熊野那智大社→大雲取越→小口→小雲取越→熊野本宮大社 熊野古道中辺路てくてく

2016年03月18日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 32.3km
• 登り: 1,873m
• 下り: 2,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:57

7:13 那智山バス停
7:22 7:24 熊野那智大社
7:24 7:28 青岸渡寺
7:44 7:44 那智高原公園
8:45 8:51 舟見茶屋跡
9:08 9:08 色川辻
9:46 9:53 地蔵茶屋跡
10:03 10:03 石倉峠
10:24 10:29 越前峠
11:31 11:31 円座石
11:46 11:46 大雲取越登り口
12:04 12:13 小和瀬渡し場跡
13:02 13:07 桜茶屋跡
13:14 13:14 桜峠
13:36 13:36 石堂茶屋跡
14:02 14:05 百間ぐら
15:15 15:15 請川
15:48 15:48 大斎原
15:58 16:02 熊野本宮大社
16:10 熊野本宮館

16:58のバスに間に合えばgood
18:58のバスで那智駅22:10
きよもんの湯22:30受付を予定してたけど出木杉君でした

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

那智駅始発6:53那智山7:10利用
本宮大社16:11→新宮駅17:13

写真

3/18 5:33

印南SAにて4時まで仮眠＞那智まで走って仮眠でもよかったが、深夜割利用の為に

3/18 5:34

橋杭岩時点5:33
本日の日の出時間6:06（和歌山市）

3/18 6:49

那智駅から始発のバスに乗ります

3/18 6:50

立派な駅名額やね

3/18 6:53

すんごい勢いでターンしてきた

3/18 7:12

那智山バス停に到着でバスをきっちり撮そうとしたら勝浦行に表示がかわった・・・
バス停前のトイレ ウォシュレット付き

3/18 7:15

さぁ参道を登りましょう
女子高生が降りてきてたんで盗撮にならんように慌てて（笑
おはようございますと

3/18 7:22

熊野那智大社参拝

3/18 7:24

肉眼では熊野灘が見えてる

3/18 7:24

青岸渡寺お参り
どこまで？と訊かれたんで答えると それはそれは〜ってな感じ
本宮まで一気は少ないんかな？

3/18 7:27

水量少なめやね

3/18 7:28

7:28大雲取越開始！ ∠(￣^￣)

3/18 7:29

石畳の急登が
身体が重い・・・

3/18 7:44

那智高原通過 トイレの確認できず

3/18 8:07

ランランランの細い尾根道横には舗装路 安心(笑)

3/18 8:19

ここを下るのって怖いんやないの？

3/18 8:27

♪ひとつ積んでは父の為〜二つ積んでは母の為〜
安心してください 生きてます

3/18 8:35

舟見茶屋跡手前の急登
石畳やないから登りやすいっす

3/18 8:45

舟見茶屋跡 8:45到着 ちかれた

3/18 8:50

勝浦温泉や太地が見えてるんかな
暗く撮れてもうてるけど、明るいんですわ
空気が澄んでる時はアメリカが見えるんやと

3/18 8:51

ここまでストック無しで登ってきた
普段はシングルなんで嫁ちゃんのストックを持ってきた
ダブルストックを試してみる

3/18 8:54

舟見峠8:54通過

3/18 9:08

亡者の出会いを華麗に通過
父母兄弟が出てくるらしいが会わず＞全員生きてます
ダルに憑かれて気ぃ失うってのはエネルギー切れちゃうか？と
舟見茶屋でサイクルチャージ補給済
色川の辻にて林道に合流

3/18 9:08

八丁の掘割 花折街道とな？ どこへ行く道？
知ってる人が居てはったら教えてください m(_)m

3/18 9:09

降りて行きます

3/18 9:14

石畳の下り大嫌い

3/18 9:23

林道横断しての急下り

3/18 9:33

林道に合流したのはいいが不安になるくらいの距離(笑)
途中に熊野古道の文字が欲しい(笑)

