大盛況の鳥海山（山スキー）

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:11

5:50 スタート地点
11:53 12:24 七高山
14:01 ゴール地点

天候

晴れ（だんだん風が強くなり、昼頃の頂上付近は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口駐車場利用（下山時は満車でかなりの台数が路駐していました）

コース状況／危険箇所等

登山口から七ツ釜避難小屋まで赤い旗のついた竹竿が差してあり、これに沿って行けば何も問題なし。基本的にどこでも登りたい放題、滑りたい放題ですが、下りはあまり右方面に行くと下りすぎてしまう恐れが。（ちょっと下りすぎました）

写真

5/3 6:03

駐車場から
目指す鳥海山を望みつつ出発です。

5/3 6:52

基本的に、広々とした斜面の登りが続きます。

5/3 6:53

下半分はこんな感じの緩斜面が中心です。

5/3 6:59

モーグルラインがありますね。

5/3 7:20

山頂は最初から見えていますが、なかなか近づきません。

5/3 7:47

迫り来る斜面に直面（写真だと何てこと無い斜面ですね）

5/3 8:40

だいぶ登ってきたような・・・
祓川からのルートはまだ合流していません。

5/3 8:55

下界の山形県側は雲海が出ていました。

5/3 9:45

谷状の急な斜面を必死に登る相方。
本格的な山スキーは初めてで、急斜面でシールが滑るのがものすごく怖かったそうです。

5/3 10:20

祓川からの矢島ルートと合流
ご覧の人の多さです。

5/3 10:27

矢島コース、七ツ釜避難小屋方面を見下ろす。
人の列が延々と続いています。こちらも大斜面ですね。

5/3 10:49

七高山までもう少し
みんなで山頂目指して登っていきます。

5/3 11:04

山形県のヘリが遭難者の救助に来ていました。
滑り損ねて骨折か何かしたのでしょうか。天候は問題なく雪の状態も悪くなく、遭難という言葉を使うのはどうかと思われますが。

5/3 11:13

滑る人々、登る人々。
山頂付近はスキー場のゲレンデのような賑わいです。
しかし大斜面なので全く気にならず。

5/3 12:11

山頂直下の様子
穏やかそうに見えますが、強風のためみんな風下側に隠れている状態です。それでもかなりの風です。

5/3 12:27

いよいよこの斜面を滑ります。

5/3 12:37

だいぶ滑ってきました。かなりの高温だったのでどうかと思いましたが、悪くないザラメで、抜群の開放感の中、快適な滑りが満喫できました。

5/3 12:37

誰もいない大斜面に向けて、滑降準備に入る相方。

5/3 13:06

上半分の滑降終了
ここまででもかなりの滑降感があります。さすが鳥海山、スケールがでかいです。

5/3 14:03

駐車場に到着
駐車場は満車状態で、かなり多くの車が路駐していました。猿倉口でこれですから、祓川は相当混んだと思います。

撮影機器：

T007 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ

感想

yy0419

絶好の天気に恵まれ、本格的山スキーは初めての相方を連れての鳥海山は最高の一言です。急斜面が無く、比較的登りやすいため、初心者でも比較的不安なく行ける上、他にはないほどのスケール、開放感、滑りの楽しさを味わえる山でした。これだけの人が集まるのも全く持ってうなずけます。GWの鳥海山は絶品ですね。