寄居〜登谷山、皇鈴山、愛宕山〜粥新田峠(＋α）

2016年03月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 21.4km
• 登り: 947m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:18

9:34 寄居駅
9:59 10:00 鉢形城公園
10:45 10:46 常光寺
12:31 12:36 中間平
13:24 13:25 釜伏峠
13:49 13:53 登谷山
14:14 14:33 皇鈴山
14:47 14:51 愛宕山
14:57 14:58 二本木峠
15:53 15:59 粥仁田峠
16:52 16:52 高原牧場入口バス停
16:52 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行：東武東上線 寄居駅
帰：秩父鉄道 親鼻駅

コース状況／危険箇所等

ほぼ舗装道のみのコースなので特になし

その他周辺情報

西武秩父ー皆野のバスは本数が少ないです。
粥新田峠からは橋場方面に降りて小川町行のバスにした方がよろしいかと

写真

3/27 9:40

開始は寄居駅、明るくはあるけど曇り空

3/27 9:44

街中を抜けて

3/27 9:48

荒川を越えると鉢形城跡との事でゲートがお出迎え

3/27 9:51

3/27 9:55

史跡碑

3/27 9:59

石垣、城跡といってもこんなものかと思ってたのですが

3/27 10:04

3/27 10:07

この辺り一帯が史跡として公園になってます。
これはその中にある大きな桜の木。ソメイヨシノではなくエドヒガンだそうです。
観光客多し。

3/27 10:09

敷地内にある城山稲荷

3/27 10:12

なので神使は狐

3/27 10:14

堀跡かな

3/27 10:15

3/27 10:17

場内の井戸の跡

3/27 10:19

3/27 10:40

お城を後に八高線を跨いで

3/27 10:49

常光寺を抜けると

3/27 10:51

中間平への入口が現れます。

3/27 10:54

まだまだ、梅も残ってます。

3/27 10:55

3/27 11:19

3/27 11:21

3/27 11:36

そろそろ傾斜が急になってきましたがまだ、舗装路

3/27 11:44

3/27 11:50

3/27 11:54

3/27 11:56

ここは長瀞玉淀自然公園の中らしい

3/27 11:57

開けたかと思ったら梅園が現れました。

3/27 11:59

ここが中間平（公園）らしい

3/27 12:12

駐車場の脇のトイレ立派ですが使用禁止になってます。すぐ近くにもトイレはあるのでそちらを使ってくれとの事。

3/27 12:30

同じく駐車場の上にある展望台も入れない。
日曜だというのに他に人影もないし。

3/27 12:40

駐車場から少し先にあるウッドデッキの展望テラス。
脇にトイレもあり、こちらは使用できました。

3/27 12:53

中間平を後にまた舗装路の坂を登る

3/27 12:59

輪っかに引き倒された？

3/27 13:05

関所跡、石碑しかありません。

3/27 13:06

逆光で思い切り潰れてる。シジュウカラ？

3/27 13:20

メジロ

3/27 13:27

釜山峠、釜山神社（の入口）に到着です。
本殿まで距離がありそうだったのでお参りはしませんでした。

3/27 13:28

この先に登谷山

3/27 13:28

手書きの道標。
文字による説明がない。親切なんだか、無いんだか

3/27 13:28

3/27 13:34

蓑山方面（だと思う）

3/27 13:39

車道との分岐、何か工事してますね。

3/27 13:41

奥武蔵、秩父でもあちこちで見かけるソーラ発電所でした。

3/27 13:44

またシジュウカラこれはそこそこまとも

3/27 13:45

距離はありませんが山頂へ直登の急坂。
でも舗装路。

3/27 13:48

コゲラ1

3/27 13:50

コゲラ2

3/27 13:54

着きました。今日の初ピーク登谷山です。
結構な広さ。展望も良いです。

3/27 13:54

木に掛けられた山頂標識。

3/27 13:54

小川町方面だったかな？

3/27 13:55

電波塔

3/27 14:00

休憩はせずに、皇鈴山へ
やっと土の道です。

3/27 14:04

一端車道に降りて少し行くと

3/27 14:07

車道脇の細い土手が、皇鈴山への山道

3/27 14:07

釜山でみたのと同じ道標だけど消えてる。

