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ハイキング
関東

【登山で応援第3弾!】は伊豆大島の「三原山」

2016年03月26日(土) [日帰り]
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iamclimber その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
8.4km
登り
278m
下り
338m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:58
休憩
1:05
合計
3:03
天候 天候:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
伊豆大島の出入港は、その時の天候の状況で岡田港または岡田港となります。
船にはガス缶やナイフなど危険物が持参できないので注意してください。

▼伊東港駐車場
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】市営なぎさ観光駐車場
【住所】静岡県伊東市東松原町178-36
【電話】0557-35-0263
【料金】1日1500円(下記HPでは850円とのことでしたが違いました)
【URL】http://www.tokaikisen.co.jp/reservation/terminal/

▼往路
【出港】09:35
【到着】10:15
【料金】3560円(割引後2320円)
【割引】株主優待券(金券ショップで1枚300円×2枚購入)を利用すると、35%OFF
【注意】時期によって出港時間が異なります。下記URLをチェック!
【URL】http://www.tokaikisen.co.jp/time_price/timetable/2016_04.shtml

■入港先からはバスでの移動になります。
元町港から三原山までタクシーだと3800円ぐらいかかるようです。
4人いるとタクシーでもバスと料金に大差がなくなります。
【乗車】入港地(岡田港の場合2番乗り場)
【下車】三原山頂口
【時間】25分
【料金】890円
【出発】10:35/11:00
【注意】時期によって出発時間が異なります。下記URLをチェック!
【URL】http://www.oshima-bus.com/files/20160101_jikoku.pdf

▼復路
【乗車】三原山温泉
【下車】出港地
【時間】18分
【料金】650円
【時刻】15:07

■出港地から船で伊東港に戻ります。
【出港】16:15
【到着】17:00
【料金】3560円(割引後2320円)
【割引】往路同様に株主優待券を利用
コース状況/
危険箇所等
▼火山情報(3/25時点)
【警戒】レベル1
【URL】http://www.tenki.jp/bousai/volcano/detail-56.html

▼登山ポスト
特にないようです。

▼電波
接続率ドコモ 97.5%

▼参考ルート
【三原山ハイキングコース】http://www.oshima-onsen.co.jp/hiking.html
その他周辺情報 ▼次回に向けた備忘録
■温泉
クチコミが高い「大島温泉ホテル」を利用したいです。
【住所】東京都大島町泉津木積場3-5
【電話】04992-2-1673
【料金】800円
【時間】6:00〜9:00/13:00〜21:00
【URL】http://www.oshima-onsen.co.jp/

