竜ヶ鼻 味見峠から【福岡県】

2016年02月17日(水) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 7.2km
• 登り: 795m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:23

8:28 スタート地点
9:41 9:42 金峰山
12:51 13:01 竜ヶ鼻
14:51 ゴール地点

天候

雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道64号線、味見トンネルの香春側から右側に味見桜公園の標識があります。山道を車で上がり、味見桜公園に駐車。金辺登山口は金辺峠の旧金辺トンネル（香春側）に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山届箱：ありません
コース状況：味見桜公園登山口、金峰山の北側の下り、竜ヶ鼻の金辺トンネル側の下りは急坂で雨雪後はとても滑りやすいです。標識も多いのですが地図またはGPSは必要です。竜ヶ鼻への岩登りも急板で、特に降雪時は足元注意です。ロープや岩を掴むための手袋は必須です。
登山口座標：味見桜公園登山口　33.7015,130.8754
　　　　　　金辺トンネル登山口　33.7353,130.8583　
駐車場の情報：味見桜公園に20台分、金辺登山口に3台ほど駐車可能。
トイレ：登山口にはありません。　　
危険個所：全コース急坂、岩場があります。初心者はダメです。
水場：ありません。

その他周辺情報

道の駅香春

写真

2/17 8:25

味見桜公園に到着しました

2/17 8:25

ここからスタートです

2/17 8:28

みぎは障子ヶ岳、左に進みます。

2/17 8:29

「金峰山を経て竜ヶ鼻へ」の標識があります

2/17 8:29

ここからものすごく急な斜面を上がります

2/17 8:34

すごい急斜面です

2/17 8:31

ここ数日の雨で滑りやすいのでチエーンスパイクを使います

2/17 8:42

稜線は歩きやすいのです

2/17 8:42

飯塚六四会の標識です

2/17 8:56

九電の保全路を通ります

2/17 8:59

雪が降っています

2/17 9:03

下ったところは竹林です

2/17 9:05

目印は豊富にあります

2/17 9:08

境界杭も立派な案内目印です

2/17 9:13

九電の鉄塔下を通ります

2/17 9:15

また竹林です

2/17 9:20

落ち葉が積もって歩きにくいです

2/17 9:27

さっきの鉄塔は豊前52？

2/17 9:39

金峰山山頂の石の祠です

2/17 9:39

東山権現と書いてあります

2/17 9:44

道越への分岐です

2/17 9:50

急坂の下りです。滑る

2/17 10:04

2番目の鉄塔下を通ります

2/17 10:05

歩きやすい道もたまに出てきます

2/17 10:27

上河内への分岐です

2/17 10:28

落ち葉と倒木で歩きにくい

2/17 10:49

採銅所五反田バス停への分岐、ここらは

2/17 10:50

かなり広い交差点です。この標識には「龍ヶ鼻権現まで約2粁」と書いてます

2/17 10:55

積もった落ち葉や

2/17 11:07

倒木

2/17 11:15

雪も

2/17 11:20

下河内の分岐を過ぎます

2/17 11:34

金辺集落への分岐です

2/17 11:38

歩きにくい・・・

2/17 11:45

岩場到着です

2/17 11:44

左は谷口分岐です。右回りだとこの道を下ります

2/17 11:45

この岩場を1段あがると

2/17 11:56

「龍ヶ鼻権現」の標識がありました

2/17 12:02

岩道・・

2/17 12:06

岩道・・です

2/17 12:13

雪も深く

2/17 12:17

なると隙間が見えません

2/17 12:42

やっと

2/17 12:45

山頂部にでました

2/17 12:48

視界も広がりました

2/17 12:49

この広場は山頂？違いました

2/17 12:53

ここが山頂です。前は高いアンテナみたいなポールがあったはずなのに

2/17 12:53

貫山です

2/17 12:54

こちらは福智山

2/17 13:20

下りましょう。すごい急斜面の連続です。写真を撮る暇もなく・・・

2/17 14:39

やっと急斜面から救われました

2/17 14:40

最後は竹林です

2/17 14:43

もうすぐです

2/17 14:44

金辺登山口です

2/17 14:44

金辺トンネルの小倉側へ通じています

2/17 14:45

金辺トンネルの香春側へ歩きます

2/17 14:45

島村志津摩の石碑です

2/17 14:46

ここは昔からある金辺峠

2/17 14:46

昔も香春と北九州の境目でした

2/17 14:46

NTTとKDDIのアンテナです

2/17 14:48

旧金辺トンネルです

2/17 14:48

デポしていた車につきました

撮影機器：

COOLPIX L30 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ アイゼン ハードシェル 防寒手袋 インナー手袋

感想

papitoccs

まずは-tk2 さん　レポを参考にさせてもらいました。ありがとうございました。

Hさんが、竜ヶ鼻に登りたいとのことでしたので下見です。

峰入古道も関係しているところかもしれませんが、山伏のHさんによると最近は舗装路は車で移動することもあるとのこと。
もちろん中世には舗装路の所も山道だったのでしょう。
中世の峰入古道を忠実に歩きたいのですがそれも叶わないようなので、最近は皿倉山ー英彦山ー宝満山までをできるだけ山の中を歩くことに変更しました。
ということでスタートを障子ヶ岳にしてゴールを金辺トンネルとしました。

味見桜公園のスタートから難儀します。
ここ数日の雨や雪で斜面はドロドロです。
おまけに半分やぶ漕ぎみたいなコースがずっと続きます。
幸い-tk2 さんのログを拝借して、なんとか前回下った谷口分岐の岩場に到着しました。
ここから先は前回右回りで通った道を左回りで進みます。

岩場は雪で岩の隙間が見えないので注意をしながら登ります。
何とか山頂広場に到着しましたが、積雪のため踏み跡がわかりません。
前回のログを参考にしながらGPSで進みます。
山頂にも無事到着しました。

ここからの下りが大変でした。
ズルズルと滑ります。
チエーンスパイクを履いたのですが、雪が靴の下にこびりついて役に立ちません。
木のあるところから下は持参してきた30mの細引きをダブルに掛けて強引に下りました。これを5回くらいやると設置済みのロープがありましたのでこれを使います。

これでなんとか金辺峠まで到着しましたが、もうしばらくは竜が鼻には登りたくありません。

峰入古道のほうは皿倉山から大阪山（飯岳山）までつながりました。

コメント

hirari20

大変でしたよね。
掴む草もなく、急騰で大変ですね！茨もあり、下りは、岩ばかり、ご苦労様！誘ってください！