桜咲く山中渓から雲山峰

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 16.2km
• 登り: 576m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:29

10:56 山中渓駅
11:11 11:18 山中渓駅
11:40 11:40 山中渓駅
12:05 12:10 銀の峰第１パノラマ
12:23 12:24 四ノ谷山
13:29 13:32 葛城二十八宿 第三番経塚 雲山峰
13:32 13:47 雲山峰
14:01 14:02 地蔵山
14:06 14:06 青少年の森
14:29 14:29 井関峠
14:59 15:00 地蔵祠分岐
15:11 15:11 大関橋
15:25 六十谷駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

【起点】JR阪和線山中渓駅
【終点】JR阪和線六十谷駅

写真

4/2 10:53

山中渓駅に降り立つと、まずはお花見です。

4/2 10:57

阪和線の線路に沿って続く桜並木。今を盛りとばかりに咲き誇り、見ごたえがあります。

4/2 11:05

満開の桜の中を、特急くろしお号が走り抜けていきます。

4/2 11:24

本陣跡や、風格あるたたずまいを見せる庄屋屋敷など、紀州街道の宿場町の面影を残す町並みを散策します。

4/2 11:33

山中川沿いをそぞろ歩き、

4/2 11:37

青空に映える淡紅色の花を愛でます。結局、山中渓界隈を2周してから、

4/2 11:47

ようやくお山に向かうこととなります。家並みを通り抜けて阪和自動車道のボックスカルバートをくぐると、ここから銀の峯ハイキングコースへ。

4/2 11:59

ジグザグを切りながら登って、

4/2 12:09

尾根上に出ると、第一パノラマ台に立ち寄ります。展望デッキの上に立つと、

4/2 12:08

パノラマ台の名に相応しく、大阪湾と南泉州が一望の下で、対岸には淡路島や六甲山系が横たわり、目を凝らすと、明石海峡大橋が両者を取り持つ様子が見て取れます。

4/2 12:16

落ち椿が敷き詰められた道を先に進むと、

4/2 12:18

登山道の周囲をミツバツツジが彩ります。

4/2 12:23

府県境の尾根に達すると、左手に折れて、滝畑三等三角点が置かれた四ノ谷山に立ち寄ります。

4/2 12:31

府県境尾根を進むと現れるのは、少々くたびれた火消しリスさん。何かとても苦労することがあったのか、しっぽの先まで真っ白となっています。

4/2 12:47

小刻みに起伏を繰り返す道を進み、砂岩の露岩を登っていくとミツバツツジがさらに目立つようになり、

4/2 12:51

赤紫色のトンネルを通り抜けるかのようです。

4/2 12:57

雑木が茂る尾根道を進むと、

4/2 12:59

ところどころ視界が開けるところがあり、行く手に目指す雲山峰を見定めます。

4/2 13:13

関西電力の多奈二火力線36号鉄塔の下を通過し、

4/2 13:18

岩場から、大阪湾に浮かぶ関西国際空港に目をやると、

4/2 13:19

鳥取池から上がってきた道と合流します。

4/2 13:29

さらにひと登りで、葛城二十八宿第三番経塚の石祠が祀られた雲山峰の頂上に到着します。石祠の脇には紅白に咲き競うツバキ、足下にはスイセン、

4/2 13:30

頭上を飾るのはヤマザクラ。昼食を済ませると頂上を後にして、

4/2 14:06

平坦な道をしばらく進みます。やがて明るく開けた青少年の森の広場に達し、

4/2 14:04

紀の川の河口に広がる和歌山市街を見渡します。この先は井関峠に向かうこととし、

4/2 14:23

急坂を下ると、モチツツジや、

4/2 14:23

ヤマツツジを眺めながら進み、

4/2 14:28

東屋が建つ井関峠に降り立ちます。

4/2 14:36

この先は、山肌を淡い色に染めるヤマザクラを背に下ります。

4/2 14:47

井関橋で墓ノ谷と合流し、六十谷駅を目指して千手川に沿ってだらだらと下ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

山中渓の桜は見ごたえがありましたが、雲山峰への道中も、ミツバツツジやヤマザクラに彩られ、お花の競演が楽しめました。