成竹山【東面から 気になっていた沢沿いを下る】
- GPS
- 02:59
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 460m
- 下り
- 474m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 2:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ヤマレコでの成竹山の記録は、これまで寺倉林道終点からか、一ノ岳からの縦走しかありませんでした。しかし、地形図を見ると東側の成竹林道から破線が山頂近くまで伸びているし、以前少し足を踏み入れた気持ちいい沢沿いの道も成竹林道へ続いているのではないかと思い、確認しに出かけました。
舗装道路の終点に神社があり、そこから尾根へ参道が延びていたのでそこを登って行くと、途中までは柵やロープで整備されていたものの、その先は朽ちかけた桟道や倒木が多くなり、ほとんど廃道状態でした。しばらくいくと、2.5m〜3.0m幅の道に合流、どうやらそれが地形図の破線でした。上部で治山工事でもした作業道なのかと思いましたが、それらしきものはなく、純粋に林業用の道のようです。
道は上部は2m幅になりましたが、地形図どおり頂上直下まで続いていました。
道の終点にある尾根をひと登りすると、そこは頂上から50mほど北の稜線上でした。
昼食をとるため、展望台へ下りテーブルをお借りして景色を楽しみながらゆっくりランチ。
それにしてもこの展望台は、だれが何のために作ったのでしょう。小屋や水道、テーブル、ベンチ、芝生に排水施設まで完備してます。資材を運び上げるだけで、さぞ大変だったでしょう。
昼食後山頂に戻り、今度は南へ下り、気になっていた沢沿いの道を下ることにしました。はじめは流れも緩く、広葉樹の木漏れ日が気持ちいい明るい道を下ります。
そのうちに沢は急流になり、滝を作って行きますが、道は石積みのしっかりした作りで緩やかに下って行きます。
林道に出る少し前に、1か所だけ岩むき出しのルンゼを横断します。ロープが張ってありますが、雨の日は避けたほうがよさそうです。落石があるとよけようがありません。
成竹林道を下るとき、スギの倒木が道をふさいでいて、乗り越えているとき、思いっきり花粉を飛ばしてしまいました。今年初めて花粉症デビューをして、薬をのみのみ山にでかけているので、そこは息をとめて走って逃げました。
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