雨壺山・雪野山〜一等三角点巡り〜

2015年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 6.6km
• 登り: 344m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:57

9:23 雨壺山
10:42 10:42 雨壺山
13:19 13:34 雪野山
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨壺山　千鳥ヶ丘公園駐車場　トイレあり
雪野山　竜王町農村運動広場駐車場　グランドにトイレあり

コース状況／危険箇所等

雨壺山で一部、藪の中を這い上がりました。他は整備されています。
雪野山　整備されています。

その他周辺情報

彦根　キャベツ畑さんでお好み焼きをいただきました。
http://tabelog.com/shiga/A2503/A250303/25002802/
雪野山　妹背の里
http://ryuoh.or.jp/imosenosato.html

写真

千鳥ヶ丘公園駐車場の広場の奥から登り始めました。前半は竹藪でした。あんまし竹藪ルートは歩いたことがないなぁ。

すぐに一等三角点「雨壺山」に出た。開店まで時間があるので、付近の散策を楽しむ。

新神社に降りて参拝。みくじ矢って珍しいと思ったのでひいてみたら、○吉！よっしゃ。

新神社　青空もいい。

高松稲荷さん

やすらぎの塔　中学生が坂道ダッシュしてました。顧問の話も熱かった。青春やなぁ。

千鳥ヶ丘公園。現在、ちびっこ広場では遊具の整備をされていした。登ったら伊吹山がもっとよく見えるかなと思ったけど、工事中ですからダメ。

彦根城　眺めがよいように伐採されたそうです。

佐和山城跡と伊吹山　山頂は雪化粧

こちらは霊仙山　山頂が輝いて見えた。

遊歩道が整備されてます。

再度、一等三角点

スタートしたところに戻るつもりが、最後に曲がり忘れて、降りてしまった。駐車場の少し下にでました。

トイレもきれいでした。ええ時間になりましたので、次の目的地へ。

彦根に来たら、キャベツ畑さんへ。牡蠣豚お好み焼をいただきました。バームクーヘン豚と広島産牡蠣。お好みの中からも牡蠣が出てきて、牡蠣好きにはたまらない。ネギも最高においしい。本日の名脇役でした。さらに、手作りマヨネーズのおいしさにもまってしまいました。

移動して、雪野山。第一展望台。誰が名付けた甲賀トレイル！一望できました。

一等三角点「竜王山1」

鈴鹿山系が見渡せるところまで下る。この尾根は行き止まりだそうだ。

綿向山と雨乞岳

藤原岳と御池岳

岩をみつける。湖東流紋岩かな？

お借りした駐車場

北峰にある野寺城跡はまた今度

景色がいい。

太郎坊山の後ろは伊吹山。雪は溶けたかな？

霊仙山かな

大岩　これも湖東流紋岩かな？

雪野山古墳の一つ

すぐ隣にも雪野山古墳

半月が上がってました。

駐車場から雪野山

額田王　万葉集　あかねさす紫野行き標野行き 野守は見ずや君が袖振る　中学校で習った？けっこう大人の世界やで。

大海人皇子　万葉集　紫草（むらさき）のにほへる妹を憎くあらば 人妻ゆゑに我恋ひめやも　いつの時代も男はどないなもんや

感想

churabana

県内に一等三角点は11ある。
点名でいうと1．伊吹山、2．比良ヶ岳、3．比叡山、4．呉枯ノ峰、5．深溝村、6．阿弥陀山、7．竜王山1、8．雨壺山、9．饗庭野西、10．饗庭野東、11．羽子立山、である。
1〜5まで見学できたので、残りを訪問してみようと思い立った。

饗庭野は演習場内にありそうなので、ちょっと難しいかもしれない。

羽子立山は、スキー場があるので、営業準備で忙しいころだから遠慮する。
新緑のころか、きのこの時期に散策しながら探してみよう。

この日は、娘を練習試合会場に送り届けなければならないので、雨壺山と雪野山を回ることにした。雨壺山は一等三角点を意識するまで知らなかった。少し下調べをして、出発。
初めての山は、駐車地や登山口を見つけるのに苦労するが、今回は、思っていたところにすぐにたどり着けた。
雨壺山は彦根城をはじめ、まわりの山々を眺めるのにいいところだ。琵琶湖近くの平野部の山でこんな展望に恵まれた山は初めてだ。彦根市民のみなさんが羨ましい。
雪野山は、一度歩いたことはあるが、博物館学か何かの講座で古墳見学をしたときのついでに山頂まで歩いたときだったので、三角点を意識していなかったし記録もしていない。三角点の見学を優先して、後は縦走するかどうか、体調と相談。
公園の駐車場から三角点最短コースを歩いたが、階段整備が行き届き、ペースはゆっくりになった。展望台からの眺めを楽しみながら、休憩をとり、三角点に到着。その後、ビューポイントを探して西方面へ進み、一か所眺めを楽しんで引き返し、東に進んだ。下りながら鈴鹿山系の眺めを楽しみ、コルで下山を決断。城跡見学は後日にした。

何やら、一等三角点を真面目に踏んでいそうだが、お好み焼きをかなり楽しみにして歩いているのが、真実なのかもしれない。
畑酒造や松瀬酒造に吸い込まれなかったのは、我ながら、立派である。
見つけてしまったので、次回はあやしいが・・・