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Yamareco

記録ID: 812161
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

五頭山〜菱ヶ岳周回

2016年02月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.2km
登り
1,002m
下り
1,003m

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
0:35
合計
6:50
6:40
120
8:40
8:45
35
9:20
9:30
80
10:50
10:55
50
与平ノ頭(930m)
11:45
12:00
90
天候
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菱ヶ岳の登山口である内の沢の駐車場まで除雪済みで進入可能。ただし早朝は凍結のためかなり怖い。
コース状況/
危険箇所等
どんぐりの森キャンプ場→五頭山まではしっかりと踏まれた幅広のトレースが続いている。五頭山〜菱ヶ岳もトレースあるが吹きさらしの区間ではトレースが消えかかっているところもあり。菱ヶ岳→登山口はしっかりトレースあり。ただし急登区間が数か所あり慎重を要する。
その他周辺情報 村杉温泉、出湯温泉、月岡温泉など多数あり。
どんぐりの森から尾根に取り付く。最初からしっかりとしたトレースが続いている。
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どんぐりの森から尾根に取り付く。最初からしっかりとしたトレースが続いている。
5合目、このあたりでも積雪50センチ程度と少なめ。
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5合目、このあたりでも積雪50センチ程度と少なめ。
7合目を越えると樹木が減り視界が開けてくる。
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7合目を越えると樹木が減り視界が開けてくる。
新潟平野、中央の丸い湖は白鳥が飛来する瓢湖。
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新潟平野、中央の丸い湖は白鳥が飛来する瓢湖。
登ってきた尾根を振り返る。
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登ってきた尾根を振り返る。
五ノ峰(左)、四ノ峰(中)
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五ノ峰(左)、四ノ峰(中)
丸い雪原の三ノ峰頂上。
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丸い雪原の三ノ峰頂上。
四ノ峰方向、こちらもトレースがついている。
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四ノ峰方向、こちらもトレースがついている。
三ノ峰の避難小屋。3mほどの雪壁の下に入口がある。
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三ノ峰の避難小屋。3mほどの雪壁の下に入口がある。
室内の様子。石油ストーブまである。
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室内の様子。石油ストーブまである。
三の峰から望む、二ノ峰と一の峰。
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三の峰から望む、二ノ峰と一の峰。
三の峰から菱ヶ岳方面を望む
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三の峰から菱ヶ岳方面を望む
一ノ峰手前から二ノ峰を振り返る。
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一ノ峰手前から二ノ峰を振り返る。
一ノ峰まであと少し。
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一ノ峰まであと少し。
一ノ峰から五頭山、飯豊連峰方面を望む。
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一ノ峰から五頭山、飯豊連峰方面を望む。
菱ヶ岳方面への縦走路の尾根。
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菱ヶ岳方面への縦走路の尾根。
一ノ峰から西峰を望む。
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一ノ峰から西峰を望む。
飯豊連峰、大日岳方面アップ。
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飯豊連峰、大日岳方面アップ。
北股岳方面アップ。
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北股岳方面アップ。
二王子岳方面アップ。
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二王子岳方面アップ。
五頭山(912.5m)
五頭山より尖った一ノ峰を望む。
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五頭山より尖った一ノ峰を望む。
分岐(三叉路)より菱ヶ岳方面を望む。
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分岐(三叉路)より菱ヶ岳方面を望む。
最初の鞍部をアップ。風衝地帯。
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最初の鞍部をアップ。風衝地帯。
鞍部は風の通り道。小さなスノーモンスターがお出迎え。
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鞍部は風の通り道。小さなスノーモンスターがお出迎え。
登り返して五頭山方面を振り返る。
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登り返して五頭山方面を振り返る。
次のピークより前方の鞍部をアップ。
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次のピークより前方の鞍部をアップ。
縦走路は小刻みなアップダウンを繰り返しながら進む。
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縦走路は小刻みなアップダウンを繰り返しながら進む。
先行者がいるのでトレースもしっかり。
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先行者がいるのでトレースもしっかり。
時々飯豊連峰を振り返る。
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時々飯豊連峰を振り返る。
中ノ岳(915m)付近より菱ヶ岳方面を望む。
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中ノ岳(915m)付近より菱ヶ岳方面を望む。
与平ノ頭(930m)をアップ。ここで進路が西に変わる。
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与平ノ頭(930m)をアップ。ここで進路が西に変わる。
菱ヶ岳方面から五頭山方面へ縦走する登山者が見える。
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菱ヶ岳方面から五頭山方面へ縦走する登山者が見える。
菱ヶ岳方面アップ。中央が最高点(981m)、右が菱ヶ岳(973.5m)。
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菱ヶ岳方面アップ。中央が最高点(981m)、右が菱ヶ岳(973.5m)。
与平ノ頭をアップ
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与平ノ頭をアップ
越後平野と青空。
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越後平野と青空。
与平ノ頭への登り。
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与平ノ頭への登り。
与平ノ頭からは幅広の稜線が広がる。
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与平ノ頭からは幅広の稜線が広がる。
1000mにも満たない稜線で厳冬期の雪山の風景を堪能できる。
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1000mにも満たない稜線で厳冬期の雪山の風景を堪能できる。
スノーモンスターと飯豊連峰。
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スノーモンスターと飯豊連峰。
新潟市街地と佐渡島。
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新潟市街地と佐渡島。
菱ヶ岳北峰への登り。
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菱ヶ岳北峰への登り。
与平ノ頭、飯豊連峰を振り返る。
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与平ノ頭、飯豊連峰を振り返る。
菱ヶ岳北峰より菱ヶ岳を望む。
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菱ヶ岳北峰より菱ヶ岳を望む。
菱ヶ岳最高地点への登り。厳冬期限定の風景。
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菱ヶ岳最高地点への登り。厳冬期限定の風景。
菱ヶ岳北峰直下のシュカブラ。
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菱ヶ岳北峰直下のシュカブラ。
981mの最高点より望む菱ヶ岳
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981mの最高点より望む菱ヶ岳
隣の菱ヶ岳山頂には先行者の姿あり。
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隣の菱ヶ岳山頂には先行者の姿あり。
辿ってきた稜線を振り返ると。
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辿ってきた稜線を振り返ると。
ようやく丸くて広い菱ヶ岳山頂へ。
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ようやく丸くて広い菱ヶ岳山頂へ。
菱ヶ岳山頂より五頭連峰南部方面を望む。
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菱ヶ岳山頂より五頭連峰南部方面を望む。
南方向遠望。(元サイズ→拡大)
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南方向遠望。(元サイズ→拡大)
菱ヶ岳山頂より981m峰方向。
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菱ヶ岳山頂より981m峰方向。
新潟市街地のアップ(1)
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新潟市街地のアップ(1)
新潟市街地のアップ(2)
新潟市街地の手前は阿賀野川、その手前は水原の瓢湖。
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新潟市街地のアップ(2)
新潟市街地の手前は阿賀野川、その手前は水原の瓢湖。
菱ヶ岳を下山開始。
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菱ヶ岳を下山開始。
山頂直下、この先はかなり急。
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山頂直下、この先はかなり急。
弥彦山、角田山方向。
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弥彦山、角田山方向。
どんどん標高を下げていく。
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どんどん標高を下げていく。
結構、小さなアップダウンあり。
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結構、小さなアップダウンあり。
山頂方面を振り返る。
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山頂方面を振り返る。
下山後、水原の瓢湖より五頭連峰を望む。
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下山後、水原の瓢湖より五頭連峰を望む。
こちらは二王子岳。白さが違う。
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こちらは二王子岳。白さが違う。
(おまけ)瓢湖より望む五頭連峰(9月初旬) 湖が蓮に覆い尽くされている。
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(おまけ)瓢湖より望む五頭連峰(9月初旬) 湖が蓮に覆い尽くされている。
(おまけ)かわいらしいガスタンク、五頭連峰をバックに
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(おまけ)かわいらしいガスタンク、五頭連峰をバックに
(おまけ)飯豊連峰・二王子岳をバックに
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(おまけ)飯豊連峰・二王子岳をバックに
(おまけ)ニコタン(左)とモモタン(右) (聖籠町藤寄)
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(おまけ)ニコタン(左)とモモタン(右) (聖籠町藤寄)

