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Yamareco

記録ID: 799484
全員に公開
ハイキング
東海

20160117 水晶山〜三森山

2016年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
6.1km
登り
508m
下り
488m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:29
休憩
1:06
合計
4:35
8:04
2
岩村ダム駐車場
8:06
8:06
9
三森山登山口
8:15
8:15
34
水晶山登山口
8:49
8:49
22
9:11
9:11
83
三角点 水晶
10:34
10:44
25
11:09
12:05
34
12:39
岩村ダム駐車場
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩村ダム駐車場に設置されているルート図。
今回はこの図にないルートも歩いてみました。
1
岩村ダム駐車場に設置されているルート図。
今回はこの図にないルートも歩いてみました。
駐車場から50mで三森山登山口に到着します。
三森神社の鳥居があります。

ここからは入山せずに林道をゆるゆると歩きます。
駐車場から50mで三森山登山口に到着します。
三森神社の鳥居があります。

ここからは入山せずに林道をゆるゆると歩きます。
登山口には観音像があります。
登山口には観音像があります。
文政4年=1821年です。
江戸後期ですね。
文政4年=1821年です。
江戸後期ですね。
駐車場から10分ほどで登山口に到着しました。
この指標の左横から尾根に上がり尾根筋を登りました。
駐車場から10分ほどで登山口に到着しました。
この指標の左横から尾根に上がり尾根筋を登りました。
距離は短いけれどもけっこう急です。
雪がつくとけっこう難儀しそう。
距離は短いけれどもけっこう急です。
雪がつくとけっこう難儀しそう。
急登を終えると道は右に折れます。
そのまま踏み跡をたどると水晶山から三森山へのメインルートに突き当たります。
ここを右に行くと水晶山、左へ行くと三森山に続きます。

新しく指標は追加されていました。
急登を終えると道は右に折れます。
そのまま踏み跡をたどると水晶山から三森山へのメインルートに突き当たります。
ここを右に行くと水晶山、左へ行くと三森山に続きます。

新しく指標は追加されていました。
約45分で水晶山に到着しました。
樹林の中のなだらかなピークで眺望はありません。
写真を撮影して、すぐに今来た道を引き返します。
2
約45分で水晶山に到着しました。
樹林の中のなだらかなピークで眺望はありません。
写真を撮影して、すぐに今来た道を引き返します。
先ほどのT字分岐まで戻ってきました。
三森山に向かうので直進しました。
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先ほどのT字分岐まで戻ってきました。
三森山に向かうので直進しました。
2〜3つピークを超えると三角点に到着します。
三角点以降はしばらく短い笹がかぶり気味の踏み跡を進みます。
2〜3つピークを超えると三角点に到着します。
三角点以降はしばらく短い笹がかぶり気味の踏み跡を進みます。
観音像のポイントに到着しました。
最初に歩いた林道から水晶山を通らずにここへ通じるルートもあります。

観音像の左側を登り林道へ出ます。
林道を横断して踏み跡は続きます。
観音像のポイントに到着しました。
最初に歩いた林道から水晶山を通らずにここへ通じるルートもあります。