3/18 9:36

一瞬悩むも・・・ちゃうよな

3/18 9:46

おっ！目標やった地蔵茶屋跡 安心(笑)

3/18 9:49

向かいに東屋＆トイレがあるが、残念ながらキレイなボットン（キレイなジャイアンみたいな）

3/18 9:47

うん 確かに泊まれるけど、晩は鍵閉めるって書いてあるけどな

3/18 9:53

大雲取地蔵尊お参り

3/18 9:54

林道を離れて登って行きます

3/18 9:56

苔むした急登が
上りですら滑る

3/18 10:03

石倉峠通過

3/18 10:03

斎藤茂吉作
紀伊のくに 大雲取の峰ごえに 一足ごとに わが汗はおつ

3/18 10:06

「コンニチハ」重装備欧米系♀単独とすれ違い＞ピンクのザックカバー
この後すれ違うのはアジア系姉弟？・欧米系♂2人・欧米系カップル・欧米系カップル。日本人とはすれ違わず

3/18 10:14

石碑と古道

3/18 10:14

この後 腐るほどの石碑はスルー

3/18 10:24

越前峠到着

3/18 10:25

( ・∀・) イイネ！

3/18 10:29

この後の超〜下り対策で足首まで締め直す

3/18 10:32

感じのいい下りからの

3/18 10:36

急下りの

3/18 10:43

石畳急下りの

3/18 10:50

胴切坂・・・
前に写ってる人を40分追いかける展開に。追いつきそうになると石畳下りで離されるパターン

3/18 11:04

苔たっぷりのお地蔵さん

3/18 11:10

楠の久保旅籠跡通過 明治の終わりまでやってたらしいし
昭和30年くらいまで人も住んでたと
車が入ってこられへんとこは無理やな。今の時代の生活

3/18 11:16

楠の久保から6分ほどで水場と東屋

3/18 11:31

円座石到着

3/18 11:31

ふむ・・・

3/18 11:33

♪滑る〜滑る石畳み〜（東芝風に

3/18 11:39

ん？なにこれ？？ 今までにも何箇所か

3/18 11:43

小口の最上部？の上長井？の集落が

3/18 11:44

新宮市消火栓
旧熊野川町のかなぁと思ってたが、旧町章はついてないから新宮市になってからか？

3/18 11:46

大雲取越シューリョー！！
11:46

3/18 11:49

地蔵茶屋から久々の自動販売機 酒屋のビールが目の毒

3/18 11:54

この手前で一度引き返し郵便局付近で掃除してはったお母さんに道を訊くと郵便局付近は古道ではないらしい。酒屋すぐを左に降りて、郵便局ちょい上で合流。画像の右を登って行き、お地蔵さんに手を合わせて、トンネルの上をと教えてもらう
でも、この上 道が無かったんで 降りてきての撮影
車に戻って地図を見ると（持っとけ）納屋の裏を通って行くんや・・・
お母さん柔らかい名古屋弁系やった。うちの伯母みたいな。
賀田のおじさんもそうやった。
那智や本宮は、奈良・和歌山系やんな。何やろ？

