高原山（守子登山口〜釈迦ヶ岳〜守子登山口）

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 127:03
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,001m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:40 守子登山口

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:46

6:57 守子登山口
7:25 7:26 守子神社
8:54 8:54 前山
10:42 11:44 高原山
12:36 12:36 前山
13:25 13:25 守子神社
13:43 守子登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

守子登山口駐車スペース
　駐車可能台数：5台程度
　駐車台数：07:00　1台
　　　　　：14:00　2台
林道は封鎖はされていませんでした。
林道に積雪・凍結はほとんどありませんでした。

コース状況／危険箇所等

危険個所のない歩きやすい道ですが、1,200mあたりからちらほら雪があり、
1,300mあたりから一面の雪になります。
雪は締まっていますが、時々踏み抜きます。
登りはツボ足、下りは念のためアイゼン装着。

写真

3/5 6:53

守子登山口の駐車スペース。
つめれば5台程度停められるでしょうか。

3/5 6:56

守子登山口から出発です。

3/5 7:02

いきなり派手に倒木でふさがれています。

3/5 7:12

笹で覆われた穏やかな樹林帯の道を登っていきます。

3/5 7:26

守子神社。一礼していきます。

3/5 7:35

見事なブナ林の中を登ります。

3/5 7:51

西平岳登山口への分岐がありました。

3/5 8:10

1,200mあたりから、少しずつ雪が出てきます。

3/5 8:38

1,300mあたりからは一面雪になります。

3/5 8:40

鹿の通り道。
人間用の登山道よりもはっきりとしたトレースです。

3/5 8:43

前山に至る急斜面。
ふと目の前にロープが現れました。
道が合っているか少し不安にもなりましたが、一安心です。

3/5 8:48

前山直下の急斜面。
笹の切れているところを進んでいきます。

3/5 8:50

前山の直前。
トレースがほとんど見当たりません。

3/5 8:53

3/5 8:54

前山の分岐。

3/5 9:07

目指す山頂が初めて見えてきましたが、
見るからに雪が少なそうですね。

3/5 9:31

トレースのない雪道は気持ち良いですね^^

3/5 9:33

恐怖感を覚えるほど、木の密度が濃いです。

3/5 9:43

木が低くなってきました。

3/5 9:45

一面鹿の足跡だらけです。
ここで何をしていたのか、想像力を掻き立てられます。

3/5 9:52

鮮やかなピンクの芽が、春の訪れを告げています。

3/5 9:57

オブジェのような立ち枯れ。

3/5 10:18

中岳（右）から西平岳（左）の稜線。

3/5 10:37

西平岳からの道と合わさりました。
こちらもトレースはありません。

3/5 10:38

まもなく山頂です^^
この少し前に追い抜かれましたので、
先行者のトレースに従います。

3/5 10:41

到着しました〜^^

3/5 10:41

お釈迦さま？
全身露出しています。

3/5 10:42

山頂は一部雪がありません。

3/5 10:43

鶏頂山を挟んで左に日光連山、右に会津の山々が連なりますが、
かなり霞んでいます。

3/5 11:44

名残惜しいですが、山頂を後にします。

3/5 11:55

膝にやさしい下りです^^

3/5 12:16

ヤマドリを多く見かけました。
人よりヤマドリほうが多く歩いているようです。

3/5 12:36

前山の分岐を通過。
西平岳登山口を起点にしての周回も良さそうですね。

3/5 13:43

本日も無事、下山できました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

MRKW

天気予報とにらめっこし、何とか好天が持ちそうな高原山へ。
登山口へ向かう道中、放射性廃棄物処分場建設反対の看板が立ち並んでいました。
このあたりが候補地なのですね。
登山口への林道の状況が少し不安でしたが、問題なく到着できました。
登山口からしばらくはほとんど雪のない状態でしたが、
1,200mあたりからチラホラで、1,300mあたりからは全面雪でした。
しっかりしたトレースがあると思っていましたが、ほとんど消えかけていました。
前山の周辺は特にはっきりせず、周囲を観察しながら慎重に進みましたが、
おかげで人気のない雪山を楽しめました。
雪は締まってはいますが、ところにより20〜30cmほど踏み抜きます。
登りはツボ足で特に問題ありませんでしたが、
下りは念のため軽アイゼンを装着しました。
山頂に着いた頃から低い雲が立ち込め、関東平野は雲海に沈みました。
上空は綺麗な青空でしたが、霞んで遠望は利かず、日光連山や会津の山々も、
ぎりぎり見えるくらいでした。
この日お見かけしたのは、いずれも単独男性の3名のみ。
静かな雪山を堪能できました。