シダンゴ山・宮地山と寄ロウバイまつり〜寄から周回して渋沢駅まで

2016年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 16.7km
• 登り: 833m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:27

7:17 寄
8:19 8:31 シダンゴ山
9:00 9:00 タコチバ山
9:12 9:13 宮地山
9:39 9:39 寄
9:47 10:53 寄ロウバイ園
11:57 11:57 三廻部・菖蒲荘前バス停
12:44 渋沢駅

○コース参考
・昭文社　山と高原地図　「28　丹沢」（2014年版）
・山と渓谷社　新・分県登山ガイド13　神奈川県の山　「16　シダンゴ山」

天候

→→

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

町田→新松田　小田急　　　　　453
新松田駅→寄　富士急湘南バス　520


起点：寄バス停
終点：渋沢駅

渋沢→町田　小田急　　　　　　411

コース状況／危険箇所等

○シダンゴ山・宮地山
・危険箇所なし。道標も多くある。
・シダンゴ山からはほぼ360度の展望。宮地山は展望なし。
○寄から渋沢駅
・すべて車も通れる舗装路。車通りはそれほど多くない。
・渋沢駅への道標はない。

写真

2/7 6:43

新松田駅前のバス停から少しだけ朝焼けの富士山が見えたので、よく見える場所まで行ってみる。

2/7 6:44

ロマンス通りの富士山。

2/7 7:17

新松田駅からバスに乗って終点の寄へ。

2/7 7:18

鍋割山とは反対方向、大寺橋を渡る。

2/7 7:21

道標に従って、集落を抜けていく。

2/7 7:22

仔猫が慌てて逃げていく・・・

2/7 7:25

日の出の寄。

2/7 7:29

ロウバイにアオジ。

2/7 7:32

白梅には青空。

2/7 7:37

茶畑の脇の急坂を登り詰めると、舗装路が終わって猪防護柵を抜ける。

2/7 7:39

なんだか今日は銃声が頻繁に聞こえる・・・

2/7 7:43

見事な二又。

2/7 7:46

高圧線を潜る。
上空からジリジリと音が聞こえる。

2/7 7:47

大山のアンテナが見えた。

2/7 7:51

ミツマタはまだ。

2/7 8:06

見事な色のアカマツ。
一皮剥ければヒメシャラになれるかも？

2/7 8:10

木の合間から、鍋割山。

2/7 8:17

植林帯を緩く登っていくと・・・
開けたところが見えてきた。

2/7 8:19

山頂に到着。

2/7 8:19

シダンゴ山の山頂。

2/7 8:20

山頂は開けていて素晴らしい眺め。

2/7 8:21

富士山も少しだけ覗いている。

2/7 8:22

そして、蛭ヶ岳。

2/7 8:22

雲に飲み込まれそうな大山。

2/7 8:24

山頂の祠と、山名の由来。

2/7 8:24

よく見ると、祠の中には大きな巻貝。

2/7 8:24

箱根も白くなっている。
神山と外輪山の明神ヶ岳。

2/7 8:25

これは金時山。

2/7 8:25

雪がない檜岳。

2/7 8:25

丹沢の主脈は白いけど、西の方は雪が少なめ。

2/7 8:27

広く相模湾。
・・・カメラに大きなゴミが入り込んでる・・・

2/7 8:28

小田原は雲海。

2/7 8:31

シダンゴ山の山頂。
期待以上の大展望だった。

2/7 8:36

少し急坂をくだると、分岐。
まっすぐ行くと、高松山。
今回は左に折れて、宮地山の方へ。

2/7 8:40

木漏れ日の杉林。

2/7 8:43

車も通れそうなほど広い道になる。

2/7 8:46

ここで広い道を離れる。
この道標を見落とさないようにしないと。

2/7 8:47

鉄塔の下を潜る。

2/7 9:00

途中のピークには、タコチバ山、と書いてある。

2/7 9:06

タコチバ山を過ぎると、明るい森が気持ちいい。

2/7 9:08

ここから寄に下るが、その前に宮地山へ。

2/7 9:12

ピーク部分は柵で囲まれていて、入れないようだ。
柵を回り込んで進むと、山頂標示があった。

2/7 9:13

宮地山の山頂から。
展望はいまひとつだが、広いので休憩には良さそう。

2/7 9:21

先ほどの分岐に戻って、明るい森を下っていく。

2/7 9:28

猪防護柵を抜けると、茶畑。

2/7 9:31

山里風景。

2/7 9:32

向かいの斜面が薄い黄色になっている。
あそこがロウバイ園。

2/7 9:35

麓の集落に下りてきた。

2/7 9:36

大寺橋の袂に石仏。

2/7 9:37

大寺橋を渡る。
朝は全く気が付いていなかったが、ロウバイ園の黄色が見えている。

2/7 9:38

