竜ヶ岳・富士五湖・ダイヤモンド富士
- GPS
- 03:29
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 365m
- 下り
- 361m
コースタイム
天候 | 日の出時刻は曇り、のちほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝5時前で十数台、9時過ぎで二十数台でしたのでガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は整備されていて危険な所、迷い易いようなところはないと思います。 強いて言えば標識はあるものの暗いうちはキャンプ場内がちょっと判りにくいかもしれません。 |
その他周辺情報 | 紅富士の湯 http://www.benifuji.co.jp/ |
写真
感想
当初予定では竜ヶ岳山頂で日の出のダイヤモンド富士を撮影、その後富士五湖すべてから富士山を写し、最後に日没のダイヤモンド富士を撮るというダブルダイヤモンド計画。
と言うわけで朝の2時に起きて自宅を出発。
天気予報もバッチリだったので今回はコンデジだけではなく、久々にデジイチと三脚まで登場させるほど入れ込んでみた。
ところが初っ端に挫かれた。
5時前に駐車場に着いてみると何となく嫌な予感。
寒くない。
晴天=放射冷却でマイナス5度程度を予想していたのだが、手元温度計はプラス表示。
とりあえず出発。
でもやっぱり。歩き始めると暑い。
そして東屋と石仏の所まで来てみると、既に明るくなっているのに富士山が見えない。
雲に覆われている。ただし厚い雲ではなく、時折風で雲が流されると少しだけ富士山の輪郭が見えるときもある。
振り返って竜ヶ岳山頂方向はガスで見えない。こちらもたまにガスが流されると見えるときもある。
東屋周辺はガスはない。
と言うことは、山頂から撮るためには山頂と富士山の両方のガス、雲が晴れるタイミングが必要。ここ(東屋)からであれば富士山の雲が取れるだけでいい。
で、撮影場所はここに決めて三脚、カメラを設置。
晴れるのを祈りながら待ってみたが、結果は残念。
ダイヤモンド不発。
薄い雲を通して見える太陽はまるでお月さまのよう。
山頂に向かう気にもならずそのまま下山。
下りてみれば悔しいけれどいい天気。
朝ご飯を食べて、気を取り直す。
そして富士五湖巡りへ。
しかし、この富士五湖から富士山を写す計画、判ってはいたことだが無理があった。
太陽の位置を考えれば、回る順番が逆だ。
結果的にすべて逆行との闘いになってしまった。
そもそも逆光のダイヤモンドと順光(実際は横からになるが)は相いれない。
まぁそれでも富士五湖をすべて巡り、途中で温泉にも浸かり、最後の花の都公園へ。
今度はしっかりとダイヤモンド。
ただ写真の出来が今一なのは毎度のこと。
写した写真に満足するのではなく、写す行為に満足して終了。
一日中富士山に遊んでもらった良き日でございました。
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