千ヶ峰

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.0km
• 登り: 676m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:22

7:53 三谷登山口
8:49 8:50 三谷・岩座神分岐
9:27 9:56 千ヶ峰
11:15 三谷登山口

天候

晴れ!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先週の寒波での積雪がまだわずかに残っている状態。三谷コースと岩座神コースの合流地点より上は一応の積雪。山頂も「雪がある」という程度。市ケ原から山頂までのの稜線の積雪が最も多い模様。

その他周辺情報

多可町まで来ると、温泉は春欄荘。

写真

1/31 7:55

お馴染みの「多可の天空を歩く」。

1/31 7:59

水量が多く、気持ちよく流れている。

1/31 8:06

まずは雌滝。

1/31 8:11

続いて雄滝。なかなかかっこいい。

1/31 8:49

三谷コースと岩座神コースとの合流地点。ここまで1時間弱でよいペース。

1/31 9:09

ここから雪山ハイクとなる。アイゼンは着けずにすんだ。

1/31 9:21

市ケ原方面が見えてきた。雪景色だ。

1/31 9:22

地表は白、空は青、というのがうれしい。

1/31 9:26

霧氷も見られた。

1/31 9:27

山頂。誰もいない。晴れている。雪がある。うれしい。

1/31 9:28

松もきれいに雪化粧。

1/31 9:28

北側。青倉山、粟賀山方面。

1/31 9:29

西側。段ヶ峰方面。

1/31 9:36

ようやく記念撮影。

1/31 9:37

市原峠への稜線が美しい。行ってみよう。

1/31 9:40

いいなあ。

1/31 9:41

霧氷と青空。

1/31 9:42

霧氷並木。

1/31 9:42

画面いっぱいに。

1/31 9:44

再度千ヶ峰山頂を目指す。良い風景だ。

1/31 9:46

しつこく撮ったうちの一枚。

1/31 9:56

南側。笠形山への稜線。扁妙の滝と笠形山。今シーズン内に行きたいな。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

kenken51

　強烈な寒波が来て、この週末はチャンスと思っていたが、寒波のあと気温が緩み、金曜の夜から雨。先週の土日は無理せずおとなしくしていたので、今週はどうしても山に行きたかった。兵庫の山で残っている五台山も候補としたが、雪景色を見たくてteizanさんのレコに触発されて千ヶ峰を目指した。
　6時に自宅を出て7時半過ぎに三谷登山口駐車場に到着。先行車2台であった。2着の方より先に出発。三谷コースは二度目となる。
　しばらくは沢沿い。雪や雨で渓流は勢いよく水が流れている。雌滝も雄滝も迫力があった。千ヶ峰は山らしい山。懐が深いなあと思いつつ登る。岩座神コースとの合流地点を過ぎると雪道となった。アイゼンは付けないでも登れる。空が見えてきて、しかも青い。山頂が近づいて来ると、木々は霧氷となっている。うれしい。これを見に来たのだ。思ったより早く山頂に着く。誰もいない。先行者はどこにいるのだろう。ともあれ、雪の山頂を独占できるのはうれしいものだ。晴れて眺望はきいているが、氷ノ山方面は雲で閉ざされているのが残念。とはいえ、千ヶ峰山頂は気持ちのいい場所だ。大好きだな。
　市原からの稜線が霧氷で覆われているのでそちら方面へと下った。ああ、美しい。晴れているのもうれしい。早起きしてやってきて本当によかった。今日千ヶ峰を選択してよかった。
　下山は要注意。滑らないように気をつけて下り、下山後はこの方面に来たら利用している春欄荘の温泉へ。福祉施設の小さな温泉だが、泉質は良く温まる。いい運動をして腹が減ったので、カツ丼をがっつり食べて帰途についた。よい登山だった。