装備

個人装備
スノーシュー(トレースがしっかりしているので結果的に無くても大丈夫)

感想

前日に大変賑わったようで、登りのどんぐりの森〜三ノ峰〜五頭山まではしっかりしたトレースが幅広く付いていた。滅多にない好天を逃さず、後方から次から次へと登山者が登ってきている。中にはトレースありきでワカン類を持たない者も見られた。五頭山本峰からはやや霞みながらも真っ白な飯豊連峰、朝日連峰、新潟平野、佐渡、粟ヶ岳、守門岳などお馴染みの眺望を得ることができた。菱ヶ岳方面への縦走路へ進むとトレースはやや細くなるがツボ足でも問題なく進めそうな感じであった。
せっかく持ってきたのでスノーシューは全行程、装着したままである。下りでは階段状になったトレースを破壊しないようにしばしばトレースから外れるようにして進む。先行2名すれ違いは5名ほどで縦走も人気があるようだ。滅多に来ない五頭山塊であるが、標高1000mに満たない、都市に近い山でありながら小規模なスノーモンスターやシュカブラが見られるとは思ってなくラッキーであった。菱ヶ岳からの下りは想像以上の急降下が2〜3か所あり緊張を強いられた。下るにつれ気温が急上昇し雪が重くなり大汗をかき、時々雪をかじりながら進んだ。駐車場に到着すると満車に近く、冬でも人気の山ということを改めて認識した。

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コメント

羨ましい!
晴れの五頭〜菱ケ岳縦走羨ましい!本当にキレイですね!もっと晴れの日が多ければ...と思う今年の冬。私もいつかリベンジしたいです!
2016/2/17 13:11
ゲスト
Re: 羨ましい!
アクセスが良くて多くの登山者が登っているエリアなので天候さえ良ければキレイな雪山風景を楽しめると思います。今年は暖冬と言われているのに雨雪が多いです。日本海の海水温が高く水蒸気量がアップしている影響かと。日本海を半分くらい埋め立てたら新潟の降水量はだいぶ減ると思います(^^;)
2016/2/17 21:33
気持ちいい
こんにちは

気持ちいいですね。
パノラマ絶景稜線の縦走、こちらも存分に楽しませて戴きました。

今冬新潟も少雪でしょうか。残雪登山にも多少影響がありそうですね
2016/2/18 13:14
ゲスト
Re: 気持ちいい
tonkara様
1月ごろまでは平年の半分程度の積雪でしたが2月になってから少しずつ増えてきているようです。それでも平年の2/3程度でしょうか。多少残雪登山には影響は出ると思います。去年が多雪でしたから変動が大きそうです。
2016/2/18 21:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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