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Yamareco

記録ID: 862431
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

初夏の那須野大縦断 烏山〜馬頭温泉〜那須神社〜黒磯

2016年05月07日(土) 〜 2016年05月08日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
52.9km
登り
490m
下り
300m

コースタイム

1日目
山行
4:06
休憩
3:34
合計
7:40
8:15
7
8:22
8:23
8
山あげ会館前
8:31
8:34
34
八雲神社
9:08
9:12
19
滝田大橋
9:31
9:32
18
谷浅見十字路
9:50
10:00
19
大桶の池周辺
10:19
10:21
1
八溝大橋交差点のローソン
10:22
11:30
3
那珂川清流鉄道保存会
11:33
11:35
4
八溝大橋中間点
11:39
11:45
32
馬頭運送本社前
12:17
13:21
3
馬頭広重美術館
13:24
13:33
8
乾徳寺
13:41
13:44
8
靜神社
13:52
14:10
5
馬頭院
14:15
14:20
27
ばとう公園展望台
14:47
15:05
28
15:33
15:33
22
南平台観光ホテル前
15:55
馬頭温泉・元湯東家
2日目
山行
6:41
休憩
2:17
合計
8:58
7:40
2
馬頭温泉・元湯東家
7:42
7:42
30
8:12
8:20
23
水遊館大橋中間点
8:43
8:53
12
上侍塚古墳
9:05
9:20
9
9:29
9:33
11
笠石神社
9:44
9:45
27
那須岳を望む水田の小さな神社
10:12
10:12
18
入山公民館前
10:30
10:35
33
根本地区の用水との分かれ目
11:08
11:15
5
那須岳大展望スポット (道の駅南の最高点・牛舎の北)
11:20
11:21
9
176.4m三角点
11:30
11:35
13
大田原市営バス車庫 (道間違え)
11:48
12:25
3
12:28
12:33
13
那須神社
12:46
12:48
10
184.1m三角点 (渡辺美智雄「農魂」碑)
12:58
12:59
41
高台の未舗装路入口
13:40
13:43
24
高台の未舗装路出口
14:07
14:27
20
羽田沼
14:47
14:48
15
羽田公民館前
15:03
15:04
7
なべかけ牧場南西端
15:11
15:13
29
野間地区標高240m点 (旧陸羽街道十字路)
15:42
15:44
27
長久保地区標高260m点の200m東 (十字路)
16:11
16:13
18
国道4号・鍋掛豊浦交差点
16:31
16:36
2
黒磯駅南北自由通路の頂点
16:38
黒磯駅
歩行中の平均時速は4.9km/h。
左右両足に痛みを抱えているものの、思ったよりは速かったです。
天候 1日目……晴れのち曇り。
2日目……快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR烏山線・烏山駅から。
GOAL……JR東北線・黒磯駅まで。

途中、烏山〜馬頭界隈では那須烏山市営バス (土曜休日は本数半減)、馬頭界隈では東野バスの氏家〜馬頭線 (土曜休日は本数激減でハイキングには使えない……)、那須神社=道の駅那須与一の郷では東野バスの大田原〜黒羽線または大田原市営バスをエスケープに利用できます。時刻は公式HPでご確認下さい。
コース状況/
危険箇所等
今回のコースは全て車道または園内・寺社内の道ですので、危険なところはありません。但し車は、人が歩いていないという前提で荒っぽく飛ばしている場合が少なくないですので、くれぐれもご注意下さい。
その他周辺情報 馬頭温泉オススメの宿……元湯・東家。
楽天トラベル等で予約可能で、週末でも単独行者を受け入れてくれるだけでなく、ヌルスベな温泉の凄味は偽りなし。食事も田舎料理がとても美味しく、夕食に生ビールを2杯飲んで、合計1万2千円台でした。目の前の道は「関東ふれあいの道」にも指定されていますので、関ふれ歩きの際にも利用価値大です。馬頭の街で話をした複数の方に「ここに泊まる」と告げたところ、うらやましいと言われました。地元でも信用ある親切な宿として通っているようです。

美術が好きな方に……広重美術館。入館料500円。東海道五十三次で有名な歌川広重の作品の本物や、いろいろな企画展示を鑑賞でき、レストラン兼カフェもあります。

鉄ヲタな方に……那珂川清流鉄道。入場料1000円。地元運送業者が全国からかき集め、トラックやバスを整備する職人集団が片手間で叩き直した、産業遺産的なディーゼル機関車を中心に動態保存。事前予約で3000円で運転も可能。土日は大体予約しなくても開館していると思いますが、正確な開館日は決まっていないとのことですので、事前問い合わせが推奨されています。公式HPとFBあり。
01. 黄金週間初頭の今月1日に赤線延ばしで到達したばかりのJR烏山駅に、僅か6日後にまた降り立ちました。
2016年05月07日 08:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
5/7 8:12
01. 黄金週間初頭の今月1日に赤線延ばしで到達したばかりのJR烏山駅に、僅か6日後にまた降り立ちました。
02. 烏山は7月中旬に開催される「山あげ祭り」をユネスコ文化遺産に申請中とかで、立派な展示館もあります。
2016年05月07日 08:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
5/7 8:22
02. 烏山は7月中旬に開催される「山あげ祭り」をユネスコ文化遺産に申請中とかで、立派な展示館もあります。
03. 山車の倉庫の扉に描かれたイラスト。静かな山間の街がどれほど賑わうのでしょうか?
