初ラッセルで、深入山、今回も頂上に到達できず…
- GPS
- 03:24
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 329m
- 下り
- 319m
コースタイム
天候 | 雪、時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道中の道路は、白かったので、滑り止めのタイヤ必須・・・ |
その他周辺情報 | いこいの村の温泉に。500円。 |
写真
感想
前々日に雪が降り、いい感じの雪に出会えそうだということで、今回は深入山へ。
午後からの方が、天気予報が良かったけれど、夕方に用事があって、
午前中に登って、お昼過ぎに下りてきました。
いこいの村の駐車場に着いたら、登りそうな人はいるものの、
まだ誰も歩いていない状態で…
近くにいたスノボのお兄さんに、頂上まで行きますか?と聞いたら、
さぁ・・との答え。
雪も降り続いていたし、トレースもないし、状況次第かなぁ…
登山者のグループもいましたが、その人達がなかなか出発しないので、
スノボのグループのトレースを追って、登っていきました。
ところが、スノボのグループが、時々、停滞し始め、とうとう止まってしまいました。
GPSで確認すると、前回、私が、ツボ足で歩いて登って、
急斜面になる手前で、引き返した場所辺り…
その先が、斜面がきつくなって、ラッセルがきつくなったんでしょう、
スノボを装着して、滑り降り。。
彼らが下りてしまったら、後は、誰も歩いていない斜面…
どうしようか思ったのですが、この先の斜面を登りきると、
ちょっと斜面が緩くなるのはわかっていたので、そこから、先、登ってみることに。
斜面なので、積もっている以上に、雪の量はあるわけで…
サラサラふわふわの雪に、スノーシューで一歩。滑りつつ、さらに一歩。
途中で、横の方や登って来た下を見ると、かなりの斜度。
見ると怖くなるので、もう前しか見ないぞ、ってことで、一歩づつ…
斜面の上の大岩に着き、そこを越えると、傾斜が緩くなって、
後は百畳岩まで、楽勝!
雪に沈む量も少なくなって、無事に百畳岩に到達。
そして、さらに、先に進んでみました。
百畳岩から先は、結構沈み込みつつ、頑張って歩いて、南登山道と東登山道の合流の道標に到着。
この先、どうしようか、と思ったのですが、
とりあえず、上の、見えている展望の岩まで行こうと思って進みました。
が…、斜面なので、滑るし、一歩足を下ろすと、腰の上くらいまでの雪が前にあるし…
段々、歩きにくくなるし、タイムリミットも近づいてきたので、
結局、途中で引き返すことに。
多分、後200m位で頂上ってとこで、敗退…
でも、結構満足で!!
一人ラッセルで、ここまで来れたし、雪質も良かったので、楽しかったし♪
下り道で出会った、やっぱりスノボを背負ったお兄さんが、
私のトレースをたどって登ってるのを見て、私、よく頑張った!!って、自画自賛(^^;
今回も、またまた、頂上まで到達できなったけど、
初ラッセルが、かなり面白くて、達成感と充実感のある雪山歩きでした。
深入山みたいに、展望がよく、後、雪の時期にも何度も登っているので、
雪道のコースが把握できていたし、雪質が良く、重すぎなかったので、
一人ラッセルで、あそこまで行けたんだと思っています。
後、天気も、ホワイトアウトとかでなかったので…
基本、一人。。。、無理は禁物ですが、本当に楽しかった(^^
コメント
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aachanさん、こんばんは。
あともう少しでしたね。
でも、無理は禁物。
私もソロで登る時は時間をリミットを決めて、リスクはなるべく減らすようにしています。
umonさん、こんにちわ!
そうなんですよ、あと少し…
見えている展望岩まで行ったら、頂上が見えるんですが、そこまでが、直登の坂なので、キツかったです。
でも、ほんと、楽しかったですか、無理は禁物。
安全に楽しみたいですね(^^)
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