長作観音-三頭山-御前山-奥多摩湖
- GPS
- 08:45
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
天候 | 曇りがち、ほんの少し日差しもあった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:45 自宅 06:00 町田 06:06 JR横浜線 八王子行 760円 06:31 八王子 06:35 JR中央本線 松本行 06:59 上野原 08:23 富士急山梨バス 1030円 鶴峠行 臨時便増発 09:31 長作観音入口 ※臨時便で鶴峠まで行くはずだったが、ほとんどの方が、御岳神社前(坪山登山口)で降りた為、私一人、先行バスを止め乗り換える 復路 17:45 奥多摩湖 18:23 西東京バス 350円 18:40 奥多摩 18:56 JR青梅線 立川行 1080円 20:05 立川 20:11 日野―豊田で遅延約4分 20:25 八王子 20:33 JR中央線 高尾行 20:59 町田 21:04 JR横浜線 東神奈川行 駐輪場100円 20:15 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
長作観音の神楽入尾根は登山道ではありませんが、林業者によるものと思われる踏み跡っぽいものがあります。取付に橋があるのですが、その先の小さな沢も渡って尾根の取付がやや急なのぼり、尾根に出ればあとは問題なく鶴峠からの登山道に合流 |
その他周辺情報 | 前回の登山、鶴巻温泉-吾妻山-念仏山-高取山-三ノ宮-塔の山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-847354.html 次回の登山、下吉田-杓子山-鹿留山-御正体山-谷村町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-857723.html |
写真
感想
後日
上野原駅に早く着きすぎた。北口?の駅前に出ると、事件か?と思うほど、警察の方が5~6人いた、話を聞くと遭難事故防止の一環で、登山者に注意を促している事の様だ。しかし、警察の内部資料に載せるとか言われチラシ、パンフレットを渡され見ている所を写真に撮らせてくれと言われ、仕方なく撮られた。
まだ、時間があったので、河原のほうへ下って周辺を散策するとこの辺の川はダムのようになっていて水面に対岸の御前山が映っていい感じの景色。ちょうど良い時間になった。
以前、牛飼尾根を登っているので、次は神楽入尾根に行きたいと思っていた。登りに神楽入尾根で三頭山へ行くことしたのだが、帰りの事は考えていなかった、漠然と笹尾根を下るつもりだったが、やはり歩いてないところに行こうと思い、ヌカザス山からムロクボ尾根を下ろうかとも思ったが、短すぎるので、別の場所を考えると、御前山から大ブナ尾根は、そういえば歩いたことが無かったので、そこに決める。
バスの時間が遅いのが気になるが、御前山までは何度も歩いているし、暗くなっても迷うようなところもないだろうと、多少、筋力の低下しているのを気にしながらもゆっくり歩く。三頭山の山頂はあれほど混雑していたのに、鞘口峠を過ぎると人気は全くなくなった。月夜見駐車場で道路を渡ろうとすると、車やバイクが猛スピードで走るので危ない御前山方面へ行くと、4組位の人とすれ違う。今から登るのか?という感じに思われたと思う。私は逆にここに降りて来るということは、駐車場からピストン?と思う。小河内峠まで50分とかの気がしたが、30分ほどで着く。以前ここに大きなベンチがあった気がしたが、撤去されたかな?ここから登り始める尾根の道は、道の両側にロープが張ってありカタクリの生育場所のようで、所々花が咲いている。標高が上がるに連れ、花も多くなってくるような感じ。惣岳山まで来ると奥多摩湖の分岐、一瞬御前山をパスして下ろうかとも思ったが、それほど距離もないしとにかく行ってみようと思う。ここから御前山まで、さらにカタクリが沢山咲いている。下山しないで正解だった。7〜8人の団体がこの付近で降りてきた。高校生とも大学生とも見える若い団体だ。泊りで来たであろう、大きなザックを皆担いでいる。私が御前山に着いた時には誰もいなかった。少しガスがかかっている。以前来た時にはもう少し周りが藪っぽかった気がする。何枚か写真を撮ったら、寒くなって来たので、下山を始める。惣岳山から奥多摩湖までは、初めて歩くが、特に問題はないし、まだ、暗くなることもなかった。この尾根も上の方は、カタクリがポツリポツリと咲いている。尾根の二岐を左に折れて、登り返した小ピークがサス沢山のようだが、標識みたいのは見当たらなかった。細長い山頂の北端に電波中継施設の所からの奥多摩湖の景色が素晴らしい。さらに下った最後の小ピークのところで、先ほどすれ違った、学生グループが休んでいたので、先へ行く。さらに少し行くと、空身の若者二人が登って来ていた。ダムが見え隠れしている辺りに、展望所との標識があったが、行ってみると、柵に囲まれた場所は、周りの木が伸び放題で、ダムの輪郭はわかるが、見えずらいものとなっていた。そこからダムの本体まではすぐだった。対岸にあるバス停まで、車道を凝視して、バスが来ないだろうかと気にしていたが、それはなかった。バス停で時刻表を見てみると、45分位待つようだ。残りのパンを2つ食べて、夕食も兼ねる。体が少し冷えて、少し頭痛があったが、いつの間にか消えた。バス停の横の植え込みの周りがベンチのようになっている所で、バスが来るまでまつ。先ほどの学生グループの他、観光客もたくさんいて、バスは満員になった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する