英彦山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 648m
- 下り
- 632m
コースタイム
天候 | 曇りのち吹雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他にクルマは1台だけでしたが、50台くらいは駐車可能と思います |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありませんが、積雪も泥もかなり滑りました…チェンスパイクを利用しました |
その他周辺情報 | シャクナゲ荘で日帰り温泉 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
昼ご飯
行動食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
週末に実家のある福岡に行っていました。きっかけは西日本新聞社発行の季刊誌「のぼろvol.10英彦山」を手にしたこと。小学生の頃、ななふし に出会った、石段の山という印象でした。ところが雑誌の写真〈北西尾根〉の風景が美しく、翌日には少し足を延ばして大分県との県境にある英彦山(ヒコサン)へ行ってきました。
福岡県では第二の高峰(1199m)かつては山伏3000人を抱える修験山で(豊臣に攻め滅ぼされた?)また佐々木小次郎の出身地ともされています。
8:00前にキャンプ場の駐車場に到着。駐車場から登山道まで九州自然歩道を移動してる間に7〜8頭のシカ(キュウシュウジカ;少し小柄)に遭遇。
特に逃げることなくゆっくりと歩いて立ち去りました。別所登山口から入山、神社で参拝参拝後は正面参道の石段をひたすら上がっていきます。
修験道のためか石段の一歩が大きい!山頂まで約2時間これが続くと厳しい!(男体山的厳しさ)
中腹で鎖場を過ぎると厳しさが緩みます、と同時に土が凍結、ちらほらと雪の形跡が見えます。1000mを越えたあたりからは雪景色。
荒涼とした美しさ。そして寒い。山頂の神社(上宮)は真っ白。風が吹くとやばいくらいに寒い。。。
お参りをしてから最高峰の南岳へ。滑ります。やばい!
なんとか登頂。風を避けながらラーメンの支度、すると突然の晴れ間。30分くらいの日光を浴びあっという間にエビのしっぽが解けていきます。
食事の後、中岳に折り返し、下山は北西尾根を使います。不思議な巨木を見ながら、草原と森を抜ける美しい道。
ブナの森をぬけて(急斜面あり)下山すると、ふもとは暖かくく春の陽気の別世界でした。
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