観音像の左側を登り林道へ出ます。
林道を横断して踏み跡は続きます。
林道を横断して少し進むと鈴ヶ根尾根。
木製のベンチがあったので少し休憩しました。
北側の樹間から御嶽山が見えました。
林道を横断して少し進むと鈴ヶ根尾根。
木製のベンチがあったので少し休憩しました。
北側の樹間から御嶽山が見えました。
三角点「図根」
2時間15分で三森山山頂に到着しました。
1
2時間15分で三森山山頂に到着しました。
三森山山頂の雪はこんな感じ。
日が当たらない所にうっすらと残っている程度でした。
眺望はなかったので下山を始めました。
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三森山山頂の雪はこんな感じ。
日が当たらない所にうっすらと残っている程度でした。
眺望はなかったので下山を始めました。
三十三観音のラストです。
ここを左に折れ、帝釈梵天に向かいます。
三十三観音のラストです。
ここを左に折れ、帝釈梵天に向かいます。
トラバース気味の踏み跡をたどり、帝釈梵天に到着。
祠の前は整地されています。
トラバース気味の踏み跡をたどり、帝釈梵天に到着。
祠の前は整地されています。
石組の上に小さな祠(お堂)があります。
引き返して下山を続けます。
石組の上に小さな祠(お堂)があります。
引き返して下山を続けます。
下山途中に合体木がありました。
ひめこ桧とナラが絡み合って生育したようです。
現在は桧の勢いが強いように見えました。
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下山途中に合体木がありました。
ひめこ桧とナラが絡み合って生育したようです。
現在は桧の勢いが強いように見えました。
異樹種の枝がにょっきり出ているように見えて面白いです。
異樹種の枝がにょっきり出ているように見えて面白いです。
昔の道しるべ。
私には読めないので解説の看板がありがたいです(笑)
昔の道しるべ。
私には読めないので解説の看板がありがたいです(笑)
観音像がポチポチとあります。
観音像がポチポチとあります。
右へ行くと奥の院です。
以前行ったことがあったので今回はパスしました。
右へ行くと奥の院です。
以前行ったことがあったので今回はパスしました。
登山道をふさぐ注連縄。
登山道をふさぐ注連縄。
前の写真のすぐ横に三森神社の鳥居があります。
こちらも注連縄が張ってあります。
通れないので鳥居の外側を巻きます。
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前の写真のすぐ横に三森神社の鳥居があります。
こちらも注連縄が張ってあります。
通れないので鳥居の外側を巻きます。
三森神社は寛永17年(1640年)に開かれたそうです。
江戸初期ですね。
現在の社殿は明治23年(1890年)に再建されたもの。
三森神社は寛永17年(1640年)に開かれたそうです。
江戸初期ですね。
現在の社殿は明治23年(1890年)に再建されたもの。
三森神社に参拝を済ませて、少し奥にある展望台に向かいました。
展望台にはベンチが設置されています。
ベンチを少し下ると北側に本日二回目の御嶽山が臨めました。
三森神社に参拝を済ませて、少し奥にある展望台に向かいました。
展望台にはベンチが設置されています。
ベンチを少し下ると北側に本日二回目の御嶽山が臨めました。
御嶽山のアップ。
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御嶽山のアップ。
ベンチに戻り少し早めのランチにしました。
ストーブはOptimusのPolaris、クッカーはゼブラ社のフードキャリー(12cm)。
ベンチに戻り少し早めのランチにしました。
ストーブはOptimusのPolaris、クッカーはゼブラ社のフードキャリー(12cm)。
12時5分から下山を再開しました。
観音像は一つ一つ表情が違って見飽きません。
12時5分から下山を再開しました。
観音像は一つ一つ表情が違って見飽きません。
登山口まで戻ってきました。
登山口まで戻ってきました。

感想

今回は未踏だった岩村ダムから水晶山へのショートカットルートを歩いてきました。

岩村ダム駐車場からすぐに三森山登山口がありますがここを通過してそのまま林道を登ります。左手に指標が見えてくるのでこの指標の左側を通って尾根に取り付きました。尾根は急登でウォーミングアップが終わっていないのでふくらはぎが痛くなってしまったのでペースを落としてゆっくりと歩きました。
急登箇所を登り切ると汗が出てきたのでフリースをぬえで体温調節。緩やかに踏み跡をたどると水晶山〜三森山へのメインルートに突き当たり、ここを右折。もう一度急登を登り切ると水晶山です。眺望は無いのですぐに引き返して三森山へ向かいました。2〜3つピークを超えると三角点に到着します。さらに進むと石像のある分岐に出ます。分岐を右に進み林道へ上がり、横断してそのまま進めば鈴ヶ根尾根のベンチ。このあたりからは北に御嶽山が見えました。笹道を歩くと稜線伝いのルートになり、三森山への登りがあります。途中雪がついていると手を使わなければならない急な下りがあります。右側が切れ落ちているので凍結時、積雪時は注意が必要ですが、無雪期ならば初級者でも大丈夫だと思います。三森山の頂上から三森山登山口までは古くからの参拝道なので安心して歩けるルートです。

三森山の手前から登山道の左右にイワカガミが見られます。このイワカガミの群生は三森山下山途中まで続き、5月のシーズンはとても綺麗なので春にまた歩きたいと思います。

終日一人も会わない静かな山歩きができました。鈴ヶ根尾根近くで茂みがガソゴソいったので一瞬どっきりしました。熊ではなく鹿でした。ルート上でも鹿の糞が5箇所以上見かけられました。馬酔木が多いことからも鹿の生息数が増えているように感じられました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
2/5

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