【子連れ登山】鹿に会えた塔ノ岳

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:45

9:15 大倉バス停
10:20 10:25 見晴茶屋
11:05 11:10 駒止茶屋
12:23 12:40 花立山荘
13:10 14:15 塔ノ岳
14:35 14:40 花立山荘
16:16 16:25 大倉高原山の家
17:00 大倉バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

前日が雨天のため予想通り、泥んこ祭りの登山道。途中の水溜りでは、枝や砂利を敷く方がいて、感謝。山小屋の方かもしれませんが、気遣いが嬉しいですネ。

写真

4/29 10:08

ガスの中を登る。息子は、雲の中は楽しいねと、ポジティブ。GW初日で混み合う予想だったが、人は少な目。出発時間が遅いだけか。

4/29 10:26

見晴茶屋を越えて始まる急登にあえぐ。ロープは掴んではいけません、って看板に書いてあるよ。

4/29 10:49

おじいさんのように休む人。昔は休むことを、枝を荷物の下にあてて立ったまま休むことから、一本立てると言ったんだよ。と教える。その後も学校で役に立たない山うんちくを語る父。

4/29 12:07

気合だ。余裕のふりをする父。

4/29 12:58

ガスが晴れて山が見えるとチカラが出る。

4/29 13:10

休みながらも、登頂。やったー。ここまで登れるようになったか、と感心。

4/29 14:08

山頂の草むらを散策する息子。自然を堪能。

4/29 14:17

次第にガスが晴れて、山の向こうに街が見下ろせる。

4/29 14:39

花立山荘からの眺め。この景色を見渡しながら下るのは気持ちがいい。と思っていたら、息子がこけて足が痛いと。。

4/29 15:35

鹿、発見。息子にカメラを渡し、撮影。子どもだと警戒しないのか。

4/29 16:23

大倉高原山の家から。眺めよく、水も豊富。今度ここでテントしようと、息子は気に入ったらしい。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

teruyama

登山に少しずつ関心が出てきた息子。今後の山に備えて登山靴を購入。慣らしは近所を少し歩いただけ。靴ずれの可能性が高いため、息子の普段のスニーカーをザックに入れて、父と二人で出発。
渋沢駅で雨がポツリ。大丈夫か。予想していた混雑はなく、GW初日なのに、バスは殆どの客が座れる感じ。
大倉に着き、曇り空のなか登山開始。前日の雨で道はウェット。大人用スパッツだけど、息子に装着させておいて正解。山ヒルはいるのか、何度も聞かれるが、まだ居ないだろうと、根拠なく父は答える。見晴茶屋からの急登はさすがにきついようだ。休みながら登りつめる。好きな木道ではスピードアップ。
途中で少し踵が痛いと。やはり靴ずれ。バンソコウ貼って様子を見る。
堀山ノ家から花立山荘までの階段も休みながら。ガスのなかで景色が見えないため、黙々と登る。予定時間より少しオーバーだが、山頂まで登る、と頼もしい発言。山頂最後の階段は、足を止めずに登り続ける。どこにその体力があったのだろう。
薄曇りのなか、登頂。よく頑張った。コンロで昼飯を作る間に、塔ノ岳のネコを探しに行った息子だが、会えず。
丹沢山方面を眺めながら、昼食タイム。山小屋で山バッジを買い、下山。靴ずれの痛みは大丈夫だったが、こけて足が痛いと言う。ゆっくりペースで降りる。鹿を発見しテンション回復。
大倉高原山の家で念願の水を飲む。二人でうまいと連呼。いつか、ここでテントを張ろうと意気投合。
17時に大倉に到着。靴ずれはひどくならず靴を換えることなく歩き通すことができ、息子は満足そうだ。ステップアップの登山ができたと思う。あとは鶴巻温泉へ直行。