3/18 11:58

トンネル・・・
この時点で道間違いを認識・・・お母さん あんだけ丁寧に教えてもらったのにゴメン

3/18 11:58

旧道と新道やろな
次の日小狗子峠下で同じ話題が出るとは思わず

3/18 12:04

小和瀬渡し場跡休憩所到着
靴脱ぎ休憩ながらのおにぎりをパクリ
ちなみにトイレはウォシュレット付
返す返すも地蔵茶屋トイレが残念やなぁと

3/18 12:10

さぁ小雲取越に向かいましょうか

3/18 12:13

12:13レッツラゴー

3/18 12:13

赤木川。このまま下ると10kmほどの日足（測候所あったはず）で熊野川に合流

3/18 12:15

さぁ登りましょう

3/18 12:21

尾切地蔵と急登石畳

3/18 12:28

石垣と石畳の急登がつづく・・・

3/18 12:35

途中 小口上長井の集落が
家族かな？欧米系4名とすれ違う
結局日本人とはすれ違わず

3/18 13:01

たまに感じのいい道になるも基本急登
桜茶屋付近

3/18 13:02

桜茶屋より。山の中腹 どこの集落なんやろか？
ってか小和瀬からここまで むちゃくちゃしんどかったんやけど？
エネルギー切れかなぁとちょい前にサイクルチャージ補給
おにぎりがまだやったんやろな

3/18 13:14

桜峠通過

3/18 13:24

快適な細い尾根道があったり

3/18 13:36

石堂茶屋跡通過

3/18 13:41

賽の河原地獄やないです

3/18 13:41

賽の河原地蔵です ♪ひとつ積んでは〜 もうええってか

3/18 13:51

林道を交差

3/18 14:02

百間ぐら到着〜
果無山脈や大塔山系が〜
待ってろよ 小辺路さん〜

3/18 14:05

ダブルストックが俺のリズムに合うてるんか調子がいい

3/18 14:29

万才峠から松畑茶屋跡を通過

3/18 14:57

石畳やなかったらこっちのもんじゃい！！ サクサク移動中

3/18 15:02

熊野川が見えてきた〜

3/18 15:11

請川の集落や〜

3/18 15:12

軒先通過＞熊野古道あるある

3/18 15:14

本宮方面〜

3/18 15:15

15:15 54番標識 下地橋バス停到着
ん？ 16:11のバス間に合うかも！

3/18 15:16

請川橋通過

3/18 15:17

小雨がパラつきだした
ギリギリセーフ＞この後バスに乗るまで降らず

3/18 15:18

あっ レポによー出てくる中華屋（民宿）や

3/18 15:23

16:11ギリギリやってのに
しゃがむのしんどいってのに

3/18 15:30

本宮大社まで1.8km 15:30

3/18 15:32

田辺方面からのR311トンネル
初めてきた数年前、ここから出てきて熊野川を見た時は感動したな
こんな山の中でこんだけの大河があるんか！と

3/18 15:37

世界遺産大峯奥駆道〜

3/18 15:38

大斎原が見えた！

3/18 15:46

R168から いざ大斎原へ！

3/18 15:48

大斎原到着〜 15:48
ビール買う時間があるか！＞コラ

3/18 15:50

大鳥居を抜けて

3/18 15:51

大斎原を振り返り

3/18 15:54

熊野本宮大社鳥居前到着！

3/18 15:55

本殿前へ駆け上がる！＞紀伊路からの中辺路で到着時みたいに軽やかではなかったが(笑)