大寺橋から中津川。

2/7 9:39

寄自然公園の管理棟。
周回して2時間半もかからなかった。
まだ9時半過ぎ。
みかんに惹かれるもまだ準備中。

2/7 9:40

ロウバイ園は鍋割山への登山道の途中にある。

2/7 9:43

幟がたくさん立っているので、道は簡単。
茶畑を見ながら登っていく。

2/7 9:44

ツグミ白菜。

2/7 9:45

大根シダンゴ。

2/7 9:47

ロウバイ園に到着。
入園料300円。

2/7 9:50

入ってすぐ、匂いにつられて、花より団子。
限定20本のさくら鱒焼。

2/7 9:56

具がぎっしりの豚汁。
炊き込みごはんはまだ炊き上がっていなかった・・・

2/7 10:06

さて、花見。

2/7 10:08

2/7 10:10

2/7 10:13

2/7 10:14

2/7 10:16

2/7 10:27

2/7 10:28

2/7 10:32

これは梅。

2/7 10:32

ロウバイと梅。

2/7 10:33

梅にメジロ。

2/7 10:33

2/7 10:34

梅の方がおいしいのか、ロウバイには目もくれない。

2/7 10:37

ちょこまかとせわしなく動き回る。

2/7 10:46

1時間ほどロウバイ園を歩き回り、
入り口に戻ると、炊き込みご飯ができていた。

2/7 10:53

ロウバイ園を出たら、道なりに登っていく。
茶畑とロウバイ園。

2/7 10:59

鍋割山への登山口を通り過ぎる。

2/7 11:00

鍋割山の登山口あたりからは、広く見渡せていい眺め。

2/7 11:01

すぐ下に土佐原しだれ桜がある。

2/7 11:05

山里風景。
いい眺め。

2/7 11:15

2/7 11:20

車道の脇に水場と石仏。

2/7 11:30

ゴルフ場に沿った道を通る。

2/7 11:39

住吉神社。

2/7 11:42

住吉神社を過ぎると、眺めが良くなる。
すぐ下に三廻部の集落。

2/7 11:42

丹沢の山々。

2/7 11:42

大山はすっかり雲の中。

2/7 11:42

これは鳥尾山、かな？

2/7 11:51

三廻部を行く。

2/7 12:00

三廻部からの眺め。

2/7 12:11

三廻部を振り返る。

2/7 12:43

とぼとぼ歩いてようやく渋沢駅に到着。

2/7 12:43

渋沢駅からの丹沢の山々。

2/7 12:44

渋沢駅。

2/7 12:49

駅前の箱根そばで食事。
冷やしとろろとミニカレー。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

WashiTabi

富士山を眺めに日本平を歩く予定だったけど・・・
前日に天気予報を見てみると、晴れではあるけど朝と昼の気温差が大きく、なんだか曇りそうな予感。
なので、予定を変更して近場で軽めに。

というわけで、今回は寄（やどりき）からシダンゴ山と宮地山。
これだけだと、3時間足らずで周回できる行程なのでちょっともの足りない。
寄ではロウバイまつりが開催中でちょうど満開らしいので、これを見てから、渋沢駅までぶらぶら歩くことにした。

まずはシダンゴ山。
寄から1時間強で登れてしまう手軽な山。
でも、展望は期待以上に素晴らしかった。
山頂部分は刈払った後背の低い木に植え替えられているようで、ほぼ360度の大展望。
南に広く相模湾。
西に向かって箱根の山と少しだけ富士山。
北から東は丹沢の山々。

宮地山を経て寄に戻って来てみれば、まだ9時半過ぎ。
2時間半もかからなかった・・・
ロウバイまつりは9時過ぎからのはずなので、ロウバイ園へ。

ロウバイ園に着いたら、おいしそうな匂いにつられて、さっそく食事。
魚の串焼きに豚汁に、炊き込みご飯も、と思ったらまだ炊き上がっていないそうで、これは断念。
ロウバイ園をゆっくり1時間ほどかけてひと周り。
ロウバイは満開で、山の斜面が一面薄黄色に染まっていて、とても素晴らしかった。
入口に戻ってきたら、炊き込みご飯ができていたので、これを頂いてから先に進む。

山里風景がなんともいいい感じの土佐原を抜けて、さらに車道を行く。
ゴルフ場に沿った道に出て、住吉神社を過ぎると展望が開けて三廻部（みくるべ）の集落。
ここからは丹沢の山々の眺めがいい。
三廻部を過ぎたら市街地になり、とぼとぼと歩けば渋沢駅に着く。

これだけ巡って5時間強。
展望とロウバイと山里風景が楽しめた。

そういえば、多少の積雪を想定していたけれど、雪は全くなかった。
先週の八王子丘陵でさえ、標高300mにも満たないのに日影には雪が残っていたのに、
標高700mを超えるシダンゴ山の山頂あたりでも、日影にすら雪はない。
丹沢主脈も箱根も白くなっているのに、以外だった。

○すべての写真（Googleフォト）
https://goo.gl/photos/ab83jokPneweEpGDA