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記録ID: 850922 全員に公開 沢登り丹沢

藤嵐沢(右俣)/中川川水系/丹沢

日程 2016年04月23日(土) [日帰り]
メンバー kawamasa(CL), その他メンバー1人
天候曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

大滝林道(入渓点)8:35 ⇒ 9:00 645メートル分岐(右俣へ) ⇒ 9:42 CS滝 10:27 ⇒ 11:29 20メートル涸滝 12:20 ⇒ 13:15 左岸尾根 ⇒ 14:15 権現山(若竹汁) 14:42 ⇒(藤嵐沢右岸尾根下降)⇒ 15:35 大滝林道
コース状況/
危険箇所等
立ち木・岩等の支点に乏しく、ハーケン・カムといった支点構築器具が必須と思います。これは、どんな沢に入る時でも当然のことと思いますけれど…
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]

写真

入渓
右岸を進み堰堤をかわす
2016年04月23日 08:36撮影 by DSC-TX10 , SONY
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入渓
右岸を進み堰堤をかわす
藤嵐沢です
2016年04月23日 08:36撮影 by DSC-TX10 , SONY
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藤嵐沢です
1
605メートル分岐付近で沢に下りる
2016年04月23日 08:38撮影 by DSC-TX10 , SONY
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605メートル分岐付近で沢に下りる
645メートル分岐付近(右俣へ)
2016年04月23日 08:59撮影 by DSC-TX10 , SONY
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645メートル分岐付近(右俣へ)
1
滑滝
2016年04月23日 09:02撮影 by DSC-TX10 , SONY
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滑滝
滑滝の最後に出てくるゲート(笑)
コケコケなようで、右岸を巻く
2016年04月23日 09:07撮影 by DSC-TX10 , SONY
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滑滝の最後に出てくるゲート(笑)
コケコケなようで、右岸を巻く
1
懸垂して沢に復帰
2016年04月23日 09:19撮影 by DSC-TX10 , SONY
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懸垂して沢に復帰
ゴルジュが深くなってきた奥にCS滝が見える
2016年04月23日 09:42撮影 by DSC-TX10 , SONY
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ゴルジュが深くなってきた奥にCS滝が見える
1
遠目には楽勝かなと思ったが、一歩が出ず、クライムダウンし右岸をトラバースしての巻きに切り替え。
ところが、この巻きが非常に悪く、右往左往 (^^;)
2016年04月23日 09:42撮影 by DSC-TX10 , SONY
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遠目には楽勝かなと思ったが、一歩が出ず、クライムダウンし右岸をトラバースしての巻きに切り替え。
ところが、この巻きが非常に悪く、右往左往 (^^;)
1
結局、意を決して再び直登に。CSの下にハーケンを打ち、左右の壁に両足を大開してステミング気味に、左の壁を乗り越える(検椶なぁ)
2016年04月23日 10:26撮影 by DSC-TX10 , SONY
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結局、意を決して再び直登に。CSの下にハーケンを打ち、左右の壁に両足を大開してステミング気味に、左の壁を乗り越える(検椶なぁ)
1
続く4メートル滝も、ステップが無く、ハーケンを二枚打って突破。ハーケンの利きがイマイチだが、精神安定にはなったかな...
2016年04月23日 10:33撮影 by DSC-TX10 , SONY
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続く4メートル滝も、ステップが無く、ハーケンを二枚打って突破。ハーケンの利きがイマイチだが、精神安定にはなったかな...
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20メートル滝は右手の倒木を頼りに左岸を小さく巻く。
落石が起きやすく要注意なので、10メートルほどでピッチを切る
2016年04月23日 11:52撮影 by DSC-TX10 , SONY
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20メートル滝は右手の倒木を頼りに左岸を小さく巻く。
落石が起きやすく要注意なので、10メートルほどでピッチを切る
立ち木にビレイを取って一安心
晴れ間も見え、早春の風景に癒される
2016年04月23日 12:26撮影 by DSC-TX10 , SONY
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立ち木にビレイを取って一安心
晴れ間も見え、早春の風景に癒される
2ピッチ目で沢床に降りる。脆いザレに落ち葉が堆積して不安定
滑落するとズッと下まで転がってしまいそうだ
2016年04月23日 12:46撮影 by DSC-TX10 , SONY
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2ピッチ目で沢床に降りる。脆いザレに落ち葉が堆積して不安定
滑落するとズッと下まで転がってしまいそうだ
上部は露石帯
あちこちの大岩には落石で削れた真新しい後が多数あって、落石の危険地帯
2016年04月23日 12:43撮影 by DSC-TX10 , SONY
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上部は露石帯
あちこちの大岩には落石で削れた真新しい後が多数あって、落石の危険地帯
3ピッチ目で左岸尾根に乗り、930メートル付近で遡行終了
お腹一杯(笑)
2016年04月23日 13:09撮影 by DSC-TX10 , SONY
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3ピッチ目で左岸尾根に乗り、930メートル付近で遡行終了
お腹一杯(笑)
ヤマカガシ 春だなぁ
2016年04月23日 13:42撮影 by DSC-TX10 , SONY
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ヤマカガシ 春だなぁ
1
権現山山頂
2016年04月23日 14:15撮影 by DSC-TX10 , SONY
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権現山山頂
藤嵐沢右岸尾根を下降(1時間弱)
「鍵穴」があるブナ
2016年04月23日 14:53撮影 by DSC-TX10 , SONY
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藤嵐沢右岸尾根を下降(1時間弱)
「鍵穴」があるブナ
1

