記録ID: 806275
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雪山ハイキング
道北・利尻
厳冬期の利尻岳を見に
2016年01月30日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 461m
- 下り
- 489m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:10
15:00
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船 飛行機
天候の回復を待つが結局猛雪で千歳に戻された。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポン山へは数日前のラッセル跡があり時々消えてはいたがトレースできた.雪が少ないとは言え人のあまり入っていない新雪は深くスノーシューは必要。 |
その他周辺情報 | 利尻富士温泉は冬場は12時から¥500。 昆布味(?)の露天風呂。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
スノーシュー
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
行きも帰りも稚内空港まで来るのが核心部。
雪のため滑走路の除雪作業と視界不良。
上空で旋回すること1時間。
結局、千歳まで戻る事に。
札幌でジンギスカンとビールのご馳走。
翌日、無事に飛行してフェリーで利尻島まで。
利尻岳の八合目長官山まで登りたいと宿の方に相談したが
この時期、誰も行かないと強く止められ予定通り(?)ポン山にスノーハイク。
ついているのか、この日の午前中だけ晴れ予報。
宿の方に2合目辺りのスキー場まで送ってもらう。
数日前のラッセル跡がありハイキングコースに入る。
深雪でスノーシューでもやっと。
3合目、甘露泉水まで長い。
そこから利尻登山道から外れポン山方面にラッセルあり。
すぐに展望の良い開けた所に出る。
霞んで山頂は見づらいが晴れているだけ有り難い。
本当のポン山山頂へはラッセルが無く展望台のような所を山頂とした。
コーヒータイムで雲の取れるのを待つがあまり変化無い。
下山して町営温泉へ向かう。
街中の食堂でホタテフライカレーを頂きまだ体力が余りペシ岬へ。
こここそ誰も行く人が無くスノーシューをもう一度用意して登る。
標高92mもありそこそこ勾配もキツい。
利尻岳方面は展望利かないが白い礼文島がよく見える。
「北のカナリア」を思い出しながら島を見ると寂しさが込み上げる。
宿も遠くに見えるがさほど時間も掛からず温泉に浸かる。
体力的には少し物足りないが晴れ間のプレゼントは貰えた。
残雪期の利尻岳も見たい。
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コメント
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zengmingさん
こん◯◯は
利尻まで行くのも結構大変なんですね。
1時間も旋回された上に千歳まで戻るなんて
積雪期の雪国では珍しくないことなのかもですが、乗客の方はその辺
割り切っているのかなぁ?えらいこっちゃですね。
宿の部屋からのペシ岬の写真、何か不思議な感じですね。
海の中に真っ白な岬が何とも不思議な感じです。
まるで海の中の氷山のようにも見えてしまいます。
利尻も魅力的なところですね。
いつもコメントありがとうございます。
海の眺めが良い部屋で一年中安く食事も美味しい。
この時期だと他に泊まり客も無く貸切、温泉もあり寛げました。
稚内からの帰り便も羽田からの飛行機が同様に降りられず着陸待ち。
ギリギリまでJRで移動して旭川から飛行機に振り替えて帰ろうとANAと相談。
そんなに騒いで居たのは私くらいで他の方は毎度のことなのか大人しく待合室で待っていた。
結局除雪作業で更に遅れはしたが無事羽田に着けた。
2時間以上遅れても普通の事のように過ごす馴れた乗客に恐れ入れます。
フェリーの欠航も十分あり得るこの時期にそこまでして行く魅力ある場所です。
7月山開きの頃は人が多いですがやっぱり利尻山頂に立ちたい気分。
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