記録ID: 812161
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山
五頭山〜菱ヶ岳周回
2016年02月12日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,003m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どんぐりの森キャンプ場→五頭山まではしっかりと踏まれた幅広のトレースが続いている。五頭山〜菱ヶ岳もトレースあるが吹きさらしの区間ではトレースが消えかかっているところもあり。菱ヶ岳→登山口はしっかりトレースあり。ただし急登区間が数か所あり慎重を要する。 |
その他周辺情報 | 村杉温泉、出湯温泉、月岡温泉など多数あり。 |
写真
装備
個人装備 |
スノーシュー(トレースがしっかりしているので結果的に無くても大丈夫)
|
---|
感想
前日に大変賑わったようで、登りのどんぐりの森〜三ノ峰〜五頭山まではしっかりしたトレースが幅広く付いていた。滅多にない好天を逃さず、後方から次から次へと登山者が登ってきている。中にはトレースありきでワカン類を持たない者も見られた。五頭山本峰からはやや霞みながらも真っ白な飯豊連峰、朝日連峰、新潟平野、佐渡、粟ヶ岳、守門岳などお馴染みの眺望を得ることができた。菱ヶ岳方面への縦走路へ進むとトレースはやや細くなるがツボ足でも問題なく進めそうな感じであった。
せっかく持ってきたのでスノーシューは全行程、装着したままである。下りでは階段状になったトレースを破壊しないようにしばしばトレースから外れるようにして進む。先行2名すれ違いは5名ほどで縦走も人気があるようだ。滅多に来ない五頭山塊であるが、標高1000mに満たない、都市に近い山でありながら小規模なスノーモンスターやシュカブラが見られるとは思ってなくラッキーであった。菱ヶ岳からの下りは想像以上の急降下が2〜3か所あり緊張を強いられた。下るにつれ気温が急上昇し雪が重くなり大汗をかき、時々雪をかじりながら進んだ。駐車場に到着すると満車に近く、冬でも人気の山ということを改めて認識した。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1020人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
晴れの五頭〜菱ケ岳縦走羨ましい!本当にキレイですね!もっと晴れの日が多ければ...と思う今年の冬。私もいつかリベンジしたいです!
アクセスが良くて多くの登山者が登っているエリアなので天候さえ良ければキレイな雪山風景を楽しめると思います。今年は暖冬と言われているのに雨雪が多いです。日本海の海水温が高く水蒸気量がアップしている影響かと。日本海を半分くらい埋め立てたら新潟の降水量はだいぶ減ると思います(^^;)
こんにちは
気持ちいいですね。
パノラマ絶景稜線の縦走、こちらも存分に楽しませて戴きました。
今冬新潟も少雪でしょうか。残雪登山にも多少影響がありそうですね
tonkara様
1月ごろまでは平年の半分程度の積雪でしたが2月になってから少しずつ増えてきているようです。それでも平年の2/3程度でしょうか。多少残雪登山には影響は出ると思います。去年が多雪でしたから変動が大きそうです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する