極上ザラメの鳥海山祓川ルート

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,049m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:20

6:15 祓川駐車場
7:15 7:15 七ツ釜避難小屋
9:20 10:10 七高山
10:35 祓川駐車場

軌跡は、アバウトです。上りラインと滑走ラインが若干異なります。

天候

☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川の第一、第二駐車場ほぼ満杯

コース状況／危険箇所等

旗竿が、定間隔につけられていますが、それに頼ることなくGPS、地図等で現在地を確認してしながらの行動です。ガスっているときは、要注意!

その他周辺情報

あぽんの湯　400円

写真

5/2 6:17

6時17分祓川のPをスタート。山頂付近は雲に覆われています。

5/2 6:55

関係者の努力で旗竿が定間隔に建てられています。

5/2 7:16

一時間ほどで七つ釜の避難小屋。

5/2 7:23

うっすらと日本海が見えます。

5/2 7:33

山頂付近のガスがなかなか切れません。

5/2 7:34

シールもばっちり効きます。

5/2 7:34

だいぶ高度を稼ぎました。

5/2 7:34

ザラメのごっくん斜面

5/2 8:10

ガスよ切れてくれ頼む

5/2 9:21

9時21分稜線（七高山）着

5/2 9:21

風も無く穏やかです。ガスが切れない

5/2 9:23

タッチ

5/2 9:24

30分ほどガスが切れるまで待ちます。

5/2 9:36

新山も見えません。

5/2 9:36

千蛇谷もガスの中

5/2 9:50

七高山？

5/2 9:55

千蛇谷降下地点、虫穴らしき所を偵察。

5/2 10:09

続々スキーヤー、登山者が到着

5/2 10:13

視界30m前後、あきらめて慎重に方向を定めドロップイン。

5/2 10:15

少し下がると視界良好しかも適度に硬い極上ザラメの世界へ突入

5/2 10:15

人気の祓川ルート大勢のスキーヤーが続いてます。

5/2 10:17

雪質もいいです。

5/2 10:17

大雪原に絶叫

5/2 10:19

振り返って、山頂のガスが切れていない。

5/2 10:19

日本海に向かって

5/2 10:23

ルートは自在。

5/2 10:34

10時34分　あっという間に入山口へ
極上ザラメに大感激でした。

5/2 10:35

駐車場もほぼ満車状態

5/2 11:25

次の移動に備えてシールを乾燥、明日は湯の台ルートに転戦

5/2 11:37

第2駐車場もほぼ満車

5/2 11:37

第2駐車場からの鳥海山

5/2 12:26

田起しの準備、田植えはすぐですね。

5/2 14:19

山を下りた時は、なぜからーめーんと餃子が食べたくなります。道の駅「鳥海」にて

撮影機器：

COOLPIX S6600 ニコン

感想

わくおじ

前日、不安定な天気が続く中、飯豊梅花皮荘から転戦し午後、祓川の駐車場着、時間が早いので近くの斜面を何回か登り返し足慣らしです。駐車場はまだ余裕があり、そのまま車中泊です。
朝方、雨がぱらつきましたが、まずまずの天気で山頂付近の雲が切れることを期待して出発。
七高山直下の舎利坂付近から雲に覆われ視界10m〜30mぐらいでした。幸いシール登高で何とか登れる状態でしたが、山頂直下は安全を期しシートラで七高山に到着。天気が良ければ「新山」「千蛇谷」も予定していましたが雲に覆われ全く展望が効きません。30分ほど待つも諦めて視界不良の中、方向を定めて慎重にドロップイン。
舎利坂を超えると一気に視界が開けてルートは自在です。
ザラメの程よい中斜面をテレマークで七ッ釜の避難小屋まで大滑走です。山スキーの最も楽しい瞬間です。残り半分祓川ヒュッテを目指し、一気に祓川の駐車場まで滑る。アイスバーンも無く、良い状態のザラメに大満足の鳥海山祓川ルートの一日でした。駐車場からの山頂はまだガスに覆われていました。明日は湯の台ルートに転戦です。お疲れ様でした。