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記録ID: 813656 全員に公開 雪山ハイキング大山・蒜山

久しぶりの雪の大山

日程 2016年02月11日(木) [日帰り]
メンバー kariogaryu, その他メンバー4人
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
駐車場は登山者用の光河原駐車場か大山寺のスキー場駐車場。いずれも料金は1000円。また広くて無料の槙原駐車場があるが、スキー場や登山口まで離れすぎてる(2キロ近くあるとのこと)。スキー場の駐車場までシャトルバスが出ており往復200円と聞いた。ただ毎日運航されているかどいうかは不明。
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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間22分
休憩
0分
合計
6時間22分
Sスタート地点08:3014:52ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
久しぶりの雪の伯耆大山

日時:2016年2月11日(木) 
天気:無風快晴  積雪:山頂辺りで200cm?位 登山口で150cm位
コース:大川寺スキー場駐車場〜光河原駐車場〜夏山登山口〜六合目避難小屋〜頂上小屋     〜大山山頂(弥山1709.4手前)〜六合目避難小屋〜行者谷分岐〜元谷小屋〜大神山     神社〜大山寺〜スキー場駐車場
メンバー:5名

 始めの予定では6日(土)だったが天気が良くないとのことで祝日の11日(木)に変更。これが功を奏して冬の大山にしては珍しくも終日無風快晴。おかげで雪山の醍醐味を堪能することが出来た。また、この日だけでも少なくとも500〜600人以上の登山者が山頂に達したのではないかと思われた。

  朝4時半すぎ予定の5名が揃ったので広島北インターを1台の車に乗り合わせて出発。中国道・松江道・山陰道経由で登山口の光河原駐車場へ7時半過ぎに到着(所要約3時間 ただし途中は除雪のため車道には雪なし)。ところが駐車場はすでに満杯で利用出来ず。やむなく少し戻って大山寺のスキー場駐車場に駐車(ともに料金は1000円)。
  
 身支度を整え、夏山登山道に向かう。光河原駐車場でアイゼンを装着し、いよいよ夏山登山道に入る。車道脇の積雪量を見ると150cm位。無雪期の丸太の階段はすっかり雪に隠れている。しばらくブナ林の中の上りが続くが、3合目から4合目にかけては思いの外、急である。5合目を少し過ぎると元谷からの登山道と合流。するとこの辺りからブナ林も終わり、明るい低灌木帯に変わり、目の前には三鈷峰の巨大な岩峰が迫ってくる。登山口である光河原の駐車場から約2時間で六合目の避難小屋へ。
 例年なら雪で隠れるはずだが今年は雪が少ないせいか小屋の中に入れそうな感じだった。いずれにしてもここから望む大山は西日本では見られない氷壁の峰峰が続きその迫力に圧倒される。雪の多いときはこの小屋から上は雪壁状態になり、登るのに苦労するのだが今年は雪も柔らかく踏み跡もたくさん着いていたので意外と簡単に登れた。しかし登るに従って稜線の勾配は急になり道幅も狭くなる。その上、左手(東斜面)の別山沢側や右手(西斜面)の桝水高原側の斜面も急になってくるのでスリップしないよう細心の注意が必要。
 六合目から八合目あたりまでの難所を越えると山稜も広くなだらかになり、危険場所はなくなる。しかし天候が悪化しガスなどで視界が利かなくなると迷い易くなるので油断は禁物である。頂上の小屋も雪が少なく、屋根の形がきれいに現れていた。

 冬の山にしては珍しく暖かくしかも雲一つない青空が展開。山頂一帯は70人〜80人を越える登山者で賑わっている。それに登ったり下ったり行き交う人を含めると100人近い登山者でごった返す。まるで都会の喧噪並みで冬の山でこれほどまでの登山者に出会ったのは初めてである。山頂から大展望を楽しんだ後は、頂上小屋の屋根の下で昼食をとり下山に向かった(11:30〜12:25)。

