女峰山（一里ヶ曽根で敗退） 〜鬼門となりつつある霧降高原ルート〜

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,079m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:05

6:02 霧降高原駐車場
6:14 6:14 八平ヶ原分岐
6:28 6:28 キスゲ平
6:33 6:33 小丸山
6:41 6:42 キスゲ平
6:50 6:52 小丸山
6:59 7:07 丸山分岐
8:07 8:09 赤薙山
9:12 9:20 奥社跡
10:43 11:33 独標
12:45 12:45 奥社跡
13:52 13:53 赤薙山
14:36 14:38 丸山分岐
14:41 14:41 小丸山
14:56 14:56 八平ヶ原分岐
15:05 15:05 霧降高原駐車場
15:07 ゴール地点

天候

晴れ（弱風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆駐車場 - 霧降高原第3駐車場
無料
トイレあり（とてもきれい）　※シャッター閉まっていても24時間使用可

コース状況／危険箇所等

◆赤薙山まで
赤薙山の樹林帯は凍結していて滑る。

◆赤薙山〜一里ヶ曽根
赤薙山から先は尾根歩き。
樹林帯には雪がたっぷり残っている。踏み抜きと滑落に注意。

その他周辺情報

◆コンビニ
日光ＩＣからすぐにセブンイレブンがある。そこから先にはない。

◆霧降高原
自販機あり

写真

4/16 5:56

霧降高原から入山！

4/16 5:58

レストハウスの前に登山ポストあり

4/16 6:24

長い階段を登る。

4/16 6:24

まずは赤薙山へ！

4/16 6:26

鹿よけの手動回転ドア

4/16 6:45

見事な霜柱

4/16 7:24

丸山と高原山。
高原山の麓には、日本名水百選にも選ばれた尚仁沢湧水群があるのだ。

4/16 7:39

焼石金剛

4/16 7:55

樹林帯には残雪あり。

4/16 8:00

赤薙山直下の滑りそうな残雪。実際に滑るよ。

4/16 8:06

赤薙山には4回目の登頂。

4/16 8:09

目指すのは右奥のさらに先の女峰山！！

4/16 8:11

赤薙山から先は難易度が高くなる。

4/16 8:18

尾根も樹林帯なのでずっとこんな感じ。

4/16 8:31

男体山と女峰山

4/16 8:36

このわずかな残雪がいやらしい。

4/16 8:51

男体山と中禅寺湖。

4/16 9:09

赤薙奥社跡

4/16 9:53

女峰山までまだまだ掛かりそうだな…

4/16 10:18

一里ヶ曽根の尾根は広くて歩きやすい。

4/16 10:36

尾瀬あたりは雪がたっぷりありそうだ。

4/16 10:41

一里ヶ曽根独標に到着。
ここから約2時間とか、女峰山遠くないか？
撤退決定。

4/16 10:41

赤薙山を振り返る。

4/16 10:42

山しか見えない景色は好きです。

4/16 11:29

モアイ像みたいな巨岩。

4/16 12:56

このルートは甘くないな…

4/16 13:13

悔しいが仕方ない。

4/16 13:37

赤薙山に戻ってきた。

4/16 14:02

焼石金剛あたりにテント1張。
日光国立公園内は幕営禁止では？

4/16 14:41

無念の下山

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

deportivo21

なぜ山頂に届かない？

我々が登山を始めたばかりの頃に歩いたのがこの霧降高原。まずは丸山、そして赤薙山。赤薙山から向かおうとしたが断念し、いずれは女峰山までと思ったのが2010年。それから6年、八ヶ岳や北アルプス、南アルプス、平ヶ岳や皇海山などロングコースに挑戦して登頂してきた。女峰山には志津乗越から1回、東照宮から1回登頂している。東照宮からのルートは距離も標高差も霧降高原より厳しいのに、なぜ？

理由を探せば、いくつか要因はある。
1．前日までの仕事が忙しくて睡眠不足気味
2．思ったより残雪が多かった
3．入山時刻が遅かった？

特に1は顕著に表れていた。序盤から体が重い。体調を理由に登れなかったというのは言い訳にしたくないが、残念ながら今回の敗退はそれが原因だ。まだまだ未熟であることを自覚しなければならない。

今回の撤退地点となった一里ヶ曽根からの景色は素晴らしかった。雪を纏った尾瀬の山々、春を迎えて賑わっているであろう日光市の街並み、栃木県を代表する男体山、そして、届かなかった女峰山。霧降高原から女峰山を目指し、諦めたのはこれが2回目。鬼門となりつつあるルートだが、次回の挑戦で払拭したい。

コメント

yamahideo76

チャンスはまだあります
なかなか登れない山も確かにあります。
でも焦らずじっくり計画を立てることをお勧めします。
チャンスは思いがけず来るものです。
じっくり計画を考えることです、山に焦りは禁物です。
僕も平ケ岳確か６回目くらいに登れました。
ゆっくりやれば失敗も楽しい思い出になります。

deportivo21

Re: チャンスはまだあります
yamahideo76さん、励ましのお言葉、ありがとうございます。

焦らず慌てず機を待つことにします。まずは体調を整えてからですね。