諏訪岳（里山薮散歩）

2016年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 376m
• 下り: 391m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

10:40 村檜神社
11:50 12:20 諏訪岳
12:30 12:30 京路戸峠
12:40 12:40 京路戸山
13:20 13:20 270M（薮入り）
13:40 13:50 170M
14:20 14:20 小学校（薮脱出）
14:30 14:30 村檜神社
14:40 ゴール地点

天候

晴後曇（無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（駐車場）栃木市岩舟町「村檜神社」

写真

（今日の山）東北道岩舟JCT北隣りの「諏訪岳」（323.7M）。

（駐車）「村檜（むらひ）神社」（岩舟町小野寺）駐車場を借用。

（登山口）参道の右側道から杉林を抜け気持ちの良い九十九折の道へ。

（標識1）この立て看板から「関東ふれあいの道」（松風のみち）に合流。

（休憩所）諏訪岳南東尾根末端150Mに休憩所。

（展望1）休憩所右手突端から東北道下り線を見下ろす。

（石祠）路傍の小さな石祠。

（諏訪岳）緩やかな下りとなり、諏訪岳東面が聳え立つ。

（登り返し）やや急な丸太階段。

（展望2）左手（南方）樹間に唐沢山方面の展望。

（標柱1）標柱前で最初の小休憩。

（東面直登）標柱から「ふれあいの道」を離脱。右手の諏訪岳東面直登の踏み跡へ。

（岩壁）標高280M付近で眼前に大岩が現れる。

（南東肩）大岩を左に巻き南方に落ちる稜線肩（標高280M）に上がる。

（山頂）山頂部の平坦な道を僅かに進み諏訪岳山頂到着。

（山頂板）桜の立ち木に架けられた「324M」の山頂板。主稜線を辿る登山者数組。

（展望2）南西〜北方の展望。北方微かに日光男体山。

（京路戸峠）山頂から主稜線南下、再びふれあいの道に合流後程なく京路戸峠（きょうろど）。

（京路戸山）東に巻くふれあいの道を離れ直登した240Mピーク。

（薮尾根入り）P292ピークの先でふれあいの道を離れ直進。薮尾根に入る。

（図根点）赤い標杭を追いながら薮尾根を下る。

（植林帯）整備された植林帯は歩き易い。

（170M付近）岩稜帯。

（洞穴）熊の冬眠穴を想像させる不気味な洞穴。

（枯花）センボンヤリに似る枯れ花。

（下山）濃密な竹薮を抜けてフェンス前に出る。

（小学校）薮の脱出箇所は小学校の裏だった。

（地蕎麦）小学校前の蕎屋「みすぎ庵」。大根ソバは美味しかった。（648円）

感想

tonkara

1．残雪登山の足慣らしに近場の里山の薮散歩。今回は栃木市太平山系の裏
　手（西側）、東北道岩舟JCT北隣りにある「諏訪岳」。高速走行の度に気
　になっていた山である。
2．山頂東方は地形図（2.5万）に破線（登山路）は無かったが、「関東ふ
　れあいの道」（松風のみち）が整備されていた。（諏訪岳はふれあいの道
　から外れている。）
3．諏訪岳から南方の唐沢山までの主稜線は県立自然公園で多くのハイカー
　に親しまれて幾つものエスケープロードが付いている。
4．帰路一般登山路を歩いてもつまらないので、途中から薮の支尾根に逃げ
　た。ほぼ明瞭な稜線が続き迷う心配はなかったが、この地域の「狩猟罠」
　（イノシシ）には注意しつつ歩いた。
5．密な竹薮を脱出し降り立った場所が小学校のグランド脇であったため、
　ゲートボール中の高齢者を驚かせてしまった（プレーを中断？）ことは戴
　けなかった。（反省）

コメント

myoukohiuti

順調ですね
春山に向けて準備は順調のようですね。

地図を見ると、痩せた尾根が入り組んでいるようですね。石灰石の鉱山の記号があるので、地質のせいですかね。もしかしたら鍾乳洞が有ったりするかも。

今日は、春一番が吹いたりして暖かかったです。雨も降って、庭の雪も一気に融けました。こちらもやっと春近しでしようか。しかし、気持ちが追いついて行けません(+_+)

tonkara

Re: 順調ですね
こんばんは　

近場の山はほぼ登り尽くし、残っていた一座でしたが、余り春山の準備にはなりません。

周辺の山は石灰と採石で山肌が削られ、無惨な光景が広がっています。

今日はこちらも春のような陽気で、セツブンソウや福寿草の開花もかなり進んだようです。

雪が締まるのが待ち遠しいですね。