記録ID: 785735
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
新穂高温泉駅〜西穂高口
2015年12月27日(日) [日帰り]
inakabus
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,055m
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標高グラフを拡大| 天候 | ゆき 一時 はれ しらかば平付近までは、はれ時々くもり程度でしたが、山頂付近はガスとユキでした。西穂高口駅、展望台の温度計は-11℃！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
高山、富山より路線バスも発着しているようです。 ロープ―ウェイは冬季も含め年中稼動しており、麓の新穂高温泉駅までは除雪もされているようです。 但し冬季は、ロープウェイ稼働時間外は除雪が出来ない為、登山者は山を下った別の駐車場を利用するようにとの注意書きがありました。 ※新穂高ロープ―ウェイ http://shinhotaka-ropeway.jp/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ロープ―ウェイを乗継移動、西穂高口駅周辺の千石園地を散策した程度に付き、危険はありません。尚、千石園地より登山道へは、登山装備のない方は入山禁止。及び午後3時以降の入山を禁ずるとの貼紙も見掛けました。 ■新穂高温泉駅（標高1,117m） 第1ロープ―ウェイ麓の駅。鍋平高原駅までは約4分。 駅舎には土産物売店、飲食施設等があり、観光地の玄関口として整備されています。鍋平高原駅はトイレ程度の設備でした。 ■しらかば平駅（標高1,308m） 第2ロープ―ウェイ麓の駅。西穂高口駅までは約9分。 駅舎には土産物売店、飲食施設等があり、鍋平高原は温泉施設等のある観光地となっています。冬季以外はこの辺りまで車で登れるようで、駐車場も整備されているようでした。 ■西穂高口駅（標高2,156m） 駅舎には土産物売店、飲食施設等があり、サイズはあまり期待できませんが、モンベルのショップもありました。屋上は展望台となっており、周辺は千石園地として遊歩道が整備されているようですが、冬季は積雪の為、歩けるエリアは限定されているようでした。 展望台の除雪、園地内は"雪の回廊"が整備され、手軽に雪山気分が味わえるように工夫されていますが、日中でも-10℃程度の氷点下に付き、凍結による滑りやすい状態となっていました。 新穂高ロープ―ウェイHPには…「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として掲載された大パノラマ…と紹介されていますが、冬場の眺望はあまり期待できないようです。但し、雪山に縁のない観光客にとっては、-10℃の非日常的な寒さだけでも大いに盛り上がれる魅力的な観光地でした。 ※標高は、新穂高ロープ―ウェイHPより転記。 |
写真
往復2,900円！(片道1,600円)は高いのか安いのか！？…標高差約1,000mを稼ぐとすれば妥当ですが、6�圓魃曚┐覯拱�は別途300円必要。
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12/27 13:43
往復2,900円！(片道1,600円)は高いのか安いのか！？
…標高差約1,000mを稼ぐとすれば妥当ですが、6�圓魃曚┐覯拱�は別途300円必要。
…標高差約1,000mを稼ぐとすれば妥当ですが、6�圓魃曚┐覯拱�は別途300円必要。
14:00の便に乗り込む。満員となり、少々早目に出発。
満員となった場合は臨時運行されるようです。
満員となった場合は臨時運行されるようです。
日本初の2階建てロープ―ウェイとの事です。1.2階それぞれに入り口があり、運行中に移動できるような楽しい乗物ではありませんでした^^;
4
12/27 14:12
日本初の2階建てロープ―ウェイとの事です。1.2階それぞれに入り口があり、運行中に移動できるような楽しい乗物ではありませんでした^^;
西穂高口駅展望台。ガス＆空から降ってきたのか吹上げられたのか解らない粉雪が舞う状態。
視界はこの程度。展望は望めないものの、-10℃の看板を持っての記念撮影が、妙に盛り上がっていました。
駅舎の出口付近に、三等三角点『栗尾』2156.1m
三等の割には？立派な案内看板ですが、この季節は雪の中。。
三等の割には？立派な案内看板ですが、この季節は雪の中。。
登山道入り口付近。この先、登山装備のない方は立入禁止。
ここまで来るにも、トレッキングシューズ程度の備えは必要でした。
ここまで来るにも、トレッキングシューズ程度の備えは必要でした。
右側に山小屋が見えます。
小屋位までなら難なく辿りつけそうです？
小屋位までなら難なく辿りつけそうです？
気温-11℃！
西穂高口駅周辺滞在時間、僅か20分で早目の便で下山。
西穂高口駅周辺滞在時間、僅か20分で早目の便で下山。
午後3時過ぎですが、登りのロープ―ウェイは混雑していました。
撮影機器：
感想
遠い存在の北アルプス、しかも全く訪れる予定のない冬季！
…怖いもの見たさ？も手伝って、たまたま見掛けたバスツアーに参加。
冬山の雰囲気を体験してきました。
折角訪れたので、記念？にレコとして残しておりますが、山登りの記録ではないのであしからず。。
−10℃の世界…
北摂の里山や六甲でも−5℃程度の冷え込みなら体験しておりますが、別格の寒さでした。普段使っているフリースの防寒手袋が役立たないのはともかく、露出している顔、特に耳や鼻先が痛くなるような寒さ。雪の園地を歩いていたのは、ツアー参加者の3割にも満たなかったようです。
まず、冬季の北アルプスに登る機会は、この先もない事でしょう。。
ただ、ほんの一時ですが姿を現した西穂高の山並み、圧倒されました。
遠目に稜線を眺めただけでも、私にはハードルが高過ぎる山ですが。。
訪れる予定が全く無かったため、登られたレコを拝見しても、景色を楽しませていただく程度。後から調べて槍ヶ岳への稜線が日本でも指折りの難コースと知り、ある意味納得。
山頂を回避し、麓から山小屋まで、森林限界の下を歩くだけでも、魅力的な風景が楽しめそうな事が解っただけでも大きな収穫でした。
西穂高界隈は避けた方がよさそうですが、もう少し優しそうなアルプスの山、夏場に訪れてみたいものです。
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北アルプスデビューは近い。。とみた(^_^;)
それはそうと今年１年大変お世話になりました。
また来年も色々宜しくお願いしまーすm(__)m
こちらこそ、打ち上げ等々、色々お世話になり、有難うございました(￣▽￣)
日本アルプス⁉︎
縁遠い場合と思い込んでいましたが。。⁇
引き続き、来年もよろしくお願いします(^-^)/
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