氷河も食す☆世界遺産ペリト・モレノ氷河トレッキング 〜アルゼンチン(Argentina)〜
天候 | 曇り一時雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
利用したツアー会社 Hielo y Aventura S.A. http://www.hieloyaventura.com/2010/eng_big_ice-glaciar-perito-moreno.asp |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆船着場→氷河の入口 整備された登山道。 ミニトレッキングの入口までは木の階段や道。 その先のビッグアイストレッキングの入口までは普通の登山道。 特に危険個所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | ■装備 靴:登山靴(登山道を歩く&アイゼンを付けるので) スニーカーの人もいて、ガイドに注意されていた。 とはいえ、アイゼンもつけてくれるので、ツアーの参加はできるよう。 服装:ゴアの上下やダウン。 天候が急に変わるのでゴアの上下やダウンがあったほうがいい。 氷河の上を歩いている時は、日が照っていたので暑く、半袖でも問題なかった。 その他:手袋も必須。持っていなくてガイドに注意されていた人がいた。 ストックを使っても問題ない。 食料等:ランチは各自で持っていく。 水はいくらでも氷河の美味しい水が飲める。 |
感想
氷河トレッキング☆
この日はビッグアイスのツアー。
ペリト・モレノ氷河はガイドなしでは入れないので、普段は使わないツアーに申し込む。
朝7時過ぎにホテルに迎えに来てくれ、いくつかホテルを回って国立公園へ。
公園の入口で入場料260ペソを払い、そこから30分ぐらいで氷河の展望台。
10時ぐらいから30分ほど各自で展望台をうろうろ。
展望箇所もいくつかあるので、好きなところでのんびり時間を過ごす。
遠くから氷河の崩落の音が聞こえてくる。
たまに目の前の氷河も崩れていくところも見える。
その後船着場へ。
船は氷河を見つつ20分もかからず対岸へ。
そこで英語とスペイン語に別れる。
英語は30人ぐらい。スペイン語は15人ぐらいだった。
ここから氷河トレッキングの入口まで40分ぐらいの道のり。
石がゴロゴロした登山道。
氷河を右手に見ながら登っていく。
登山道の終わりぐらいでアイゼンが渡される。
ガイドの人がそれぞれの靴に合わせたアイゼンを選んでくれる。
それを手に持ち、氷河の入口で装着。
これもガイドの人がやってくれる。
スニーカーの人もいたけれど、うまくつけてくれる。
(ツアーに申し込む際に登山靴で来るようにって書いてあるのに。。)
ここでさらにツアーは10人ぐらいに別れ、3グループになる。
それぞれの参加者で一番遅い人にペースを合わせるので、そんなに遠くまで行けない場合あり。
アイゼンが初めての人もいるので、最初は歩き方など教えつつ歩く。
氷河は刻々と動いているので、目的地を最初に決めて歩くというより、氷河を見て、青いトンネルをくぐったりという感じ。
途中でランチタイムもあり、各自で持ってきたものを食べる。
水は氷河の上を流れる川でいくらでも飲め、氷も砕いて食べたりできる。
氷河の上をうろうろ3時間ぐらいで下山開始。
氷河を出て、アイゼンを外し、借りた場所で返す。
ガイドは氷河の上だけなので、あとは各自で歩いて船着場まで帰る感じ。
このツアーは歩く距離は物足りないけど、氷河を間近で見、崩れる音を聞き、ガイドなしではいけない氷河の上を歩くだけでなく、氷河を食べ、飲むこともできたので満足できました☆
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