越後駒ヶ岳

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,402m
• 下り: 1,398m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:16
• 合計: 9:25

4:00 石抱橋
6:24 6:26 道行山
7:08 7:08 小倉山
8:55 8:57 駒の小屋
9:15 9:24 越後駒ヶ岳
9:33 9:36 駒の小屋
10:37 10:37 小倉山
11:19 11:19 道行山
13:25 石抱橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平までマイカー
奥只見シルバーライン経由
石抱橋付近に駐車

コース状況／危険箇所等

朝は雪が締まっていて歩きやすい
日中はやや踏み抜き気味
駒の小屋直下の尾根のみやや注意

その他周辺情報

日帰り入浴：銀山平　白銀の湯（大人650円）

写真

高速道路から見える越後三山
左：越後駒ヶ岳
中：中ノ岳
右：ハ海山

奥只見シルバーラインのゲート
18〜6時通行止かと思いきや、金曜から夜間通行止は解除されていたようです。無駄に早く来てしまった。
気が滅入るほど長いトンネル群を抜けて銀山平へ向かう。

登山口の石抱橋に到着。
白く輝く越後駒ヶ岳が見える（逆光）。
不安を感じさせるほど遠い。
下山してきた方から聞いたところ、例年であればGW程度の雪しかなくブッシュが出ているとのこと。
関西の人間からすればこれでも雪は多く感じる。

翌日まで暇なので周辺を散策。
銀山平のコテージ村からは越後駒ヶ岳と中ノ岳がよく見える。
明日は時間があればここで温泉に入ろう。

往復コースタイム(夏道)は12時間半もあり、どれくらいかかるか予想できないため、翌朝はまだ暗い4:00に出発。

河原を進み、1番目の尾根を登り始める。
つぼ足の踏み跡ばかり。夏道は2番目の尾根にあり、スキーの人はそっちに行っているのだろうか。
尾根上はブッシュが出ているため尾根をやや外れて歩く。
これからの時期は夏道通りのほうがいいかも。

道行山から見た荒沢岳。
イグルーで泊まっている方がいらっしゃいました。

道行山から見た越後駒ヶ岳。
これから進む尾根が見渡せます。
雄大な眺め！

尾根を登っていきます。
振り返ると親父が雪を食べていた。
きたない雪なのに・・

前駒まできました。
駒ヶ岳が近づいてきます。

来た道を振り返って小休止。

駒の小屋まできました。
山頂は目の前です。左のピークは雪庇が大きいです。
小屋直下の尾根の傾斜がやや急でした。
下りは滑落しないように慎重に。

山頂に到着！
後ろは中ノ岳です。

山頂から見たハ海山。

感想

kumatarou

関西周辺は雪が少ないので、今週は豪雪地帯の新潟県まで足をのばしてみました。
こちらも例年より寡雪だそうですが、十分雪山を楽しめました。
めったに来ない山域なので、周辺の山々を眺めていても楽しかったです。