浄法寺山・南丈競山 〜地元のお山で春を満喫〜

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 10.8km
• 登り: 928m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:13
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:25

9:59 青少年旅行村
10:38 10:39 つつじが原
10:58 11:05 冠岳
11:57 11:59 浄法寺山
12:25 13:20 丈競山
13:42 13:44 浄法寺山
14:27 14:31 冠岳
14:45 14:46 つつじが原
15:24 浄法寺山青少年旅行村

9:52 浄法寺山青少年旅行村
10:22 しし岩
10:37 つつじが原
10:41 びんつけ地蔵
10:57 冠岳 11:05
11:56 浄法寺山(登り：2時間4分) 11:59
12:24 南丈競山 13:18
13:40 浄法寺山 13:44
14:27 冠岳 14:31
14:41 びんつけ地蔵
14:44 つつじが原
14:59 しし岩
15:21 浄法寺山青少年旅行村(南丈競山からの下り：2時間3分)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福井県道17号勝山丸岡線(鮎街道)→「浄法寺山青少年旅行村」の標識に従って、上浄法寺集落から細い林道を6キロ弱登っていきます。

コース状況／危険箇所等

浄法寺山青少年旅行村の管理棟で受付しました。
全体的によく整備されています。

写真

4/16 9:52

何この車の量！今日は浄法寺山の山開きで、関係者の車が多かったみたい。

4/16 9:55

テレビの取材も来ていた。知ってたら一張羅着てきたのに。

4/16 9:59

浄法寺山青少年旅行村のバンガローが立ち並ぶ中を通っていきます。

4/16 9:58

ミミナグサ。

4/16 9:59

キランソウ。

4/16 10:09

黒岩。クライミングの人が張り付いている。

4/16 10:17

ニシキゴロモ？白い。

4/16 10:22

しし岩はあっち→かと思ったら、これがしし岩なのね。

4/16 10:30

岩岩の急登ですが、お花が咲いているとつい足を止めます。ハクサンハタザオ。

4/16 10:34

キブシ。

4/16 10:41

びんつけ地蔵。水場があるらしいが、枯れていた。

4/16 10:43

ショウジョウバカマ。

4/16 10:48

タムシバ。

4/16 10:56

マンサク。

4/16 10:57

つつじが原から冠岳まではなだらかな尾根道。

4/16 11:00

その先の展望台。たいへん見晴らしがよいです。

4/16 11:04

キンキマメザクラ。

4/16 11:06

ハンノキ？ヤマハンノキ？

4/16 11:07

イワウチワ。あちこちで群生。

4/16 11:18

わさわさ〜っと咲いてます。

4/16 11:18

きゃわええお花じゃのぅ。

4/16 11:21

ネコヤナギ。

4/16 11:50

「山頂まであと10分　がんばって‼」の看板あたりから残雪が増える。

4/16 11:57

山頂に着くなり指を指される。チャックでも開いているのを指摘されたのかと思ったら、よっし〜さんでした。

4/16 11:57

白山は雲の中。とっとと南丈競山に行ってしまいましょう。

4/16 12:06

オウレン。最近まで雪が残っていたんだろうなぁ。

4/16 12:13

見上げると高い〜。取りついてしまえばそうでもありません。

4/16 12:24

南丈競山着いた。

4/16 12:24

山頂のお地蔵さまにご挨拶。

4/16 12:32

山開きということで記念品をもらった。永平寺のお守りが入ってた。

4/16 12:32

おランチのごぼう天うどん。九州ではおなじみ。

4/16 12:44

先ほどまでいた展望台のある浄法寺山。その向こうは銀杏峰と部子山。

4/16 12:44

法恩寺山と経ヶ岳。奥越の山々の雪解けが早いなぁ。

4/16 12:45

きれいな鳥が写せと止まった。なんていう鳥だろ？

4/16 12:47

こーしーと若干溶け気味のチーズケーキ。美味しかったからよし。

4/16 12:50

そうこうしているうちによっし〜さんが到着。ノンアルで乾杯。

4/16 13:10

展望は最高。敦賀半島の西方ヶ岳なんかも見えた。他の山々も教えてもらったが、今見ても思い出せない。十分満足して帰ります。

4/16 13:22

イワウチワ。

4/16 13:34

イワナシ。イワカガミがあったらイワ三姉妹コンプリートだったのに。

4/16 13:42

浄法寺山まで帰ってきたら、白山がお出迎えしてくれました。

4/16 13:42

白山、別山。

