石尊山〜浅間山が間近に迫る展望台♪

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 12.1km
• 登り: 671m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:39

8:04 スタート地点
11:40 11:40 石尊山
11:44 12:26 浅間 石尊山
12:40 12:40 石尊山
14:43 ゴール地点

天候

曇り〜晴れ♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R17→R18BP→追分登山口
登山口駐車場には、4〜5台駐車できます。
トイレはありません。追分宿郷土館前にある公衆トイレ（きれいな水洗）を利用しました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんが、立入禁止区域があります。
登山口に登山ポストあり。

その他周辺情報

アプトの道遊歩道途中にある
碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」に入って帰りました。
館内２階は眺めが良く、静かな上にリニューアルしたばかりで居心地の良い施設です。

〒379-0307　群馬県安中市松井田町坂本1222
TEL.[phone](代)　FAX.[phone]
3時間　600円/大人（中学生以上）
http://www.usuitouge.com/tougenoyu/

写真

4/2 8:06

追分登山口です。
登山ポストがあります。

4/2 8:07

登山コース案内図と注意喚起看板です。
浅間山火口から4km以内が立入禁止区域ですが、石尊山に限り山頂までの登山道だけが例外的に通行を認められています。

4/2 8:07

駐車場と登山口。右側にも駐車できます。
先行者の車が1台。血の池で男性2名とお会いしました。

4/2 8:11

では、出発です！
登山口の標高1,008m。

4/2 8:12

緩やかな赤松の雑木林をひたすら歩きます。

4/2 8:28

倒木を跨ぎます。

4/2 8:31

程なくすると、階段が見えて来ました。
緩やかなのに階段が出てきたで、ちょっとビックリです。

4/2 8:32

駒飼いの土手まで来ました。

4/2 8:38

この辺りから、溶岩らしき小石が出て来ます。
松ぼっくりゴロゴロ＆小石ゴロゴロの道がしばらく続きます。

4/2 8:42

1本目の林道（砂利）を横切り真っ直ぐ進みます。
標高およそ1,130m。

4/2 8:43

歴史を感じる道標です＾＾；

4/2 8:47

歴史を感じる道標2。
でも1本道なので大丈夫！

4/2 8:49

あっ！また階段が出てきた。
この辺り何気に傾斜がきついかも・・・。

4/2 8:54

倒木を跨ぎます。

4/2 9:08

2本目の林道を横切ります。

4/2 9:08

林道を横切ると、追分宿から石尊山までの中間地点です。

4/2 9:34

程なくすると、左からの3本目の林道と合流するので、少しだけ林道を歩きます。
この辺りから川の流れる音が聞こえて来ました。

4/2 9:37

ここで林道とお別れして左へ進みます。
登山道は、林道とほぼ並行して走っています。

4/2 9:40

左側を見ると、茶色く濁った川が見えて来ました。

4/2 9:42

倒木を超えて。

4/2 9:43

少し左にそれて濁川の砂防堰堤を見に行きます。

4/2 9:44

川の名の通り濁っていますね。

4/2 9:46

再び登山道へ戻ると、植生が変わってきました。
針葉樹の林です。

4/2 9:49

苔むした大きな岩も。

4/2 9:51

赤滝（血の滝）の分岐まで来ました。

4/2 9:51

赤滝（血の滝）は左です。行ってみます。

4/2 9:52

前方に石尊山（左側）が見えて来ました。

4/2 9:55

左側がちょっと崖になっています。

4/2 9:56

赤滝（血の滝）に到着。
標高1350m。

4/2 9:56

滝横にある洞窟の不動尊。

4/2 9:56

滝の轟音と赤茶色の風景が相まって、おどろおどろしい感じ＾＾；

4/2 10:01

来た道を戻ります。

4/2 10:04

滝の上部にある橋を渡ります。

4/2 10:04

ちょっと怖い感じの荒涼とした景色＾＾；

4/2 10:05

朽ちた看板。

4/2 10:07

あと1.7km。

4/2 10:07

4本目の林道へ出ました。
横切って、真っ直ぐ進みます。
左折すると座禅窟へ行けるようですが、往復2kmあるので今回は割愛します。

4/2 10:08

コース案内図。
血の池、血の滝の位置が違うような・・・？

4/2 10:09

登山道の右側に、ベンチが設置された広場があります。

4/2 10:12

登山道っぽくなって来ました。

4/2 10:27

赤茶けた土が出て来たと思ったら・・・

4/2 10:28