2016年05月07日 08:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
5/7 8:23
03. 山車の倉庫の扉に描かれたイラスト。静かな山間の街がどれほど賑わうのでしょうか?
04. 那須烏山市役所のすぐ北にある「八雲神社」にて、徒歩旅の無事を祈願しました。モミジ新緑が見事♪
2016年05月07日 08:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
5/7 8:31
04. 那須烏山市役所のすぐ北にある「八雲神社」にて、徒歩旅の無事を祈願しました。モミジ新緑が見事♪
05. 市役所・八雲神社の裏山にあたる毘沙門山と烏山城址は、時間の関係で省略 (^^;)。関ふれの道標をパチリ。
2016年05月07日 08:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/7 8:46
05. 市役所・八雲神社の裏山にあたる毘沙門山と烏山城址は、時間の関係で省略 (^^;)。関ふれの道標をパチリ。
06. しばらく家並みが途切れない道を北上し、国道と合流した「滝田大橋」にて那珂川を望む。
2016年05月07日 09:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
14
5/7 9:11
06. しばらく家並みが途切れない道を北上し、国道と合流した「滝田大橋」にて那珂川を望む。
07. 滝田大橋の北詰にはあずまやあり。烏山城址方面を望む。
2016年05月07日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/7 9:09
07. 滝田大橋の北詰にはあずまやあり。烏山城址方面を望む。
08. 国道294号線をひたすら北上。家並みが途切れず景色はイマイチ。馬頭と烏山を結ぶバスが登場 (土日は本数僅少)。
2016年05月07日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
5/7 9:54
08. 国道294号線をひたすら北上。家並みが途切れず景色はイマイチ。馬頭と烏山を結ぶバスが登場 (土日は本数僅少)。
09. 大桶地区が近くなり、ようやく伸びやかな景色が広がるようになりました。
2016年05月07日 09:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
5/7 9:55
09. 大桶地区が近くなり、ようやく伸びやかな景色が広がるようになりました。
10. 国道のすぐ脇に、行き交う車からは全く注目されないながらも雰囲気まぁまぁの池が。
2016年05月07日 09:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 9:59
10. 国道のすぐ脇に、行き交う車からは全く注目されないながらも雰囲気まぁまぁの池が。
11. 八溝大橋が近づいたところで、麦秋の金波が広がっていました。
2016年05月07日 10:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
5/7 10:13
11. 八溝大橋が近づいたところで、麦秋の金波が広がっていました。
12. 八溝大橋の脇にある葬儀場、もといその裏にある鉄ヲタスポット「那珂川清流鉄道保存会」に寄り道!
2016年05月07日 10:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/7 10:22
12. 八溝大橋の脇にある葬儀場、もといその裏にある鉄ヲタスポット「那珂川清流鉄道保存会」に寄り道!
13. 地元の運送業者が全国からかき集めた、貨物列車用小型機関車を中心に、貴重な産業遺産的車両がぎっしり!
2016年05月07日 11:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
8
5/7 11:26
13. 地元の運送業者が全国からかき集めた、貨物列車用小型機関車を中心に、貴重な産業遺産的車両がぎっしり!