感想/記録

 藤嵐沢本流を遡行するつもりであったが、645メートル付近の分岐を右に入ってしまい、結果的に右俣を遡行することに。

 本流は遡行していないので何とも言えないが、右俣は本流よりも難易度は高いのではないか。特に滑滝を越えて、深いゴルジュの先に出てくるCS滝からの連瀑は、直登・巻きともに結構厳しいものだと思う。

(注)2016年5月7日に左俣(本流)を遡行したが、右俣は左俣と比べ、1グレード以上は難易度が高い。左俣(本流)が2級下とすれば、2級上から3級下のレベルと思う。

●CS滝(7メートル)
 上部のCSの下部から左壁に移るところが要バランスなので、一旦は直登は止め、右岸の巻きを検討しトライしてみる。
 基部から見ると、左手に大きく巻くのも、右手を小さくトラバース気味に巻くのも容易そうだが、ステップが滑りやすく信頼が置けないうえに、やや外傾・被りぎみになっていて、支点を取れるそうなところはほとんどなく、ハーケンが決まりそうなリスも少ない。
 最初にトライしてみた左手方向の大巻も、途中で間違えれば深いゴルジェに数十メートル滑落することになるため、あきらめてクライムダウン(クライムダウンする際も一歩が出ずに結構冷や汗)。右手も下部からは容易そうでスタスタとトラバース出来そうだが、手前まで上がってみると、いかにも進退極まりそうな顔つき。
 このため、再度、CS滝を直登することにする。CSの右側から落ちる水を浴びながら、CSの下部のリスにハーケンを打つ(後続がハーケンを回収)。幸い、よく決まって中間支点がとれ、左側の壁に回り込むことが出来た。
 ただ、上部は後続を確保する支点となりそうな立木や岩は皆無で、やや上部でカムが決まりそうなリスを見つけセルフを取り、ボディビレイで後続を引き上げた。

●4メートル滝
 その上の4メートル滝も、見た目には、なんということはないのだが、スタンスがなく、最後の一歩が出ない。やむを得ず水流にハーケンを打つが、ハーケンの効きに信頼が置けず、もう一箇所、都合2か所にハーケンを打ち、それぞれを中間支点として、苔むした水流右側を登った(後続がハーケンを回収)。途中、ガバを取れてホッとした瞬間、その岩が剥離しかかって、肝を冷やした。ここも上部に確保支点となるような立ち木や大岩は無いので、ハーケンとカムで支点を構築しボディイビレイで後続を引き上げた。

●20メートル涸滝
 20メートル滝は、見た目は容易そうだが、ザレの上に落ち葉が深く堆積し、さらに岩は苔で滑りやすく、中間支点も取れず、見た目以上に厄介。右側の倒木の信頼性を確認しつつ、それを頼りに左岸を小さく巻いた。滝の上部も、スタンスが脆く、滑落すると、遥か下まで、転がり落ちそうなので、3ピッチほどロープを伸ばして左岸尾根に乗った。ここでは、それぞれのピッチで立ち木があって、支点として使えた。
 上部はノーロープでも大丈夫な感じの斜面だが、なんとなく慎重を期すべしとの予感があって、ロープをたたまずピッチを伸ばした。はからずも、3ピッチ目に浮石を踏み、3メートルほど滑落してしまったが、パートナーが確保してくれ、大事には至らずに済んだ(感謝)。バリエーションルートでは、なんとなく感じる「予感」は、大切にせねばならないと思う。

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