葛城山（前からちょっと気になっていた忍海道のチャレンジ）

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 2:26
• 合計: 6:25

9:11 葛城山麓公園登山口
9:51 9:55 笛吹山
10:19 10:19 山麓公園分岐
10:30 10:31 中ノ道分岐
10:42 10:43 ダイトレ・北尾根分岐
10:55 10:55 葛城高原キャンプ場
11:16 11:25 大和葛城山
11:30 13:12 葛城高原ロッジ
13:24 13:49 大和葛城山
13:55 13:55 葛城高原ロッジ
14:49 14:49 櫛羅の滝
14:58 15:02 葛城山ロープウェイ・葛城登山口駅
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛城山麓公園の無料駐車場が利用できます。

コース状況／危険箇所等

忍海道は良く整備され、トレースもしっかりした道で危険なところや道迷いポイントはありません。

写真

3/21 9:04

今日は朝一に奈良で用事がありましたが、折角奈良に来て勿体ないので登山の用意をしてきました。時間的に程よいところで「前から気になってんねん！シリーズ」から葛城山の忍海道を選択！
葛城山麓公園の無料駐車場からアクセスできるのも便利です

3/21 9:08

墓地の中をウロウロしましたが取り付きはないようで、一度通り過ぎたここが登山口のようです・・ロックを外して入ります。ここに案内があれば良いのにと思いました。

3/21 9:10

入ってすぐに急峻な尾根に取り付くように赤テープがありますが迷った挙句、今回はパス！
（後で調べるとこの尾根通しで笛吹山まで通じているようにも見えます）

3/21 9:11

・・ので不安ながら更に進むと・・

3/21 9:12

ありました！こんな立派なのが・・
これがゲートの横にあればいいのに・・と思いました

3/21 9:14

こんなテープはここだけでした！

3/21 9:17

なかなかしっかりした道ですが・・

3/21 9:20

直ぐにV字に抉れた道になりました。でも岩がないので歩きやすいです！

3/21 9:30

ちょっと視界が開けます

3/21 9:32

V字もちょっと荒れてきましたが、まだまだ歩きやすいです

3/21 9:32

95番は分岐点ですが・・それらしき踏み跡はありません。この看板と実際の分岐点はずれているようです

3/21 9:35

急登が続きます

3/21 9:42

尾根上のちょっとだけ盛り上がったところにでました。

3/21 9:43

ここが97番笛吹山になっていますが・・とてもピークには思えません・・

3/21 9:49

97番から更に進んで・・これが本当の笛吹山です！
このような標識があるだけで達成感がありますねえ・・感謝！感謝！

3/21 9:50

山頂はこんな感じ！

3/21 9:51

北側尾根に踏み跡らしきものはありました！
（後で調べた結果ではスタート点の急峻尾根がここに来ているように思われますが・・？）

3/21 9:52

笛吹山にも標識がありましたが山頂は過ぎていることに！
やっぱり設置場所がずれているような・・

3/21 9:53

ダイトレの尾根はまだまだ先です！

3/21 9:55

遠くにロープウェイの山頂駅が見えています！

3/21 9:59

V字抉れがひどくなってきました・・・

3/21 10:01

キリの良い100番！・・ですが特に何もありません。

3/21 10:05

V字道の土手が歯槽膿漏のようになっています。木々がだんだんと根こそぎ倒れていくのでしょうね！

3/21 10:08

忍海駅だけでなく新庄駅への案内がでましたが・・それらしい分岐は無かったような・・・

3/21 10:15

おっ・・！見慣れた景色が！

3/21 10:15

ダイトレを歩く時にいつも気になっていた分岐点に到着！

3/21 10:16

これなんですよね！

3/21 10:16

看板が突然200番台に！

3/21 10:17

さあダイトレを進みます！

3/21 10:18

この辺りのダイトレの雰囲気が大好きです・・・・が

3/21 10:20

泥濘が・・・4月10日のチャレンジ登山の時は乾いていて欲しい！

3/21 10:22

でも気持ち良い尾根！

3/21 10:28

忍海の別ルートです！下山にはここを使う案もありますが・・・

3/21 10:29

思案中！

3/21 10:34

出た！ダイトレ名物丸太階段！
チャレンジ登山の時もこれに泣かされますよね！

3/21 10:55

何回かの階段地獄を経てアンテナ到着！

