ダイヤモンド富士を望む竜ヶ岳

2016年01月01日(金) [日帰り]

• GPS: 02:28
• 距離: 7.5km
• 登り: 637m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:27
• 合計: 2:23

6:31 本栖湖キャンプ場
7:05 7:05 石仏、見晴らし台
7:32 7:58 竜ヶ岳
8:52 8:53 本栖湖キャンプ場
8:54 ゴール地点

◆2014年の竜ヶ岳からのダイヤモンド富士の初日の出
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573784.html
◆2015年1月の竜ヶ岳からのダイヤモンド富士
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-570463.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

本栖湖キャンプ場駐車場を利用

写真

1/1 6:25

ダイヤモンド富士の初日の出を眺めに竜ヶ岳に登るつもりが、寝坊してしまい、日の出の時刻まで1時間15分程度しかありません。竜ヶ岳の上空に煌々と輝く月を仰ぎ見ながら、本栖湖キャンプ場の駐車場を出発します。

1/1 7:05

それでも遅く出発したのが幸いして、渋滞に巻き込まれずにスムーズに進むことができます。石仏の東屋に近づくと、周辺には、多くの人が初日の出を待ち構えている様子が見て取れます。東屋からでもいいのですが、

1/1 7:12

あくまでも頂上からのダイヤモンド富士にこだわりたいので、富士山を横目にジグザグ道を急ぎます。比較的暖かったせいか、登山道には雪はもちろん、凍結箇所もほとんどありません。

1/1 7:26

傾斜が一段落して笹原の先に雨ヶ岳が視界に入ってくると、本栖湖畔から上がってきた道と合流します。

1/1 7:38

急いだ甲斐あって、思いのほか早く頂上に立つことができました。頂上は初日の出を待つ人で立錐の余地もないほどですが、何とか場所を確保して待つことしばらく、

1/1 7:43

頂上のギザギザ部分が明るみ始め、

1/1 7:44

光の点が灯ると、

1/1 7:44

みるみるうちに大きくなって、

1/1 7:48

四方八方に光芒を放つダイヤモンド富士の初日の出です。

1/1 7:52

ダイヤモンド富士を見届けたら眺望に期待したいところ。風もなく穏やかな天候で、見晴らしもよく、南西の雨ヶ岳の右奥には冠雪した南アルプスの山並みがくっきりと。

1/1 7:53

笊ヶ岳に伸びる白峰南嶺の稜線越しに聖岳、赤石岳、荒川岳や、

1/1 7:54

白峰三山と鳳凰三山、

1/1 7:54

さらに北西方向には八ヶ岳の雄姿に目を凝らします。

1/1 7:56

南側には朝霧高原の先に駿河湾、彼方には伊豆半島が見通せます。

1/1 8:11

展望も楽しめたので頂上を後にして、富士山を眺めながら下り始めます。帰路は趣向を変えて本栖湖畔に下る道に進み、

1/1 8:16

樹間に本栖湖の青い湖面を見下ろしながら、ジグザグに下っていきます。

1/1 8:26

富士山も幹越しにちらちらと。

1/1 8:39

ベンチを通り過ぎ、木々の間を下って、

1/1 8:46

県道本栖湖畔線に降り立ちました。この道は往路に辿った道と比べてすいているので今後も使えそうです。

1/1 8:47

冬季閉鎖ゲートの向こうには救急車や消防車が駆けつけています。新年早々からお疲れ様ですが、何でも、山頂近くで負傷者発生とのこと。大事でなければよいのですが。

1/1 8:49

対岸にパノラマ台から烏帽子岳にかけての尾根を眺めながら湖畔を歩いて、

1/1 8:54

本栖湖キャンプ場に戻り着くと、続いては精進湖畔に移動して三方分山を目指します。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

寝坊してしまいましたが、ダイヤモンド富士はもとより素晴らしい展望を楽しむことができたのは何よりでした。