奥多摩百尋の滝ゆるふわハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 437m
- 下り
- 434m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路も同様、17:35のバスにて |
コース状況/ 危険箇所等 |
細倉橋の手前で落石、30cmくらいの岩が降ってきた。細倉橋までは落石が多いらしく、路肩に寄せられた石の数やガードレールの凹みを見ると相当な頻度と思われる。怪しいところは壁から離れて歩くなど注意。 細倉橋から先は土の道になるが崩れた場所や橋の痕跡など崩壊がたびたび起きているのがわかるので、こちらも通行注意。 前日の雨と気温の高さでほとんど積雪はなし、部分的に残雪。 |
感想
氷瀑を見に行きたいというelekichiさんの一声で百尋の滝に行くことになった。今年は凍っていないのはもうわかっていたので、滝の前でちょっと豪華に肉焼いたり料理して食べて帰ろうと。前日の大雨で悪路を恐れていたが、舗装路と登山道どちらも水はけが良く、ぬかるんだ部分はほとんどなくて歩きやすかった。積雪もほとんどなくアイゼン不要。落ち葉に隠れた水たまりや徒渉箇所があるのでローカットの靴は非推奨で防水は必須。
道は歩きやすかったが、前日の雨で緩んだのか舗装路では落石があるし、登山道はところどころ崩れた跡があって危なっかしい。細倉橋の直前で後ろからバサバサというような音が聞こえて「鳥かな?」と崖を見上げると、上から岩が降ってきた。破片が足に当たったというメンバーもいたので、とにかく落ちてきそうなあたりを歩いてはいけないと感じた。といってもガードレールもベコベコになってたのでそんなところはどこ歩いても危ないのかもしれないが。歩きやすくて高低差もなく楽々なのにアドベンチャー感にあふれたハイキングだった。大雨の後に行くのはお勧めできないかも。
時々滝は見えて楽しい沢沿いの道だったが、百尋の滝は近づくことができ、水量に圧倒される。雨の後だからか水量が多くて迫力があった。日が傾いてきてからは滝のしぶきで虹がかかって見事だった。15時くらいがちょうどよい高さになるかも。
滝の近くは風もあり飛沫もかかるので寒く感じたが、概ね5-8度くらいはあり、あまり寒さを感じなかった。スキンメッシュにキャプMWにシンプルガイドでそこそこ風が抜けて寒さは感じない程度で快適。ペースがゆっくりだったので汗はほとんどかかなかった。調理用に水2Lと加工野菜、肉1kgとバーナー他を持って行ったのでいつもより5kg以上重かったので登り始めは少し疲れたが、慣れたら大したことはなく、帰りは軽すぎて楽々だった。
たまには頂上を目指さずのんびり歩くのも楽しい。
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