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記録ID: 786758
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雪山ハイキング
道東・知床

2015年締め括り☆雌阿寒岳(温泉登山口ピストン)

2015年12月30日(水) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
7.1km
登り
815m
下り
820m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
0:15
合計
4:52
10:29
10:44
108
12:32
12:32
13
12:45
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
・オンネトー温泉近くに公共駐車場があります。無料でトイレ併設。

【高速道路】
・前日に小樽から帯広近辺まで移動。夕張IC〜占冠IC〜トマムICの開通により小樽築港から高速道路のみで十勝まで行けます。帯広近辺から雌阿寒岳までは、池田IC〜足寄IC間だけ高速道路が使えますが、正直使わなくても到着時間は変わりません。

【フェリー】
・新日本海フェリーを利用。舞鶴→小樽は20時間15分で行けます。0:30出発、20:45到着ですが、私が利用した日は悪天候により1時間遅れで到着。
コース状況/
危険箇所等
【危険個所】
・とくにありませんが、2015/11/13に登山規制解除されたばかりですので、登山当日の火山情報収集と、この時期に登られる場合は防寒対策を万全にすることをお勧めします。
その他周辺情報 【山バッチ】
・野中温泉で販売しています。400円。

【温泉】
・私は予定があったため利用できませんでしたが、駐車場近くにオンネトー温泉、野中温泉があります。野中温泉は開湯大正3年とのこと。
空も大地も広大な北海道の朝焼け
空も大地も広大な北海道の朝焼け
あれ?今日って晴れのはずじゃ。。。中央が雌阿寒岳、右が阿寒富士です。
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あれ?今日って晴れのはずじゃ。。。中央が雌阿寒岳、右が阿寒富士です。
大雪山系でしょうか。北海道の山々はまだ位置がはっきり把握できていません。
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大雪山系でしょうか。北海道の山々はまだ位置がはっきり把握できていません。
真っ白なオンネトー。巨大なスケートリンク。
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真っ白なオンネトー。巨大なスケートリンク。
ほんのり霜のフップシ岳
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ほんのり霜のフップシ岳
影雌阿寒岳
8合目。読めません。
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8合目。読めません。
例年ならこの岩たちも雪の下なんでしょう
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例年ならこの岩たちも雪の下なんでしょう
外輪に取り付いたところでパチリ。もうすぐ山頂です。
外輪に取り付いたところでパチリ。もうすぐ山頂です。
無事に登頂!!。1499m。あと1m欲しかった。
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無事に登頂!!。1499m。あと1m欲しかった。
雌阿寒岳は雄々しい山容です
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雌阿寒岳は雄々しい山容です
それにしても立派な外輪です。あまりの雄々しさに極寒の中、立ち止まって感動中。
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それにしても立派な外輪です。あまりの雄々しさに極寒の中、立ち止まって感動中。
北海道の中央部に座す山々。まさに北海道の背骨。
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北海道の中央部に座す山々。まさに北海道の背骨。
もう今日は誰にも会わないかな、と思った矢先に出会った噂のチロル。人懐っこいかわいいワンちゃんでした。
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もう今日は誰にも会わないかな、と思った矢先に出会った噂のチロル。人懐っこいかわいいワンちゃんでした。
自然構造美。アーティスト顔負けの出来栄えです。
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自然構造美。アーティスト顔負けの出来栄えです。
こちらはJOJO顔負けの波紋
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こちらはJOJO顔負けの波紋
下山後に阿寒湖と雄阿寒岳まで遠征。雌阿寒岳は足寄町、阿寒湖は釧路市と、ちょっとややこしい。
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下山後に阿寒湖と雄阿寒岳まで遠征。雌阿寒岳は足寄町、阿寒湖は釧路市と、ちょっとややこしい。

感想

今年最後の締め括りに雌阿寒岳に行ってきました。2015/11/13に噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)から1(平常)に引下げられたこと、暖冬で雪も比較的少ないこと、ここ数日は好天という、なんとも登ってくれと言わんばかりのシチュエーション。

車を走らせますが、雌阿寒岳の上空にはなんとも怪しい雲。あれ、、、晴れのはずじゃ。ともあれ行かないという選択肢はないので、駐車場で準備して早速出発。エゾアカマツの森を進みます。なんとも静寂でモノトーンな世界。3合目くらいまではこの世界を進みます。

4合目くらいから樹林帯も抜け、寒さも一段階UP。ここからは目出し帽とヘルメットを装備しました。目出し帽は今年導入した装備のひとつですが、これがすごい効果。隙間なしの完全防備。ゴーグルももちろんありましたが、景色を楽しみたいので、我慢できなくなるまでゴーグルはお預け。結局下りの向かい風になるまで装着しませんでした。

山頂はやはり生憎のガス模様で、楽しみにしていた阿寒富士や外輪がはっきり見えることはありませんでしたが、時折みえる姿はやはり雄大。そして轟々と噴煙を巻き上げる火口。これにはちょっとだけビビりました(笑)

登っている途中、後ろにそびえる北海道の背骨の大雪山系と日高山脈が立ち並ぶ絶景がものすごい良かったです。残念ながらひとつひとつのピークをはっきりと言い当てることはまだできません。勉強しておきます。あとは阿寒湖方面(地図上では白湯山やフレベツ岳あたり?)の白銀世界がかなり印象的でした。かなりの美しさを兼ね備えた、静寂でモノトーンな世界でした。歩くとすごい気持ちよさそう!

そして下山を初めて数分、8合目くらいから上空に変化が。めっちゃ晴れてる!!でも再度登り返すのもなにか違うと思ってそのまま下山。大丈夫。まだ次がきっとあるはず!

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