生駒山 鳴川ルートを登り、らくらく登山道を下る

2016年04月27日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 449m
• 下り: 436m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:36

9:27 らくらくセンターハウス駐車場
10:00 10:02 鳴川峠
10:18 10:19 ぼくらの広場
10:24 10:26 なるかわ休憩所
10:30 10:30 国道308号（暗峠西）
10:43 10:43 神津嶽休憩所
10:47 10:47 みはらし休憩所
10:52 10:52 客坊大橋
11:03 らくらくセンターハウス駐車場

天候

くもりまれにポツポツ雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道170号線の六万寺交差点のもう1つ南から山側へ曲がり、道なりに直進すると、センターハウスへの案内看板がありますので、そこで左折します。

コース状況／危険箇所等

らくらくセンターハウス〜鳴川峠（なるかわルート）
らくらく登山道を少し下って登山道に入ると、すぐに整備されて安定した道になります。上部は傾斜がきつめの坂になり、鎖場までありました。

鳴川峠〜ぼくらの広場〜なるかわ休憩所（生駒縦走路）
整備された幅の広い階段やコンクリートの道などを徐々に登っていきます。

なるかわ休憩所〜暗峠西〜神津嶽休憩所（生駒縦走路・らくらく登山道）
全て舗装路です。

神津嶽休憩所〜らくらくセンターハウス（らくらく登山道）
全て舗装路で、関係者車両用と登山者用の区画が分けられている箇所が多くなります。

その他周辺情報

近場ですので入浴せずにダッシュで帰宅です。

写真

4/27 9:26

らくらくセンターハウスの駐車場に車を駐めます。

4/27 9:26

標高は140mほどですので、浅い角度で大阪平野が広がります。

4/27 9:26

こちらは北大阪方向。

4/27 9:26

ハルカスの横に港大橋が見えるいいアングルです。どんよりしてますが。。

4/27 9:33

駐車場から一旦下り、鳴川ルートの登山道に合流します。

4/27 9:36

藤の花が咲いています。

4/27 9:39

鳴川ルートの名前の由来は、この鳴川です。

4/27 9:40

登りはじめるとすぐに、真言系の行場や小さな社があり、趣がありました。

4/27 9:48

神感寺方面との分岐点です。

4/27 9:53

本格的（？）な鎖場までありました。

4/27 9:57

舗装路を越えます。

4/27 10:00

鳴川峠に到着しました。

4/27 10:01

ここで生駒縦走路に入り、北の生駒山頂方向へ進みます。

4/27 10:16

神感寺から登ってくる石畳の道との合流点です。

4/27 10:16

人工の池にカクカクと曲がる妙な橋が付けられています。

4/27 10:18

ぼくらの広場に着きました。

4/27 10:19

ここは大阪平野を広く角度深く見下ろせる絶景ポイントです。

4/27 10:24

休憩所まで石段を一気に下ってきました。

4/27 10:29

道ばたに小さな花が咲いています。

4/27 10:30

少し葉が出ていますが、うば桜はまだまだ咲いていました。

4/27 10:30

国道308号線を渡ります。狭い方が国道ですよ。狭い方が。

4/27 10:33

生駒縦走路は舗装路を外れて右へ進みます。今回はらくらく登山道を下るため、そのまま舗装路を進みます。

4/27 10:34

上部はこんな感じでずっと舗装路です。

4/27 10:38

再度国道308号線を渡ります。

4/27 10:38

傾斜が急な坂道です。国道ですよ。

4/27 10:43

神津嶽休憩所に着きました。

4/27 10:47

見晴らし展望台に着きました。ものすごく費用がかかったように見える施設ですね。

4/27 10:50

この辺りからは、関係者用の車道と歩行者用の道は区切られるようになっています。

4/27 10:52

客坊大橋です。瓢箪山へ下る客坊谷ルートは下の川沿いに通っています。

4/27 11:00

鳴川ルートに帰って来ました。

4/27 11:03

らくらくセンターハウスに戻ってきました。

4/27 11:03

駐車場に着き、終了です。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

感想

エスプリ

GWの連戦遠征を控え、土日に比叡山・生駒山と歩いて、体力と持久力の向上を図った足と心肺に、最後にもう一度負荷を掛けてムチを入れるために、平日なのに無理矢理時間を見繕って近場でダッシュで歩いてみました。

先日の土日連続歩行の効果は絶大で、登り坂に対する足の筋力の対応力、心肺の持久力は大幅に向上していました。

残念ながら雨が降り出しそうなどんよりした天候の下ですが、今までに歩いたことのない鳴川ルートを登り、らくらく登山道を下ってきました。

鳴川ルートはよく整備された歩きやすいルートですが、上部の数百メートルだけはそれなりに傾斜も有り、鎖場があるのにはびっくりしました。もっともその鎖場を使わなくても横に石段もありましたが。

らくらく登山道は、本来は生駒山山頂域への車道として整備計画が進みましたが、反対運動と役所の怠慢で長年放置されていたのをハイキング用に再整備したという、いわくのある道です。
元々車用に作られているので、傾斜は緩く、ゆったり安定したペースで下っていくので、足の弱った人ものんびり歩くことができます。

9キロほどの道のりを1時間半で歩いてダッシュで帰宅しました。