塩田八幡宮〜波豆八幡神社〜千刈水源地周回路

2016年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 19.8km
• 登り: 457m
• 下り: 454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:32

8:29 スタート地点
13:35 13:36 千刈水源地周回路、大岩岳方面分岐
13:52 13:52 千刈水源地周回路、大岩岳南ルート分岐
13:56 13:56 C
14:19 14:19 B
14:35 14:35 JR道場駅
15:01 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

JR道場駅、神鉄三田本町駅、JR三田駅

コース状況／危険箇所等

　桑原から光明寺付近までは、流紋岩ベースの道筋で水はけが悪い上に所どころ泥が溜まったままなので、防水加工の靴をおすすめします（最近ほとんどそうですが）。
　千刈水源地周回路は朽木が何箇所も通路を塞いでおり、どれも上を越すには高すぎたり、迂回も出来ない状況ばかりでしたので、下をくぐることを考えてザックは小さめの方が良いかも知れません。
　高低差もさほどなく、迷いそうな箇所もなく、快適なルートでした。

その他周辺情報

仁木屋（三田市下田中７５３−１）、キッチン千刈（宝塚市波豆大畑東掛２３）

写真

1/31 8:28

宮前橋から望む羽束山と宰相ヶ岳。今日はあのふもとの波豆八幡神社へ塩田八幡宮からの参拝。

1/31 8:37

鳥居の向こうに神主さんが写り込んでます。写ってはいけないものではありません。

1/31 8:43

参拝後、そのまま右に進むと神戸市内の山道に入れる。神殿より上に登るので厳かに。

1/31 8:44

登りきるとすぐに三田市へのルートが存在する。抜け切ると天満神社裏手にでる。厳かに。

1/31 8:47

天満神社参拝後、下田中からの参道を下る。所どころ旧参道が残されている。

1/31 8:51

石段を下って行くと、旧武庫川の流れが水路になっています。その水路と現在の武庫川との間に昔、お城があったということです。

1/31 8:59

鉄屋橋を渡って桑原へ。

1/31 9:02

武庫川のバックは鏑射山。逆光でギラギラしてますが、とてものどかです。

1/31 9:07

「くわばらくわばら」でお馴染みの桑原。この方角に欣勝寺があります。昔話では雷は落ちないといわれている地域です。

1/31 9:11

春に通ると気持ち良さそうな桜並木。

1/31 9:12

武庫川から離れて山道へ向かう。写真の電車の先頭車両付近に登山口がある。

1/31 9:14

ここから登る。

1/31 9:15

墓地を抜けるまではこんな感じ。

1/31 9:19

墓地を過ぎるとこんな感じ。

1/31 9:24

結構綺麗な泥状路。

1/31 9:30

途中軽く藪漕ぎ。

1/31 9:39

ソーラーパネル広場の脇を通る。

1/31 9:40

ソーラーパネル越しの羽束山。環境に配慮した発電で方向性には共感するが、景色の観点からは異色。

1/31 9:42

光明寺への参道を横切り直進。

1/31 9:46

踏み跡はしっかりしている。

1/31 9:55

ゴルフコースの脇に接近。しかもグリーン間近。

1/31 10:00

千刈水源地周回路に合流。

1/31 10:01

倒れるなら、またげるほどに倒れてほしい。

1/31 10:06

しっかりと数えはしなかったが、後約10箇所程同じような絶妙な倒れ方の朽木に遭遇する。

1/31 10:09

池のすぐ向こうもグリーン。プレー中は足を止めてしまう。ゴルフは嫌いだが、キャディーのバイトをしていた時の習性。山歩きが好きなので、この世からゴルフ場がなくなればいいといつも思ってしまう。

1/31 10:14

せせらぎに沿って水源地へ下る。

1/31 10:26

いろんな市にまたがってご迷惑をおかけしております。神戸の水瓶に到着。

1/31 10:29

何箇所もコンクリートの渡しがあるが、昭和初期のもので鉄筋は元より鉄線も入っていない。真ん中でジャンプすると高い確率で割れます。自分の回に折れる想像をついしてしまう。

1/31 11:06

未だにこのきのこの名前がわからない。アプリを探します。

1/31 11:14

尾島は波豆のランドマークですね。

1/31 11:18

竹がまばらに生えている雑木林は珍しい。何年も均衡をたもったまま。

1/31 11:23

ここの看板のマムシとうるしの説明は汚れているので読めた試しがない。

1/31 11:31

甚五郎が手前の羽束山、宰相ヶ岳はお休み。波豆も羽束も「はづかし、はづかしべ」が由来。石の文化を誇っていた地域であることは、大岩ヶ岳から水源池の斜面を見ても怖いぐらい納得出来る。

1/31 11:35

普明寺橋沿いの電線に、鯉のぼりのようにルアーが祀られている。2、3個なら微笑ましいが、ここまで引っかかっているのを見ると笑えない。

1/31 11:42

映画のロケ地に選ばれてもおかしくないほど美しい現在の参道。

1/31 11:44

波豆の集落は現在では千刈水源池に沈んでいます。神戸市の水瓶のそんなささいな歴史は小学校では教えてくれなかったが、千刈の水を飲んでいる神戸市民は知っておく必要があるのではないでしょうか。

1/31 11:47

昔の参道は鳥居からさらに下って水面下の波豆の集落に伸びていたそうです。

1/31 12:48

周回路でところどころくねくね歩く理由は、こういう支流をまたぐため。

1/31 12:57

アップダウンなくスイスイ歩ける。

1/31 13:01

大岩ヶ岳間近。

1/31 13:06

大岩ヶ岳への分岐。

1/31 13:09

ここは危険な大岩ヶ岳への分岐。

1/31 13:10

他にも生えやすい場所があったのに、植林されたわけでもなくヘラクレスのように岩に根をはっている。

1/31 13:35

ここに看板があることを何人の方が知っているだろうか、写真で見ても分かりづらい。

1/31 14:00

羽束川工事中。

1/31 14:22

周回路の椿は、もう散っていたのにここの冬椿は頑張っていた。今日観れた花はこの椿だけ。

1/31 15:00

宮前橋は車道ではないので利用価値が低く、落ちるまで工事はしないのでしょう。ゴルフ場や高速道路で山道がなくなったり、名塩八幡神社の下をトンネルが通ったり最近はなんでもありですが、利権だけではなく土地に根差した風景をもっと大切にして欲しいと心から願うばかりです。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 飲料 予備電池 GPS 携帯 時計

感想

izumiren

翌日に仕事を控えていたので欣勝寺まで散歩しようと思って家をでたが、陽気が良かったせいか、先週ある方のレコを見てから歩きたかったルートに足が向いてしまった。水筒以外は持ってきていなかったのでとても身軽で、膝への負担もなくどこまででも歩けるような気持ちで歩いてしまったが、気分で歩くのは事故の元、しっかりと計画を立てて次からは歩きます。