血の池に到着！
今は、涸れ果ててしまったようです。
標高1,470m。

4/2 10:31

ここで先行者の男性2名と会ったので、写真を撮っていただきました。

4/2 10:30

橋を渡って・・・

4/2 10:32

血の池の分岐を左に行こうと思っていたのですが、先行者の方達が「右回りで行くと景色が良いよ」と、仕切りにおススメするので従うことに・・・。

4/2 10:34

今まで赤茶色して濁っていた水も、源泉が近くなると透明に。

4/2 10:36

100mほど歩くと・・・

4/2 10:37

第二源泉に到着です。

4/2 10:38

透明な水が勢い良く湧き出しています。

4/2 10:39

振り返って。

4/2 10:46

イワカガミの葉かしら？
そこらじゅうに分布しています。

4/2 10:55

落し物？
ランプ型のライトが落ちていたので、枝にかけておきました。

4/2 10:58

ずっと曇っていたのに晴れて来ました♪

4/2 11:14

残雪があります。

4/2 11:16

「あっ！山頂だ！！」と思ったら、指導標でした＾＾；

4/2 11:16

4/2 11:16

あれが山頂かしら？

4/2 11:19

ロープを跨ぐと・・・
あらっ！
なんと、私達が通って来た右側の源泉経由ルートは、立入禁止区域でした＾＾；（反省）

4/2 11:21

この石尊平は鞍部になっていて、少し砂地です。

4/2 11:21

雪をまとう剣が峰。

4/2 11:22

松ぼっくり。

4/2 11:27

北斜面はまだ少し雪が残っています。

4/2 11:30

笹原を超えれば・・・

4/2 11:31

石尊山山頂です！
標高1667.7m。

4/2 11:32

イェーイ♪

4/2 11:33

浅間山の上部は雲がかかっています。

4/2 11:33

弥陀ヶ城岩？
荒々しい岩肌です。

4/2 11:33

三等三角点タッチ！

4/2 11:56

ランチにします。
ちょっと野菜が少ないけど・・・

4/2 11:57

最近、マイブームの網で・・・

4/2 12:05

パンやフランクフルトを焼きます。

4/2 12:07

コーンスープもいただきました♪

4/2 12:08

雲がなかなか取れません。

4/2 12:26

手前の丸いお山が離山、バックに軽井沢のスキー場とそのさらに奥は裏妙義。
雄大だな〜！

4/2 12:35

佐久方面の街と山々。

4/2 12:37

山頂から剣が峰。

4/2 12:43

ランチも景色も堪能したので、下山します。

4/2 12:50

石尊平まで下りたら、右折します。

4/2 12:53

少し雪があるけど、ふつうに歩けます。

4/2 13:04

急坂を下りきったら、土が茶色くなって来ました。

4/2 13:07

登山道の右側に小川が流れています。

4/2 13:11

おはぐろ池に到着。

4/2 13:12

山頂側に第一源泉があります

4/2 13:14

池の表面は油が浮いていますが、水は透明で綺麗です。

4/2 13:16

池の左上に血の池弁財天神社があるので、お参りします。

4/2 13:19

神社の脇を下りると、血の池の分岐に合流します。
来た道を戻ります。

4/2 13:36

滝上の橋を通過。

4/2 13:42

針葉樹の林を抜けて。

4/2 13:48

振り返ると、樹林越しに浅間山頂も見えて来ました。

4/2 14:01

腰掛の木があったので・・・

4/2 14:02

腰かけてみました♪
なかなかの座り心地＾＾

4/2 14:42

登山口へ到着！
お疲れ様でした。

4/2 15:23

帰りの車窓から見た浅間山。

撮影機器：

EOS M CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

コンパス ツェルト

感想

ちょこ

浅間山南面にある石尊山に行ってきました。

往復約12km、標高差660mの追分コースですが、緩やかに距離と時間をかけて登って行くため、標高差が660mもある感じがしません。

登り始めは、まだ早い春故か、色が無く荒涼とした登山道と赤茶けた濁川の怖いイメージがマイナスに働き楽しい山行に感じられなかったのですが、滝を超えた辺りまで来ると針葉樹の緑と源泉の透明感が感じられ、また、太陽が出て来たことも相まって楽しくなって来ました。

曇りの予報だったので、展望はあまり期待していなかったのですが、途中から晴れて思った以上に展望を楽しむ事ができました。

小浅間山、離山、そして今回登った石尊山、と浅間山の吹き出物三山コンプリートです♪

今回の山行で出会ったのは、2組3名でした。
マイノリティー！

おしまい。

2016年3月26日（土）に登った
「横尾山　ほぼ貸切山行」のレコはコチラ↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-836146.html
良かったらご覧くださいませ〜♪