 なお下山は六合目避難小屋から10分足らず下った行者谷分岐から夏山登山道と別れ、元谷に向かう。下り始めは危険場所ではないもののかなり急。その後尾根から離れて元谷小屋に向かってブナ林の斜面を下るがここもかなり急。その後元谷に出ると傾斜は緩くなるもののこのルートは上りとして使うには少しきつすぎる。紅葉の時期は素晴らしいコースだが積雪期は体力の消耗が著しくあまりお勧めできない。

(参考タイム)
 
登山口(光河原駐車場)(約2時間)六合意目避難小屋(約1時間)大山山頂
(0.40)六合目避難小屋 (0.08)行者谷分岐(0.31)元谷(0.19)大神山神社(0.20)大山寺スキー場駐車場

 したがって 上り  登山口〜山頂 約3時間
       下り  山頂〜元谷〜登山口 約2時間

装備

個人装備 スノーシューは不要だったがアイゼンは必携。

写真

六合目の避難小屋から山頂へ向かう
2016年02月11日 10:18撮影 by SLT-A65V, SONY
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六合目の避難小屋から山頂へ向かう
4
三鈷峰(さんこほう)と野田ヶ山 手前の尾根が宝珠尾根。
2016年02月11日 10:19撮影 by SLT-A65V, SONY
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三鈷峰(さんこほう)と野田ヶ山 手前の尾根が宝珠尾根。
1
六合目の避難小屋から三鈷峰を望む。
2016年02月11日 10:20撮影 by SLT-A65V, SONY
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六合目の避難小屋から三鈷峰を望む。
1
山頂もあとわずか。
2016年02月11日 10:32撮影 by SLT-A65V, SONY
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山頂もあとわずか。
3
弥山尾根に挑むクライマー(中央の小さな点)。
2016年02月11日 10:35撮影 by SLT-A65V, SONY
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弥山尾根に挑むクライマー(中央の小さな点)。
2
夏山登山道を行き交う登山者。
2016年02月11日 10:57撮影 by SLT-A65V, SONY
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夏山登山道を行き交う登山者。
1
弥山から剣ヶ峰にかけての稜線にて。
2016年02月11日 11:09撮影 by SLT-A65V, SONY
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弥山から剣ヶ峰にかけての稜線にて。
2
右は大山の最高峰剣ヶ峰。真ん中の稜線上にユートピア小屋が見える。その左が三鈷峰。画面中央のひし形状のピークが別山。
2016年02月11日 11:12撮影 by SLT-A65V, SONY
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右は大山の最高峰剣ヶ峰。真ん中の稜線上にユートピア小屋が見える。その左が三鈷峰。画面中央のひし形状のピークが別山。
1
大山の山頂は右手に見えるピークの奥。
2016年02月11日 11:13撮影 by SLT-A65V, SONY
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大山の山頂は右手に見えるピークの奥。
1
山頂まであとわずか。ダイセンキャラボクの純林は雪に埋もれている。
2016年02月11日 11:17撮影 by SLT-A65V, SONY
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山頂まであとわずか。ダイセンキャラボクの純林は雪に埋もれている。
1
八合目辺りから主峰稜線を見る。白い斜面を抱えるピークは最高峰の剣ヶ峰(1729)。
2016年02月11日 11:26撮影 by SLT-A65V, SONY
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八合目辺りから主峰稜線を見る。白い斜面を抱えるピークは最高峰の剣ヶ峰(1729)。
2
弥山から剣ヶ峰へと続く主峰縦走路。
2016年02月11日 11:39撮影 by SLT-A65V, SONY
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弥山から剣ヶ峰へと続く主峰縦走路。
2
山頂直下にある頂上小屋。今年は雪が少なく屋根が出ている。我々は左手の屋根の下で昼食をとった。
2016年02月11日 11:40撮影 by SLT-A65V, SONY
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山頂直下にある頂上小屋。今年は雪が少なく屋根が出ている。我々は左手の屋根の下で昼食をとった。
2
山頂にて。これだけでも50人以上いる。
2016年02月11日 12:04撮影 by SLT-A65V, SONY
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山頂にて。これだけでも50人以上いる。