3/18 15:58

ちなみに画像の枠外はアジア系だらけで騒々しい
上四社参拝

3/18 16:02

残り10分を切った。ビール・トイレ・着替えはできるのか！

3/18 16:10

16:10にビール購入とトイレを済ませて撮影
着替えは出来ず！

3/18 16:12

16:11は熊野交通やったんや
八木ー新宮の奈良交通に乗りたかった

3/18 16:24

R168旧道も通過していきます

3/18 17:13

1万円札×2と1600円しか持ってなかった 危なかった。
ビール買う時に全く気にしてなかったバス代

3/18 17:16

17:13発紀伊田辺行は出たあと＞バスは17:13新宮駅到着（時刻表上）

3/18 17:21

18:00紀伊勝浦行まで時間があるんで食事できるところを探しに線路を渡る
くろしお君と多気行き君やな

3/18 17:28

国道に出やんと店がないっぽいと判断して戻ってきたら、南紀くんがやってきた
くろしお君は大阪へ行く最終やとアナウンス中

3/18 17:37

駅前に焼き鳥屋やったらあったんやけど・・・
しゃーない 駅待合室のこれを
温いのが食べたかったんで

3/18 17:37

ほうほう

3/18 17:38

アツアツやった

3/18 17:45

この時間帯だけ列車密度が高いなと
高校生短距離帰宅用やな

3/18 17:47

那智まで240円
バスなら540円

3/18 18:26

道の駅の丹敷の湯にて
那智駅のホームが見下ろせます 600円
従業員はグッドなんやけど、あの施設で600円はどうなんかなぁと
湯温はぬるいです

3/18 19:49

19:49乾杯〜

3/18 19:52

さんま寿司半額を狙っていったが19時半と遅かったんでゲットできず＞前回19時狙いと思われる客が集まってきてたんで
22時にオヤスミしたっぽい

撮影機器：

EXILIM EX-ZS190 カシオ

感想

うみさま

ダブルストックにした事でリズムが出ましたわ
歩き始めた頃、大雲取越小雲取越を1泊で抜けることすら
「そんなん無理無理~」と思ってました

初めてのダブルで左手薬指内側がペローンと
タオルを巻いて使いました

1泊2日で分割してる人のうち結構の人が1日踏破できると思います
那智大社夜明け出発で日没までの本宮大社到着なら

さぁ 待ってろよ小辺路！

コメント

HHH

ダブルは、必要経費かと
シングルと違って普通の歩きのリズムで行けるので登りも含めガンガン使っていくとよろしいと。確かに1万程度しますが、あっというまにもとはとれているはずです。
大雲の登りに使わなかったようですが、ここも漕いで登る感覚でガンガン使えばもっと攻めて行ける。ダブルは攻めれるんです。なので、予算の都合はあるでしょうがデフォルトで使ったほうがよいかと。
大雲小雲はスタート時間と装備次第でしょうね。日帰り装備で朝一からスタート切れるなら十分一日で踏破できると今の自分ならいいきれます。
何にせよタフな行程、お疲れ様でした！

うみさま

ダブルは
胴切坂対策やったわけですが、舟見峠でダブルにした途端　リズムがかわってあとはサクサク。
小雲の櫻茶屋までの坂（エネルギー切れ？）以外はしんどいとは思いませんでした＞ダブル効果？
まさかＤＣＴ氏と同じように歩けるとは思ってませんでした

一日踏破は大師匠なら朝飯前やと思いますわ

DCT

長〜〜〜い、
umisamaさん、こんにちは。
熊野をた〜っぷりお楽しみでしたね！？
ところで、あの長〜〜〜い2.4kmの胴切坂、いかがでしたか？またあの「胴切坂」の標識の場所もスタートでも、ゴールでも、真ん中でもない、微妙な場所に設置されていますよねぇ。
やっぱり、百間ぐら・・、いい雰囲気です。

うみさま

胴切坂
まだなん？胴切坂状態でした。
レポで写真を入れてるように、たまたま前を行く人とデットヒートしまして。
あっという間に円座石まで(笑)
やはり石畳下りが超苦手みたいです
日程変更して春分の日に持ってきていれば　もっと綺麗な百間ぐらに出会えたかなぁと贅沢を
降雨開始時間が気になって気になっての小雲取越えでした

nyaro

熊野！
umisamaさん
熊野歩き、存分に歩いて堪能なさったよーで
お疲れさまでした！

しかし大雲小雲を一日で
あのツルッツルの胴切坂をかけ下るなんてスゴイですな！
膝が笑けてくると制御不能に陥って、苔との闘いを繰り広げておりましたよ

うみさま

下りの石畳は大苦手で・・・
nyaroさん
駆け下ってないのです。胴切坂付近でも書いてるように、石畳になると前の人に引き離されていたのです。はい。
大師匠のアドバイスに従い、ダブルストックにしたのが正解やったと思う今日このごろでして
お金がないので小辺路1泊踏破を考えてるところです。はい