4/16 13:42

荒島岳。ものごっつい満足して下ります。

4/16 14:08

ダンコウバイ。

4/16 14:20

クロモジ。

4/16 14:21

これはムシカリかな？

4/16 14:16

じょんころ広場への分岐。ここを使えば丈競山と周回できますが、道は険しいらしい。

4/16 14:38

このコースは尾根の展望が開けているので、たいへん気持ちいいです。つつじが原までの登り下りはかなり大変ですが。

4/16 14:46

必死な下りの最中でもお花が咲いていればうれしい。ミツバツチグリ。

4/16 14:52

クサイチゴ。

4/16 15:01

イカリソウ。

4/16 15:21

なんだかんだで無事下山。喜びの雄たけびを上げるよっし〜さん。

4/16 17:18

帰りは霞の郷温泉でひとっ風呂。浄法寺山からはちと離れますが、たいへん気持ちのいいお風呂です。

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

感想

seasun

まずは熊本地震によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
鹿児島出身の私の両親はリタイア後にUターンして、現在熊本在住。
被害はありませんでしたが他人事とは思えません。
熊本城や阿蘇神社はどうなっちゃうのかなぁ。
くまモンちゃん大丈夫かなぁ。
家にこもってテレビを見ているとますます暗い気持ちになるので、
お山へ行きます。

家からそんなに遠くはないのに今まで行かなかった浄法寺山。
県道から上浄法寺集落に入ると、
「浄法寺山山開き」の横断幕がありました。
げ、知らなかった。
案の定、駐車場は満車に近い状態。
準備をしてとぼとぼ歩いていると、
「受付されましたか〜？」と声をかけられました。
管理ノートに名前を書いたら山開きの記念品もらったど〜。
山開きの日だと知らなかったのにもらっちゃっていいんですか？
と聞いたら、どうぞどうぞと快くくださいました。

山に入れば、ひ〜こら言いながら急登を登ったり、
あちこちに群生しているイワウチワをはじめ、
春先のお花、初夏のお花が咲いていたり、
山頂でラーメンやスイーツ食べて、ノンアル飲んで、
もらった記念品に永平寺のお守りが入っていたりしたら
だいぶ明るい気持ちになりました。

浄法寺山から南丈競山まで行って本日の目標達成。
北丈競山まで行って、
じょんころ広場からつなげてみようかとも思いましたが、
思っただけですぐにやめ。
浄法寺山でお会いしたよっし〜さんに、
「南丈競山に先に行って待っておるぞ〜！」と言っちゃったし〜、
というちゃんとした理由もあったのでございます。

被害が少し落ち着いたら熊本の美味しいものを買って食べて飲んで、
経済的支援するぞ〜！

よっし〜さんのブログでありんす。
http://yotayotayoshi.blog.fc2.com/blog-entry-729.html#more

コメント

mstone

seasunこんにちは
熊本在住の御両親に被害が無く良かったですね。
お昼は南丈競山でいっしょだったようですね。山頂写真にカップラーメンをすすってる自分が御邪魔してました。（昨日は御約束を撮り忘れたのでこれでOKか？）
レコ見て黄色い花の名前がわかりました。「ミツバツチグリ」ですね。
毎回思いますがseasunは歩く植物図鑑みたいな方ですね！脱帽です。
どこかで御会いしましたら声でも掛けてやってください。

seasun

Re: seasunこんにちは
> mstoneさん

覚えています！
ご夫婦にライターを貸していた方ですよね。
私はあとから登ってきて、
山座同定盤の手前でカップラーメン食べていました。

お花の名前は間違っていることも多々あり、
あとでしれっと修正しています。
ミツバツチグリとキジムシロはよく似ているので、
葉っぱを見て見分けてます。

yotayota

ビアごちそうさまでした
昨日は浄法寺山山頂でお昼を取っていたら、見覚えのあるお顔が登ってこられてビックリ！
しかも”丈競山で待ってますから！”と脅されて災難でした（ウソ）

予定になかった丈競山でしたが、seasunに誘われたせいか、下山後温泉で体重を測ったら2kg減っていました。
感謝申し上げます（笑）

下りは亀足の私のペースに合わせていただきありがとうございます。
下りはなんとか付いていけるんですが、上り坂になるとご覧のとおりご迷惑をおかけしました。

また山でお会いしましょう。

seasun

Re: ビアごちそうさまでした
>yotayotaさん

脅しに恍惚の表情で喜々として乗っかるあたりが、
さすがどえ……ゲフンゲフン。
あの日は丈競山まで行って正解でしたよ〜。
敦賀半島のお山まではっきり見えたのには感動しました。
その奥にもうっすら見えていたお山はどこだったんでしょうね。

合わせていただいたのはこちらの方です。
下りのよっし〜さんはとっとと下山したかったろうに。
本当にありがとうございました。