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記録ID: 794001
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山滑走
道南

太櫓岳

2016年01月10日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
12.7km
登り
886m
下り
874m

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:07
合計
6:26
5:50
85
スタート地点
7:15
7:15
209
尾根取り付き
10:44
10:51
44
11:35
11:35
41
林道合流
12:16
ゴール地点
天候 雪 / 上の方は風強め
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夏道の登山口へ続く林道は除雪されていた。
普段も除雪されているかは不明。
林道は入り口から数百メートル奥まで除雪されていた
3
林道は入り口から数百メートル奥まで除雪されていた
林道を進む
林道終点から沢方向
ここを進んで行くのは無理そうだった
3
林道終点から沢方向
ここを進んで行くのは無理そうだった
尾根はブッシュが多くて難儀した
4
尾根はブッシュが多くて難儀した
ずっと続くブッシュにうんざり気味
3
ずっと続くブッシュにうんざり気味
ようやくブッシュから解放
5
ようやくブッシュから解放
後ろを振り返ると薄っすらと下の方が見えた
3
後ろを振り返ると薄っすらと下の方が見えた
上に行くと樹氷が綺麗だった
5
上に行くと樹氷が綺麗だった
上の方は疎林の斜面が広がる
3
上の方は疎林の斜面が広がる
太櫓岳の山頂で
山頂から遊楽部岳方向
遊楽部岳は雲の中だった
3
山頂から遊楽部岳方向
遊楽部岳は雲の中だった
山頂から
一瞬だけど下界が良く見えた
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山頂から
一瞬だけど下界が良く見えた
雲が出てきた
山頂から少し下ったところで記念撮影!
18
山頂から少し下ったところで記念撮影!
滑る斜面
こっちの斜面の方がブッシュが少なかった
3
滑る斜面
こっちの斜面の方がブッシュが少なかった
ブッシュはあるがそれなりに楽しい滑りだった
3
ブッシュはあるがそれなりに楽しい滑りだった
途中から沢沿いを滑った
3
途中から沢沿いを滑った
最後は林道を戻る
4
最後は林道を戻る
ゴール!

感想

遊楽部岳まで行く予定だった。しかしヤブと悪天候でいまいちモチベーションが上がらず太櫓(ふとろ)岳までの往復で撤退となった。

遊楽部岳の登山口へ続く林道は何かの作業のためか除雪されていた。入り口から少し入ったところに大きく除雪されたスペースがあったのでそこに駐車。駐車場所があるかどうかが心配だったけど良かった。

まずは暗闇の林道をヘッドライトをつけて進んで行く。天気予報では寒い一日だと言っていたので厚着したのに思ったほど寒くなくて暑くて暑くてたまらなかった。おかげで大汗かいてしまった。

林道終点からは沢が埋まっていれば太櫓川沿いに進んで遊楽部岳山頂へ延びる尾根へ取り付こうかと考えていた。しかし沢は大きく開いており進むことは厳しそうだった。もう沢へは落ちたくないし。
第2プランへ変更し左側の太櫓岳へ続く尾根へ取り付く。

それにしてもこの尾根はブッシュが酷くてめっちゃ難儀した。結構な急斜面のうえに微妙なブッシュが多くて思い通りに登って行けない。何度もヤブのパンチを受けてしまった。痛い。
あまりのブッシュ処理の面倒さに途中で何度も止めようかと思いながら登っていた。

この登りルートは完全に失敗。崖になっているところも多くて登るルートとしてはイマイチだった。まだ積雪が少ないのが原因だと思う。もう少し積雪が増えれば簡単に登れるような気がする。滑ったルートはブッシュも薄かったので、そっちから登るのが正解だった思う。

標高850m辺りまで登って広い尾根に上がるとようやブッシュから解放。あとは正面に見える尾根を登って行くだけ。サクサク登れて快適だった。その後少し登って太櫓岳の山頂に到着。
全体的に風は強めだったけど山頂直下まで樹林が続くこの山はほぼ風の影響を受けることもなかった。

太櫓岳からは尾根沿いに遊楽部岳まで行く予定だった。しかし天気もイマイチだし予定よりも時間が掛かって帰りの時間も微妙だし何といってもヤブとの格闘でめっちゃ疲れてモチベーションも上がらなかったので今回は中止することにした。
少し戻ったところでシールを外す。

登りに使ったルートの上から見て右側の方へ滑る。こっちの方が藪が薄くて雪も豊富に見えた。これは正解だった。雪も軽くてオーバーヘッドの激パウ状態でめっちゃ楽しい滑りだった。
途中からは沢地形の方へ入る。少しスリリングな滑りだがめっちゃ楽しかった。沢が開いてきたところで左側の斜面をトラバース。その後もブッシュを避けながらのそれなりに楽しい快適な滑りだった。

最後は林道を戻る。緩い登り返しはあるけど半分は自動運転といった感じで戻ることが出来た。楽ちん。

太櫓岳は以外と滑りも楽しめるいい山だと思った。
次は十分に雪が積もった時期に天気のいい日を選んで遊楽部岳まで登ろうと思う。

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