3/21 10:58

第一チェックポイントの広場！

3/21 10:59

チャレンジ登山の案内がありますねえ・・

3/21 11:12

葛木山頂へ・・あれ？

3/21 11:14

山頂到着ですが・・・あれれ・・？

3/21 11:14

山頂一帯は笹が刈られてメチャクチャすっきりしています！

3/21 11:15

大阪湾とその向こうに六甲山

3/21 11:15

岩湧山方面

3/21 11:16

肉眼でもはっきり見える明石海峡大橋

3/21 11:22

360度スッキリの大展望状態です！

3/21 11:25

金剛山もくっきり！

3/21 11:27

葛城山じゃ無いみたい・・

3/21 11:28

鐘・・関係ないですが・・やっぱり鳴らしました！

3/21 11:31

つつじ園

3/21 11:31

つつじ園と金剛山。ここで昼食にしました。

3/21 11:57

弥山、八経ケ岳

3/21 12:15

山上ケ岳、稲村方面

3/21 12:17

金剛山をアップ！ここから見えるそれぞれの尾根、それぞれの谷にコースがあるのも金剛山らしいですね！

3/21 12:21

湧出岳あっぷ！昨日登ったマツバカケ尾はここからは隠れて見えませんねえ！

3/21 12:21

明神平方面！稜線付近は白く輝いているように見える・・
また雪降った？

3/21 12:22

手前の龍門岳と高見山のダブル三角錐。

3/21 12:54

つつじ園の木製テラスでゴロリ！太陽が気持ち良くて居眠りしてしましますが、時々吹く無粋な風の寒さで目が覚めます。

3/21 13:00

このように多くの人が昼寝を楽しんでいます。

3/21 13:03

下山するのが・・

3/21 13:07

惜しいのでぐるっと一周します。

3/21 13:09

青空が綺麗

3/21 13:12

視界が開けて・・

3/21 13:13

本当に・・

3/21 13:14

360度ビューです！

3/21 13:15

山上ケ岳から弥山、八経方面

3/21 13:15

西方面も本当に視界良し！鈴鹿山系も見えていました。

3/21 13:16

額井岳、鳥見山方面ですねえ・・・

3/21 13:17

正面には音羽三山、龍門岳

3/21 13:20

真ん中の茶色の部分は若草山

3/21 13:24

生駒山の向こうに愛宕山

3/21 13:26

大阪のビル群

3/21 13:48

なんかスイスのよう・・は言い過ぎ？
そろそろ下山しますが、王道の櫛羅の滝コースを利用します。チャレンジ登山のトレのため丸太階段が多いコースを選択しました。

3/21 14:07

つつじ園下から自然研究路を下ります。

3/21 14:11

櫛羅の滝コースに合流です！

3/21 14:12

木製橋もだいぶ傷んでますねえ・・・

3/21 14:19

とにかく

3/21 14:21

階段が

3/21 14:39

多いです！

3/21 14:47

櫛羅の滝に寄りました。

3/21 14:55

ロープウェイのケーブル！文明の利器はスゴイ！

3/21 14:55

ロープウェイ山麓駅に到着！

3/21 15:05

3/21 15:06

桜が

3/21 15:06

咲いてました

3/21 15:16

GPSを頼りに山麓の枝道を通って葛城山麓公園に帰ります。
見えているのは忍海道の尾根でしょうか？

3/21 15:28

この道で尾根を乗越したら公園に着くはずですが・・・

3/21 15:30

ああっ・・・墓地が見えて・・ホッとしました。
墓地見てホッとするのもおかしいですが・・

3/21 15:33

公園まで戻りました。

3/21 15:59

お風呂は葛城市のゆうあいステーションです。
60歳以上は300円で入浴できます。

3/21 17:09

風呂上りはプファーではなくアイスクリームがご褒美です！

撮影機器：

サイバーショット DSC-W570 SONY

感想

よしまい

今日は朝一に奈良で用事がありましたが、折角奈良に来てそのまま帰るのも勿体なく4月10日のチャレンジ登山のトレもあるので葛城山の忍海道を登りました。昨日は未踏の金剛山マツバカケ尾をチャレンジしましたが、今日も「前からちょっと気になってるシリーズ」のコースにチャレンジできて満足しています。
忍海道は人と会うことも無く、トレースも最近では1〜2人の方が歩いたような形跡ぐらいで寂れた感はありますが、全般的に良く整備されており急登、階段も無く全般に土道なので非常に歩きやすく道迷いポイントも殆どありません。今度は取り付きから尾根筋を直登するルートも歩いてみたいと思いました。