日光雲竜渓谷、雲竜瀑を見に行ってみた
- GPS
- 06:09
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰りも滝尾神社からJR日光駅までタクシー 行きは普通の電車でしたが帰りは宇都宮から新幹線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はそれほど深く無く上りではアイゼンもいらないくらい。一応稲荷川展望台からアイゼン装着。雲竜渓谷では踏み跡外すと深く踏み抜く事が多々あるので注意。雲竜瀑への巻道は急ではありますが普通に行けます。 帰りは林道を帰りましたが上の方は雪もそれなりにあるので上りよりも下りで使うのが良いかと思います。ソリを使う人もいるとの話でしたがそれほど傾斜も無いので厳しいかと。 途中、工事業者の仮設トイレが使えるとの話もありましたがこの日は故障のため使用禁止になっており道中トイレはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 東武日光駅前にはコンビニがありません。前の通りを右に少し行くとサンクスはありましたが、食料等は事前の準備が良いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ピッケルはいりませんがトレッキングポールはあったほうが良いです |
感想
行って来ました雲竜渓谷。
平日に会社休んでのハイキングなので人も少なめです。
駅からタクシーを使ったのですがゲートまでは行ってもらえませんでした。これは織り込み済みなのでOK。滝尾神社からゲートまでの林道若しくは砂防のコースは大して楽しく無いのでやはりタクシーの事前予約でゲートまで行くのが正解かと。
自分は砂防堰堤のハイキングコースから行きました。ゲート直前で分岐があるのですが左に少し戻る感じで折れるとゲートに着きます。右には行かないように。
ゲートでは多くの方のログ通り左に進んでしばらく林道歩き。そうすると稲荷川展望台に着きます。そこでひとまずアイゼン装着しました。
少し進むと再び分岐があり、沢沿いのコースと、林道コースに分かれます。自分は沢沿いコースを行きました。徐々に雰囲気も出てきて気分も高まってきます。
沢沿いをコースなりに歩くとだんだんと沢を離れて左の斜面を登って行くことになるのですが、沢沿いにも踏み跡がいっぱいあります。少し迷って沢に下りて歩くと小さな氷瀑はあるもののその先は行き止まりでした。残念。
再び斜面を登ってコース復帰すると雲竜渓谷入り口がありました。
そこから先は写真で見る通りの景色があります。
今年は暖冬の影響でいつもよりも小さめらしいですが思ったよりも氷瀑があるエリアは短く、しかもだいぶ落ちてしまっているようで、想像したよりはこじんまりしてました。渓谷では踏み跡を外すと深く踏み抜く事が多々あるので注意が必要です。
そうしてあっという間に突き当り、雲竜瀑への巻道が現れます。事前の情報では結構大変との事ですが、確かに急ではありますが噂に聞くほど怖い感じでも無いです。前歯付いたアイゼンでなくても行けると思います。
雲竜瀑はさすがに迫力ありました。氷の裏でじゃんじゃん水が流れていたのでいつ崩れるか気が気じゃ無かったですが、瀑を眺めながら昼食をとっていると、瀑の隣の氷瀑が突然崩れ落ちました。ヒヤヒヤものです。
遠くの方で雪崩のような爆音もして落ち着かなくなり、サクッと昼食を終わらせて帰る事にしました。
帰りは全て林道を歩きましたが、雲竜渓谷からすぐの林道は結構雪が深くて、ワカンを使った後もあります。上りで林道にしなくて正解かなと思いました。
ソリを使おうとしている人もいましたが、それほど傾斜も無いのでちっとも滑らずな様子でした。
そうして再び稲荷川展望台まで戻ってそこでアイゼン外しました。
そこからはスピードアップして下山。滝尾神社までタクシーを呼んで帰路につきました。
全体的氷瀑も見れてそれほど難易度も高く無く天気も良い楽しいハイキングでした。
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