14. 奥武蔵の名郷から鳥首峠に至る途中にあった白岩鉱山 (昨年末閉山) のバッテリーロコもここに引き取られています。
2016年05月07日 10:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
5/7 10:37
14. 奥武蔵の名郷から鳥首峠に至る途中にあった白岩鉱山 (昨年末閉山) のバッテリーロコもここに引き取られています。
15. 名鉄特急「北アルプス」→会津鉄道「会津マウントエクスプレス」のキハ8500も! (もう2両の先頭車はマレーシアのサバ州立鉄道へ)
2016年05月07日 10:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
5/7 10:39
15. 名鉄特急「北アルプス」→会津鉄道「会津マウントエクスプレス」のキハ8500も! (もう2両の先頭車はマレーシアのサバ州立鉄道へ)
16. JRのブルトレも3両あります。ただ、園内のカーブがきつすぎるため、大型車は実演走行不可とのこと。
2016年05月07日 10:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 10:59
16. JRのブルトレも3両あります。ただ、園内のカーブがきつすぎるため、大型車は実演走行不可とのこと。
17. 余り鉄ヲタ活動に没頭し過ぎると前へ進めませんので、再訪を誓って八溝大橋を渡ります。
2016年05月07日 11:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
5/7 11:33
17. 余り鉄ヲタ活動に没頭し過ぎると前へ進めませんので、再訪を誓って八溝大橋を渡ります。
18. まだ那須岳は見えませんが、明日は予報通りに晴れて、那珂川から望めるだろうか……?
2016年05月07日 11:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 11:35
18. まだ那須岳は見えませんが、明日は予報通りに晴れて、那珂川から望めるだろうか……?
19. 橋を渡ったところにある運送会社の整備場で、上記「清流鉄道」の車両を復活整備中〜(道路から撮影)。
2016年05月07日 11:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
5/7 11:40
19. 橋を渡ったところにある運送会社の整備場で、上記「清流鉄道」の車両を復活整備中〜(道路から撮影)。
20. ひとしきり歩いて馬頭の街へ。かつて下野と常陸を結ぶ街道の宿場町として栄えたのでしょう。今は閑散……。
2016年05月07日 12:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
5/7 12:08
20. ひとしきり歩いて馬頭の街へ。かつて下野と常陸を結ぶ街道の宿場町として栄えたのでしょう。今は閑散……。
21. そんな馬頭の街に忽然と現れる「広重美術館」。隈研吾設計の見事な建物に、歌川広重版画の本物数点をはじめ見応えのある展示が。
2016年05月07日 12:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
5/7 12:17
21. そんな馬頭の街に忽然と現れる「広重美術館」。隈研吾設計の見事な建物に、歌川広重版画の本物数点をはじめ見応えのある展示が。
22. まずは精密な版画を鑑賞したのち、館内のレストランで「しゃもそば (with山菜と舞茸の天ぷら)」美味っ!
2016年05月07日 13:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10
5/7 13:07
22. まずは精密な版画を鑑賞したのち、館内のレストランで「しゃもそば (with山菜と舞茸の天ぷら)」美味っ!