3/27 14:14

さっきの山道を登り切った処にある小ピーク、小さな祠があるけどここは山頂ではありません。

3/27 14:18

少し登り返した処が皇鈴山山頂でした。
こちらにも祠

3/27 14:18

山頂標識と東屋

3/27 14:19

蓑山かな、山頂の公園があるやうな、無いような

3/27 14:46

皇鈴山を降ります。

3/27 14:52

でまた電波塔の脇を過ぎると

3/27 14:55

愛宕山山頂に到着

3/27 14:56

三角点

3/27 14:57

山頂を少し下った処にある小さな天文台

3/27 15:01

降り切ったところが二本木峠

3/27 15:23

でまた舗装路をくだってしばらくして秩父高原牧場に到着

3/27 15:25

3/27 15:30

せっかく牧場と名の付くところにきたのだからと、
ヤギ

3/27 15:31

羊、

3/27 15:31

アップのヒツジ、

3/27 15:35

乳牛、
を撮りました。

3/27 15:56

粥新田峠到着

3/27 15:58

3/27 16:03

ここから秩父方面に降りるのですが、降りるみちが分からんでいたらこんな標識が。

3/27 16:04

でここが、標識にあった分岐

3/27 16:17

牧場の脇を通り、あまり踏まれていないと思われる枯葉道を下っていきます。

3/27 16:34

しばらくすると沢沿いの林道につながります。

3/27 16:44

ここでも梅

3/27 16:49

降りてきました。

3/27 16:55

雨が降り始めてます。

3/27 16:58

高原牧場入口のバス停で本日のゴール。（バスには乗りませんでしたが）

3/26 16:45

おまけ1（前日に行った石神井公園にて）

3/26 16:46

おまけ2
夕刻でも場所が場所だけに人は多いです。
なぜかほとんど目と鼻の先に現れたので、周囲は小さな騒ぎに

3/26 16:53

おまけ3

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

psyom

東上線沿線の住民なんですが、秩父方面まで路線は延びているものの沿線から山へのアクセスはいまいちです。
それでも何とかというわけ(?)で終点の寄居駅から秩父七峰縦走コースを逆走する形での低山ハイキングコースを歩いてきました。

■鉢形城跡
寄居から登谷山までには国の史跡の鉢形城跡が公園として整備されています。
城跡と言ったってちょっと石垣か土塁が残っているだけだろうと思ったら。結構な広さの遺構でビックリ。

■中間平、釜山峠
鉢形城を跡に舗装路を登っていくとで中間平緑地公園につきます。
標準CTだと寄居から1.5時間ぐらいのハズなんですが、いろいろ寄り道した為にこちらに着いた時点でちょうど12:00なってました。
駐車場脇にある小さな休憩所で昼食としました。
この公園、結構きれいに整備されているものの日曜だというのに全く人気がありません。
駐車場にあるトイレと展望台も閉鎖されてましたし、穏やかなのにそこはかとない不気味さがありました。

それから、ここも含め寄居から釜山峠、登谷山までは全て舗装路でした。
■登谷山
釜山峠から直ぐに登谷山への入口が現れます。この日は山道脇の土手にソーラー発電所を設置する工事が行われていました。
でなぜか、工事をしていたのが全員白人男性。
積まれていたソーラーパネルにCanadean何とかと書かれていたのでカナダのメーカーだと思うのですが、わざわざ海外の業者が現地にやってきて設置工事を行はなければいけないものなのかなとちょっと意外でした。
工事現場を抜けると登谷山頂までの直線の急坂が見えてきます。距離は短いですがそれなりの坂でした。
山頂はそれなりの広さと見晴です。後で調べたら山頂からの夜景が売りの様ですね。
まぁ、すぐ下まで車でこれますから。

■皇鈴山、愛宕山
皇鈴山、愛宕山の山頂へは登谷山から、たいした登り降りもなく着きました。
皇鈴山では休憩中に七峰縦走の予行練習(?)をされているというランナー三人組とすれ違いましたが、この日はこの一組と合わせてすれ違ったのは3組ぐらいでした。

■秩父高原牧場入口
ゴールは秩父高原牧場入口のバス停にしていたのですが、次のバスが来るまで50分以上あります。
少し前から雨も降ってきており、屋根の無いバス停で待ち続けるのが嫌で親鼻駅まで
1時間程歩きました。
ちょっと（？）つらかったです。後、バスには途中で抜かれました。

■おまけ
おまけは前日に石神井公園に行った時のもの。
そろそろ帰ろうかと思っていたところ、普段は池の対岸にいるというカワセミが遊歩道のあるこちら側にやってくるというラッキーでした。
おまけに目の前でホバリング、ダイブを演じてくれるというサービス振り！