赤岩岳→赤岩尾根縦走

2016年04月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,005m
• 下り: 988m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:07

6:01 スタート地点
7:11 7:13 赤岩峠
7:39 8:06 赤岩岳
11:41 11:43 P1(赤岩尾根）
12:49 12:54 八丁峠
13:27 13:28 上落合橋登山口
14:08 ゴール地点

　仕事が忙しくて一カ月ほど山に行っていないので、登りがいのある山に登ろうと両神山を予定していましたが、土曜日ということもあり、人出が多いことを恐れて、静かない山域を楽しもうと赤岩尾根を選択しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　日窒工業を過ぎて、廃墟があるS字カーブを過ぎた駐車スペースに車両を止めました。

コース状況／危険箇所等

【赤岩登山口→赤岩岳】
　日窒社宅跡を通って登山口に至り、あとはひたすら登りが続く…それでも、写真を撮りながらゆっくり歩いても二時間弱で登頂。つづら折りの普通の登山道でした。

【赤岩岳→八丁峠】
　人があまり入っていないせいか、ヤブ漕ぎ的なところもありましたが、それでも踏み跡があるし、テープもありましたので、なんとか歩き切れた感じです。ピークを一つトラバースしようとしたら、とんでもないところに迷ってしまって、登山道に戻るのに直登してしまった等の失敗がありましたが、地図で現在地を確認することと、テープの標示を見逃さないようにしていれば、道迷いは防げると思いました。
　両神山がずっと見守ってくれているので、それを目印にして、現在地は確認しやすかったです。
　岩登りもありますが、鎖やロープの設置がほぼない（残置ロープはありますが…）ので、それなりの経験がないと厳しいコースだと感じました。

【八丁峠→上落合橋登山口】
　ひたすらの下りです。道迷いの心配はなく、危険な箇所もありませんでした。

【上落合橋登山口→赤岩登山口】
　舗装路をひたすら下ります。途中で、崖崩れによる路肩崩落箇所もありますが、車両も通行できる程度でした。この辺りは、いつ来ても崖崩れ痕を見かけますので、注意して通行しないといけないと思いました。

その他周辺情報

　土曜日の秩父地方…午前3時に自宅を出発したときは快調に登山口まで来ましたが、帰りは秩父市内は渋滞で、特に国道299号に入ってから、「生川入口」交差点までが大渋滞でした。羊山公園の桜のせいだったのでしょうかね。

写真

4/16 5:49

目指す山域が見えてくる

4/16 6:02

4/16 6:02

4/16 6:02

この写真の右端あたりに日窒社宅跡があります

4/16 6:04

日窒社宅跡の鎖が張ってあるところに、こんな風に「赤岩口」と手書きで書いてあるのが目印です

4/16 6:04

鎖が張ってあるところを入ってきたところ

4/16 6:04

廃墟を横に見ながら…

4/16 6:05

すごい廃墟です…夜は来たくないな

4/16 6:06

この石段の先を右に入って登り…

4/16 6:08

こんな廃屋の基礎がある場所に来ます

4/16 6:08

ここから山道に入ります

4/16 6:21

結構荒れている

4/16 6:47

目指す山々…かなりの凸凹

4/16 6:47

こんな登山道を歩き…

4/16 7:01

可愛い春を見つけました…

4/16 7:14

赤岩峠に到着

4/16 7:15

右に、ヒトデのようなオブジェ(!?)

4/16 7:15

赤岩岳に向かう…

4/16 7:15

こんな色のテープで登山道を示してくれていました

4/16 7:38

4/16 7:38

今日は、ちょっと霞んでいますが晴れています

4/16 7:38

ケルンに導かれて…

4/16 7:59

赤岩岳山頂に到着…山頂はこんな感じです

4/16 8:03

山頂標識…

4/16 8:01

山頂から…

4/16 8:03

さて…歩を進めるか

4/16 8:10

日窒の作業場が見える

4/16 8:10

これは登山口の日窒社宅跡

4/16 8:14

たくさんのケルンに導かれて…

4/16 8:27

こんなヤセ尾根を通って…

4/16 8:35

残置ロープ？

4/16 8:37

しっかりと固定はされていました

4/16 8:48

あんなところを登るのか…

4/16 8:49

両神山がよく見える

4/16 8:53

こんな感じの不安なロープ

4/16 8:59

トラロープもあり…

4/16 9:12

4/16 9:41

このピークをトラバースしようと…

4/16 9:42

こっちに逃げました

4/16 9:45

こんなのどかなトラバース道でしたが…

4/16 9:45

なんだかそそり立つような…

4/16 10:45

こんなところを登る羽目に…

4/16 11:07

「どこを登ってるんだ！」と両神山に笑われてるみたい…

4/16 11:24

なんだか不気味な手拭いが…

4/16 11:44

味のある標識ですが…

4/16 11:45

こっちの標識は味がありすぎ…

4/16 12:48

4/16 12:49

なんとか…八丁峠まできました

4/16 12:50

八丁峠

4/16 13:28

上落合橋登山口が見えました

4/16 13:29

無事に下山できました…

4/16 13:37

歩いてきた山々を見ながら…

4/16 13:38

こんな舗装路を歩いて…

4/16 13:55

こんな路肩の崩落個所もありましたが、無事に車のところに戻りました…

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

COOLPIX L30 ニコン

iPhone 5 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

dakkoman

　最初から最後まで、他の登山者には出会いませんでした。

　昼食も、ゆっくりとラーメンを作って食べ、静かな山域を独り占めして楽しむことができたと満足しています。

　右足首の古傷の捻挫の痛みが再発してきたので、ピークを巻こうとしたら、変なところに迷い出てしまい、結果的に崖を直登する羽目に…余計に足首が痛くなってしまい、最後は引き摺るように歩いていました。年をとると怪我の治りが遅いですね…身をもって体感しています。