三原山日帰り
- GPS
- 07:03
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 969m
- 下り
- 449m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
岡田港〜元町港 大島バス ¥360 (定期便ではなく船の着に合わせた臨時便だと思います) 帰:三原山山頂口バス停〜元町港 大島バス ¥890 伊豆大島元町港〜東京港竹芝桟橋(ジェット船 ¥4,340) 15:10〜17:25 |
コース状況/ 危険箇所等 |
元町港と山頂口をつなぐ御神火スカイラインとそこにつながる道、周辺の山道は平成26年の台風による崩落の回復工事の為全面通行止めです。 |
写真
感想
今現在、関東近郊で火口近くまで行ける数少ない山ということで、三原山に日帰りで行ってきました。
■東京ー大島
東海汽船の22:00発の夜行で大島までなのですが、船に泊りというのがこれが初めての体験でした。
利用したのは特二等という上下2段で通路側がカーテンになっており、それ以外は壁で仕切られている一応個室の寝台です。
イメージとしては夜行列車の簡易寝台が近いでしょうか。
自分にあてがわれたのは下段でしたが、幸いな事に上段に人の姿はなく、他の客のマナーも良かったので騒音に悩まされることはなかったのですが、元々枕が変わることに弱いこともあり、消灯時間を過ぎてもウツラウツラするばかりで中々寝付けませんでした。
■大島元町港ー三原山山頂口
大島への到着は岡田港です。スタートは元町港としていたのでそこまではバスで移動、元町港は6時過ぎについたのでまずは朝食ということで港近くをうろついて開いていた定食屋で納豆と玉子の定食(¥500)を。
朝食後、7:00のスタートで当初はかなり余裕があるなと思っていたのです。
しばらくは御神火スカイラインに向かって意気揚々と歩いていたのですが、
どうも休日なのに人の姿が無い、車行き来は多いが観光客のものではないようだということに気付いて少し何かへんだなと思いつつ登っていると、下ってきたライトバンの作業着姿の男性からこの上は車道、山道含めて終日通行止めだから迂回してくれとの事、上の方をみると山道に入る手前で大きなゲートと警備員の姿も見えます。
教えてもらったルートへは結構な距離がありそうでのっけからちょっと憂鬱なことに
いや、平成26年の台風で大島がとても大きな被害を受けたのはなんとなく知っていたのですが、それによりコースが影響を受けているとまで至らなかったのです。
工事自体は結構前から続いていたものの様で、島のサイトでも通行止については書かれてなかったようです。いくらなんでも不勉強がすぎました反省です。
でも、今回の計画を立てる際に参考にさせていただたいたレコではこの御神火ルートを登られていたんですよ、しかも今年の1/3...ああ、1/3では工事もやってませんね。
多分レコ主はお分かりの上だったのでしょう。そういえば「おすすめしません」と書かれていたような。
と云う訳でその後、意地で徒歩でリカバリしたため山頂口に着いたのはお昼近くになってしまいました。
■山頂口ー三原山山頂
帰りの時間も気にしてゆっくりはできませんでしたが、火口一周による広大な三原山火口とそれを囲む太平洋を含む景色は無二のもので、とても素晴らしかったです。
通行止めを食らったときには、少しだけ、今日は中止にするかとも思ったのですが、
そうしなくて正解でした。
当初はその先の砂漠(テキサスコース)も予定していたのですがそちらは時間の都合でキャンセルしました。
ただ元町港から、現在の有効なルートは山頂まで舗装路のみですのであまり登山自体は楽しむことはできません。次くる機会があれば山頂口まではバスショートカットして砂漠横断ルートにチャレンジしたいと思います。(できれば泊りにして観光も楽しみたいところ)
■大島ー東京
帰りは山頂口からバスで元町港まで、ギリギリの時間でジエット船により竹芝までは館山経由で2.5時間弱です。前日良く眠れなかったこともありほとんど寝てました。
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