23. 広重美術館の北東すぐにある乾徳寺。白藤が名物とのことですが、この暑さ続きで既に見頃は終わりつつ……。
2016年05月07日 13:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 13:27
23. 広重美術館の北東すぐにある乾徳寺。白藤が名物とのことですが、この暑さ続きで既に見頃は終わりつつ……。
24. でも拝観料無しで賽銭だけですので文句は言えません (^^;)。紫色の藤はまぁキレイでした。
2016年05月07日 13:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 13:28
24. でも拝観料無しで賽銭だけですので文句は言えません (^^;)。紫色の藤はまぁキレイでした。
25. 石仏と瑞々しい緑。静けさの中に鳥のさえずり……心が洗われるひとときです。
2016年05月07日 13:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/7 13:24
25. 石仏と瑞々しい緑。静けさの中に鳥のさえずり……心が洗われるひとときです。
26. 風そよぎ、日の光を浴びたモミジの若葉が輝いています♪ 嗚呼、まさに日本の五月。
2016年05月07日 13:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 13:29
26. 風そよぎ、日の光を浴びたモミジの若葉が輝いています♪ 嗚呼、まさに日本の五月。
27. すぐ西 (美術館の真裏) にある靜神社へ。真っ直ぐ石段を登る男坂と、緩く登る女坂あり。長丁場の私は女坂へ (^^;
2016年05月07日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 13:38
27. すぐ西 (美術館の真裏) にある靜神社へ。真っ直ぐ石段を登る男坂と、緩く登る女坂あり。長丁場の私は女坂へ (^^;
28. 階段を上りきると、その名の通り静けさが支配していました。さらに登山道を進むと武茂城址がありますが省略 (^^;
2016年05月07日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/7 13:44
28. 階段を上りきると、その名の通り静けさが支配していました。さらに登山道を進むと武茂城址がありますが省略 (^^;
29. 小学校の南を歩いて馬頭院へ。緑と花にほっこり気分。本堂には古くからの本尊の地蔵菩薩が。
2016年05月07日 13:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
5/7 13:52
29. 小学校の南を歩いて馬頭院へ。緑と花にほっこり気分。本堂には古くからの本尊の地蔵菩薩が。
30. いっぽう馬頭観音も古くから伝わり、水戸光圀が馬頭観音の方を本尊とせよとして以来、寺院は馬頭院と改称し、街も武茂から馬頭と改称されたとか。(馬頭は野州ながらも水戸藩の所領)
2016年05月07日 14:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
5/7 14:03
30. いっぽう馬頭観音も古くから伝わり、水戸光圀が馬頭観音の方を本尊とせよとして以来、寺院は馬頭院と改称し、街も武茂から馬頭と改称されたとか。(馬頭は野州ながらも水戸藩の所領)
31. 大輪のボタンが咲き誇っていました。掃除をしていた御住職の奥様 (?) に大変親切にして頂きました。
2016年05月07日 14:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 14:08
31. 大輪のボタンが咲き誇っていました。掃除をしていた御住職の奥様 (?) に大変親切にして頂きました。
32. これも境内で撮影。「これから元湯東家に泊まる」と言うと太鼓判を押され (清流鉄道でも)、今宵の宿と湯にワクワク♪
2016年05月07日 14:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 14:09
32. これも境内で撮影。「これから元湯東家に泊まる」と言うと太鼓判を押され (清流鉄道でも)、今宵の宿と湯にワクワク♪
33. 馬頭院の西隣「ばとう公園」が眺め良さげですので登ってみます。ヤマツツジは暑さで早くもほとんどの木がヘロヘロ。
2016年05月07日 14:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
5/7 14:14
33. 馬頭院の西隣「ばとう公園」が眺め良さげですので登ってみます。ヤマツツジは暑さで早くもほとんどの木がヘロヘロ。
34. 展望台に上ると、先刻までいた馬頭院が緑に包まれて佇んでいました。
2016年05月07日 14:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 14:16
34. 展望台に上ると、先刻までいた馬頭院が緑に包まれて佇んでいました。
35. 馬頭の街。緩やかな緑の波に囲まれた静かな山里です……。首都圏にもこんなところがあったのか、という発見が。
2016年05月07日 14:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 14:17
35. 馬頭の街。緩やかな緑の波に囲まれた静かな山里です……。首都圏にもこんなところがあったのか、という発見が。
36. 次第に雲が迫って来ました。これはこれで、まさに五月の空気感で好きですが、俄雨になったらイヤなので前進!
2016年05月07日 14:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 14:19
36. 次第に雲が迫って来ました。これはこれで、まさに五月の空気感で好きですが、俄雨になったらイヤなので前進!