稜線を縦走中の登山者。
2016年02月11日 12:21撮影 by SLT-A65V, SONY
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稜線を縦走中の登山者。
3
山頂付近から弓ヶ浜を俯瞰する。
2016年02月11日 12:27撮影 by SLT-A65V, SONY
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山頂付近から弓ヶ浜を俯瞰する。
1
画面左下の別山を乗り越えているクライマー。痩せ尾根をまたいだのか幾何学模様のギザギザが見える。
2016年02月11日 12:45撮影 by SLT-A65V, SONY
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画面左下の別山を乗り越えているクライマー。痩せ尾根をまたいだのか幾何学模様のギザギザが見える。
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同じ場所から縦位置に眺める。左下が別山でトップは痩せ尾根を登り終えラストがこれから挑もうとしている。
2016年02月11日 12:45撮影 by SLT-A65V, SONY
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同じ場所から縦位置に眺める。左下が別山でトップは痩せ尾根を登り終えラストがこれから挑もうとしている。
三鈷峰と野田ヶ山。手前は宝珠尾根で3人の登山者はどこの沢か尾根かわからないが氷壁を目指しているのだろう。
2016年02月11日 12:45撮影 by SLT-A65V, SONY
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三鈷峰と野田ヶ山。手前は宝珠尾根で3人の登山者はどこの沢か尾根かわからないが氷壁を目指しているのだろう。
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夏山登山道を見下ろす。背景は豪円山と中の原および上の原スキー場。
2016年02月11日 12:48撮影 by SLT-A65V, SONY
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夏山登山道を見下ろす。背景は豪円山と中の原および上の原スキー場。
六合避難小屋前にて。
2016年02月11日 13:09撮影 by SLT-A65V, SONY
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六合避難小屋前にて。
同じく六合目の避難小屋前にて。小屋はすっかり顔を出している。
2016年02月11日 13:11撮影 by SLT-A65V, SONY
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同じく六合目の避難小屋前にて。小屋はすっかり顔を出している。
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スキー場の駐車場から主峰稜線を見上げる。
2016年02月11日 14:59撮影 by SLT-A65V, SONY
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スキー場の駐車場から主峰稜線を見上げる。
2
同じく駐車場から夏山登山道(写真中央の直線路)を振り返る。
2016年02月11日 14:59撮影 by SLT-A65V, SONY
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同じく駐車場から夏山登山道(写真中央の直線路)を振り返る。
槙原駐車場から大山を見る。左手の稜線が夏山登山道。
2016年02月11日 15:34撮影 by SLT-A65V, SONY
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槙原駐車場から大山を見る。左手の稜線が夏山登山道。
撮影機材:

感想/記録

天候に恵まれ雪山の素晴らしさを堪能できた。写真もまずますの出来だった。
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この記録へのコメント

登録日: 2015/5/14
投稿数: 79
2016/3/3 16:39
 素晴らしいですね。
大山は、夏山しか経験がありませんが、今回のこの記録を拝見しましたが、とても素晴らしい写真や記事を読んで楽しまさせていただきました。道具は、ようやく揃いましたが、登ってみたくなりました。有難うございました。
登録日: 2012/1/25
投稿数: 15
2016/3/4 22:54
 Re: 素晴らしいですね。
ご意見誠に有り難う御座います。数年ぶりの雪の大山ですが、天候に恵まれまさに素晴らしいの一言でした。足かけ50年以上山に登り、全国の主な山も大体登っていますが、目標までには達していません。年齢が年齢なのでどこまで登れるか分かりませんが、体力のある限り挑戦してみたいと思います。それにしても日本の山は良いですね。
追)ヤマレコの私の日記を読んで頂ければ有り難いですね。
  

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