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Yamareco

記録ID: 791680
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山・高岳 〜火の山凍ってました〜

2015年12月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
4.8km
登り
727m
下り
721m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:07
合計
3:43
9:41
99
11:20
11:20
9
11:29
11:32
8
11:40
11:41
93
13:14
13:15
7
13:22
13:24
0
13:24
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙酔尾根登山口:R57から仙酔峡道路で終点の仙酔峡ロープウェイの仙酔峡駅へ
コース状況/
危険箇所等
溶岩がごつごつしていたり、火山灰で滑りやすい箇所もありますが、よく整備されています。
中岳の火山活動によっては登山道への立ち入り禁止となる場合がありますので、事前の登山情報をよくお確かめください。
その他周辺情報 周辺には立ち寄り温泉がたくさんあります。

私は少し足を延ばして内牧温泉へ。町湯や旅館・ホテルのほとんどが源泉かけ流しという、とんでもなく贅沢な温泉です。
行こうと思っていた町湯がお休みで、失意の中偶然見つけた温泉「蘇山郷」。
与謝野鉄幹と晶子が宿泊した、由緒あるお宿です。
お風呂は内湯のみでシンプル。お湯は硫黄と鉄の間のような香り、黄土色と黄緑色の間のような色で、何とも表現しにくいのですが、とてもいい泉質でした。

後日知りましたが、ここは人気アニメ「弱虫ペダル」の主人公の高校である総北高校の宿泊地なのだそう。
それで内牧温泉には若い子がいっぱいいたのか〜。納得。
南阿蘇のホテルから望む外輪山。これは、期待できちゃう天気?
2015年12月28日 08:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
12/28 8:04
南阿蘇のホテルから望む外輪山。これは、期待できちゃう天気?
と、思っていたらズコー。真っ白です。
2015年12月28日 09:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/28 9:41
と、思っていたらズコー。真っ白です。
まぁ、先行者が10人ぐらいいるようですので行ってきます。
2015年12月28日 09:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/28 9:41
まぁ、先行者が10人ぐらいいるようですので行ってきます。
う〜ん。どこを目指すのかもわからんね。
2015年12月28日 09:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 9:41
う〜ん。どこを目指すのかもわからんね。
たまに青空がのぞいたりする。むこうには運転休止中の仙酔峡ロープウェー、火口東口駅。
2015年12月28日 10:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/28 10:02
たまに青空がのぞいたりする。むこうには運転休止中の仙酔峡ロープウェー、火口東口駅。
これでもかというくらいに黄色いマーカーが道案内をしてくれます。
2015年12月28日 10:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:04
これでもかというくらいに黄色いマーカーが道案内をしてくれます。
ミヤマキリシマが咲き乱れるという仙酔峡。今は荒涼としています。
2015年12月28日 10:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:06
ミヤマキリシマが咲き乱れるという仙酔峡。今は荒涼としています。
ピークが見えたぞ!
2015年12月28日 10:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:28
ピークが見えたぞ!
と思うと、その先にまたピークがあるんだよね。知ってる。
2015年12月28日 10:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:35
と思うと、その先にまたピークがあるんだよね。知ってる。
でっかいつらら。
2015年12月28日 10:51撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:51
でっかいつらら。
落ちていたのを持つとこんな感じ。
2015年12月28日 10:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:52
落ちていたのを持つとこんな感じ。
何の赤い実だろうね。
2015年12月28日 10:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 10:54
何の赤い実だろうね。
えびのしっぽが増えてきた。
2015年12月28日 11:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:19
えびのしっぽが増えてきた。
えびのしっぽというか、鳥の羽みたい。
2015年12月28日 11:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:19
えびのしっぽというか、鳥の羽みたい。
これなんか、菊の花みたい。
2015年12月28日 11:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:25
これなんか、菊の花みたい。
高岳の火口縁に沿って、山頂を目指します。
2015年12月28日 11:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:25
高岳の火口縁に沿って、山頂を目指します。
山頂着いた。下山しよ。回れ右。
2015年12月28日 11:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:28
山頂着いた。下山しよ。回れ右。
と、明るくなったので振り返ると一瞬だけ青空。
2015年12月28日 11:29撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:29
と、明るくなったので振り返ると一瞬だけ青空。
下を見ると氷の世界。シラネセンキュウかな?アートだ。
2015年12月28日 11:34撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 11:34
下を見ると氷の世界。シラネセンキュウかな?アートだ。
でもね?しばらく下りるとこの青空。
2015年12月28日 12:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 12:07
でもね?しばらく下りるとこの青空。
鷲ヶ峰。
2015年12月28日 12:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 12:16
鷲ヶ峰。
中岳。
2015年12月28日 12:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/28 12:22
中岳。
山頂を離れると晴れるの法則おおいに健在。
2015年12月28日 12:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/28 12:25
山頂を離れると晴れるの法則おおいに健在。
最後に晴れたし、まあいいか。
2015年12月28日 13:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 13:06
最後に晴れたし、まあいいか。
面白い地層。
2015年12月28日 13:06撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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面白い地層。
供養塔の立ち並ぶ鷲見平。阿蘇でこんなに遭難した人がいるのを初めて知りました。
2015年12月28日 13:13撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 13:13
供養塔の立ち並ぶ鷲見平。阿蘇でこんなに遭難した人がいるのを初めて知りました。
中岳がくっきりはっきり。いつになったら火口まで行けるようになるでしょうね。
2015年12月28日 13:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
12/28 13:16
中岳がくっきりはっきり。いつになったら火口まで行けるようになるでしょうね。
下りる道間違えたら河原に出た。阿蘇の中を川が流れているのも初めて知った。水がものすごく澄んでいる。
2015年12月28日 13:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 13:19
下りる道間違えたら河原に出た。阿蘇の中を川が流れているのも初めて知った。水がものすごく澄んでいる。
またいつか、晴れている時に登ろう。
2015年12月28日 13:23撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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12/28 13:23
またいつか、晴れている時に登ろう。
帰りは内牧温泉でひとっ風呂。ものごっついいいお湯だった。
2015年12月28日 15:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
12/28 15:15
帰りは内牧温泉でひとっ風呂。ものごっついいいお湯だった。
撮影機器:

感想

年末年始の帰省の際に九州のお山に登ってます。
今回は阿蘇山。
火山活動が何となく気になって、
つい足が遠のいていました。
今回もいざ登山口についてみると、
ガスガスで真っ白け。
やめようかなぁと思いつつも、
せっかくここまで来たのだからと貧乏根性で登っちゃいました。
当然寒い寒い。汗をかいた前髪が凍りました。
びっしりとえびのしっぽが張り付いた草や岩を見ると、
これが本当に噴火を繰り返している阿蘇山なの?
と思ってしまいました。
ま、ここはまた晴れたら来てみよう。

登山口には役場の方なのか一人待機されており、
必ず仙酔峡尾根を使うこと、
中岳火口には近づかないことなどが書かれたチラシを配布して、
登山者一人一人に声をかけていました。
本当にありがたいです。

登山はまぁ、あれでしたが、
九州のお山に登った後はその後の温泉もまた大きな楽しみ。
今回の内牧温泉もなかなかいいところでした。
今度はどの温泉と組み合わせようかと、
楽しみが増えるのであります。

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