■名物
バスに乗る前に港の売店(待合所)で大島名物のべっこうずし「島島弁当」を
購入したかったが既に売り切れでした。前泊している人達が購入してしまうため、
当日日帰りだと購入が難しい!?
【料金】700円
【URL】http://shohei-hey.com/tabi/food/1053
株主優待券(金券ショップで1枚300円×2枚購入)を利用すると、
35%OFF!
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株主優待券(金券ショップで1枚300円×2枚購入)を利用すると、
35%OFF!
伊東から乗る人は少ないようです。
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伊東から乗る人は少ないようです。
三原山頂口バス停より。
富士山が見えるようですが、春霞のため見えず残念。
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三原山頂口バス停より。
富士山が見えるようですが、春霞のため見えず残念。
見えました!三原山!
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見えました!三原山!
「三原」は、出産のように溶岩や土石流を噴出することから、
子宮や体内を表す「御腹(みはら)」が由来しているようです。
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「三原」は、出産のように溶岩や土石流を噴出することから、
子宮や体内を表す「御腹(みはら)」が由来しているようです。
登山口から火口まで道が整備されており、ハイヒールでも容易に向かうことができます。
登山口から火口まで道が整備されており、ハイヒールでも容易に向かうことができます。
火山弾などを避けるための避難壕が所々にあります。
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火山弾などを避けるための避難壕が所々にあります。
山頂の三原神社
幾度となく被災しなかったことから、大島の七不思議に数えられているようです。
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幾度となく被災しなかったことから、大島の七不思議に数えられているようです。
おむすび雲に見えます。
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おむすび雲に見えます。
映画の中で、三原山の火口から蘇ったとされているゴジラ。
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映画の中で、三原山の火口から蘇ったとされているゴジラ。
ゴジラ岩が現れたのは、「三原山の火口からゴジラ復活」の映画の、1年後の出来事だったようです。
ゴジラ岩が現れたのは、「三原山の火口からゴジラ復活」の映画の、1年後の出来事だったようです。
火口付近にトイレもあります。
火口付近にトイレもあります。
稜線に出ると風が強く、ダウン&手袋を持ってきて良かったー!
稜線に出ると風が強く、ダウン&手袋を持ってきて良かったー!
展望台からでは火口の中がよく見えないため、お鉢めぐりをすることを強くオススメします。
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展望台からでは火口の中がよく見えないため、お鉢めぐりをすることを強くオススメします。
古代から島の人々は三原山の噴火のことを「御神火」と呼んでいるようです。
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古代から島の人々は三原山の噴火のことを「御神火」と呼んでいるようです。
いつか行ってみたい利島・新島・式根島
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いつか行ってみたい利島・新島・式根島
火口がどーん!
大地の激しい息遣いを感じます。
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火口がどーん!
大地の激しい息遣いを感じます。
この穴には60階建てのビルが すっぽり入ってしまうんだとか。
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この穴には60階建てのビルが すっぽり入ってしまうんだとか。
伊東出身の父曰く、火口は自殺の名所でもあったようです。
伊東出身の父曰く、火口は自殺の名所でもあったようです。
割れ目火口も発見!これまたデカイっ!
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割れ目火口も発見!これまたデカイっ!
三原山の溶岩流は非常にスピードが遅く、時速数キロ程度だったそうです。走れば逃げ切れそうですね。
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三原山の溶岩流は非常にスピードが遅く、時速数キロ程度だったそうです。走れば逃げ切れそうですね。
下山は右奥に見える大島温泉ホテルに向かいます。
下山は右奥に見える大島温泉ホテルに向かいます。
裏砂漠は、ほとんど植生のない荒涼とした風景が広がっています。
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裏砂漠は、ほとんど植生のない荒涼とした風景が広がっています。
溶岩のしぶきが降り積もって創られた、黒いゴツゴツした自然の“芸術作品”が延々と連なっているのは、とても不思議な風景です。
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溶岩のしぶきが降り積もって創られた、黒いゴツゴツした自然の“芸術作品”が延々と連なっているのは、とても不思議な風景です。
東京都だと言われても信じられない景色です。
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東京都だと言われても信じられない景色です。
火口から遠のくと徐々に草木が見え始め、
火口から遠のくと徐々に草木が見え始め、
火を生き抜く強さを持った木々だけが生きることのできる特別な森
火を生き抜く強さを持った木々だけが生きることのできる特別な森
無事下山しました。
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無事下山しました。
伊豆の別荘より。
今日登ってきた大島も見えました。
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伊豆の別荘より。
今日登ってきた大島も見えました。

感想

「旅して応援」とまで立派な考えでもないが、
先々週、先週と引き続き今週は伊豆大島の三原山へ行ってきた。

2013年10月の台風による被害が大きな伊豆大島の観光振興と地域経済の復興を支援するため、
東京都が旅行に対する協力金を負担する「伊豆大島・復興支援ツアー」が3/31まで
実施されているようだ。

バスに乗る前に港の売店(待合所)で大島名物のべっこうずし「島島弁当」を購入するつもり
だったのだが、既に売り切れ…。
前泊している人達が購入してしまうのか、入港してからの購入は難しいようだ。
食糧を持ってきてなかったが、から揚げとオニギリがついた昼食が販売していて助かった。

登山口から火口まで道が整備されており、ハイヒールでも容易に向かうことができる。
稜線に出ると風も強く、体感温度は氷点下だったろう。
お鉢めぐりは溶岩石がゴロゴロおり、また寒さのためか、周る人は少なく
展望台によって帰る方がほとんどだった。
ただ展望台からだと、火口までよく見えないためお鉢めぐりをすることを強くオススメする。

お鉢めぐりをし、一番高い場所より火口を覗く。
高さ60階のビルがすっぽりと入ってしまうほどの深さがあり、ところどころに白煙が立ち上っており、大地の激しい息遣いを感じる。

帰りは大島温泉ホテルに下ることにした。
裏砂漠は、ほとんど植生のない荒涼とした風景が広がっており、
火口から遠のくと徐々に草木が見え始め、大島温泉付近になると
火を生き抜く強さを持った木々だけが生きることのできる特別な森が広がっていた。
約60分のコース上に森が出来るまでの風景が詰まっており、タイムトラベルした気分である。

三原山は景色の変化が富んでおり、自然の破壊力・そして生命力を肌で感じることができる
想像以上のハイキングコースでした。

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