ったことは無いと思われる。赤テープも無い。
岩場は問題ないが、シダ類の藪漕ぎでかなり疲労してしまった。
麓に下るところは崖や滝があり、慎重にルートを選んだ。

【蓮花石山−金山岳】
蓮花石山からの取付きを見つけることが出来なかったが、金山岳は視認できていたので強引に藪を突破した。後は尾根筋を外さなければ問題ない。
採掘坑は何を掘るためだったか？金山岳なので金かな？

コメント

iwayatarao

これはこれは
tatsu_uさんおはようございます。

有田らへんの稜線って、低山なのに登頂欲をかきたてる露岩帯が多いと感じています。家族と有田の町を散策していると、ほっておいてその稜線を歩きたい衝動に駆られますが、現地の様子がわかりました。ありがとうございます。

tatsu_u

Re: これはこれは
iwayataraoさんコメントありがとうございます。

まさに、「露岩帯の稜線を歩きたい衝動」を実行してみました。特に岩尾根は数年前に始めてみたときから、いつかきっとトライしようと考えていたので夢がかないました。
岩が露出しているところはいいのですが、シダ類が茂ったところはたいへんでした。鎌とかを持ってればよかったと思いました。