神野山と月ヶ瀬梅渓

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 01:05
• 距離: 4.1km
• 登り: 167m
• 下り: 160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:05

距離 4.1km 登り 167m 下り 170m

8:21 フォレストパーク神野山駐車場
8:40 8:50 神野寺
8:58 9:02 神野山
9:26 フォレストパーク神野山駐車場

◆この後登った入道ヶ岳（フクジュソウ）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-822977.html
◆2015年6月の神野山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-667003.html
◆2015年3月の神野山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-604074.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

フォレストパーク神野山駐車場を利用

写真

3/5 8:22

月ヶ瀬梅渓で観梅を楽しむ前に、まずは神野山へ。烏天狗あしらわれたフォレストパーク神野山のゲートをくぐって歩き始めます。

3/5 8:28

木工館の前を通り過ぎ、舗装道路を道なりに進みます。

3/5 8:36

弁天池のほとりを歩いて、

3/5 8:41

緩やかに下ると神野寺に行き着きます。天平年間、行基上人の開基と伝えられ、平安時代にはすでに名刹として知られていたそうです。今はひっそりとしていますが、奈良時代の山間寺院の佇まいを見せています。

3/5 8:48

境内奥に進むとそびえ立つのは樹高20mの天狗杉。神野山の天狗伝承の中心となった初代天狗杉の名を受け継ぐ二代目とのことです。

3/5 8:54

本堂の奥から再び登り始め、杉林を抜けると茶畑の脇を歩いて、

3/5 8:58

広々とした神野山の頂上に到着します。

3/5 9:00

展望台に上がって周囲を見渡すと、南方に額井岳、

3/5 9:01

北方から東方にかけては薄雲に覆われ、遠望が利きませんが、この後向かう月ヶ瀬梅渓が見通せるはずです。

3/5 9:16

帰路は茶畑の中を下って、

3/5 9:20

県道神野山公園線に合流したところには梅の花が咲き、月ヶ瀬梅渓に気が逸ります。

3/5 10:03

ということで、月ヶ瀬梅渓へ。紅白に咲き競う「寒紅梅」と「白加賀」は甲乙付け難く、

3/5 10:04

月ヶ瀬梅林発祥の地とされる真福寺へ。元弘の変の折、後醍醐天皇の女官の姫若が村人に助けられ、そのお礼に真福寺境内に梅の木を植え、烏梅の製法を伝えたのが始まりとのことです。

3/5 10:11

月ヶ瀬湖を見下ろす帆浦梅林を経て、

3/5 10:18

梅の品種園へ。枝垂れの八重咲きの紅梅が華やかな「呉服枝垂」を始め、

3/5 10:19

一重の白梅「鴬宿」など、甘い香りを漂わせながら咲き誇る、多種多様の梅の花を眺めます。

3/5 10:24

天神梅林に進んで、白梅のトンネルをくぐると、

3/5 10:32

ピンク色のグラデーションを楽しみます。

3/5 10:34

谷間を覆い尽くす梅の花。白梅の絨毯に紅梅がアクセントを添えています。

3/5 10:39

梅の品種園に戻って、鮮紅色も鮮やかな「紅千鳥」や、

3/5 10:45

ピンク色の花弁に雄蕊の白と葯の黄が映える「道知辺」などを楽しみます。観梅を堪能して月ヶ瀬梅渓を後にすると、後半戦はフクジュソウを探しに入道ヶ岳に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

お花見山行の前半戦は月ヶ瀬梅渓の観梅。青空にも恵まれて見頃の梅の花が一段と鮮やかでした。