37. ひたすら二車線の舗装路を歩いて、道の駅ばとうに到着。併設の那珂川町観光センターに入り、アイスに飛びつきます。
2016年05月07日 15:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
5/7 15:04
37. ひたすら二車線の舗装路を歩いて、道の駅ばとうに到着。併設の那珂川町観光センターに入り、アイスに飛びつきます。
38. あ〜、かなり蒸し暑かったので美味い!! イチゴ味は、さすが栃木らしく果肉たっぷり♪
2016年05月07日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 14:56
38. あ〜、かなり蒸し暑かったので美味い!! イチゴ味は、さすが栃木らしく果肉たっぷり♪
39. 馬頭温泉のラストスパートは一旦高台 (南平台) に登ります。メチャきつい坂ですが、ツツジに励まされます。
2016年05月07日 15:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 15:21
39. 馬頭温泉のラストスパートは一旦高台 (南平台) に登ります。メチャきつい坂ですが、ツツジに励まされます。
40. 南平台からの眺め。手前の那珂川の眺めが意外と良くない……。南平台観光ホテルに泊まり、徒歩旅でここまで来たことを祝いデラックスに泊まることも考えましたが、連休中は「ぼっち泊=おひとりさま」を受け付けていないため泊まらず。結果的には、それで良かったのでした♪
2016年05月07日 15:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 15:28
40. 南平台からの眺め。手前の那珂川の眺めが意外と良くない……。南平台観光ホテルに泊まり、徒歩旅でここまで来たことを祝いデラックスに泊まることも考えましたが、連休中は「ぼっち泊=おひとりさま」を受け付けていないため泊まらず。結果的には、それで良かったのでした♪
41. 真っ直ぐで非常〜に長い下り坂は、扁平足の症状には非常にキツいのですが、那珂川越しにうっすら高原山を望む風景に励まされます。
2016年05月07日 15:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 15:43
41. 真っ直ぐで非常〜に長い下り坂は、扁平足の症状には非常にキツいのですが、那珂川越しにうっすら高原山を望む風景に励まされます。
42. 棚田が現れ、まったりとした気分。馬頭温泉は、こんな川べりの田園風景の中に、ちらほらと宿が点在するところです。
2016年05月07日 15:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 15:46
42. 棚田が現れ、まったりとした気分。馬頭温泉は、こんな川べりの田園風景の中に、ちらほらと宿が点在するところです。
43. 「元湯・東家」に到着し、部屋からの眺め。那珂川の川音と、ウグイスやヒバリのさえずりが最高に気持ち良い……♪ 楽天トラベルで週末の「ぼっち泊」を受け付けてくれ、しかも天気予報を睨みながらの直前予約なのに空きがあったための宿泊ですが、館内は清潔で、宿の人は親切で、温泉超ヌルスベ! 最高です……。
2016年05月07日 16:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 16:14
43. 「元湯・東家」に到着し、部屋からの眺め。那珂川の川音と、ウグイスやヒバリのさえずりが最高に気持ち良い……♪ 楽天トラベルで週末の「ぼっち泊」を受け付けてくれ、しかも天気予報を睨みながらの直前予約なのに空きがあったための宿泊ですが、館内は清潔で、宿の人は親切で、温泉超ヌルスベ! 最高です……。
44. 夕食は田舎料理。とにかく暑かったので、生ビールを2杯クィッと飲んでしまいました (^o^)。点数が少ないですが、これはあくまで最初。この後も「これでもか!」という感じで新たな皿が来て、最高に美味くお腹いっぱい☆ 翌日の黒磯まで、30km以上の長丁場に備えて英気を養いました……。
2016年05月07日 18:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/7 18:03
44. 夕食は田舎料理。とにかく暑かったので、生ビールを2杯クィッと飲んでしまいました (^o^)。点数が少ないですが、これはあくまで最初。この後も「これでもか!」という感じで新たな皿が来て、最高に美味くお腹いっぱい☆ 翌日の黒磯まで、30km以上の長丁場に備えて英気を養いました……。
45. 一夜明けると爽やかな快晴! 温泉は那珂川の中州で湧き (右下の塔)、ホースで運ばれます。檜風呂・露天風呂三昧で、マッサージに念を入れつつ、この旅のゴール・三斗小屋温泉煙草屋で檜風呂・露天風呂三昧に耽るひとときに思いを馳せたのでした。
2016年05月08日 06:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
5/8 6:41
45. 一夜明けると爽やかな快晴! 温泉は那珂川の中州で湧き (右下の塔)、ホースで運ばれます。檜風呂・露天風呂三昧で、マッサージに念を入れつつ、この旅のゴール・三斗小屋温泉煙草屋で檜風呂・露天風呂三昧に耽るひとときに思いを馳せたのでした。
46. 宿を出て少し北上すると、大田原市 (旧湯津上村) に突入!
2016年05月08日 07:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 7:52
46. 宿を出て少し北上すると、大田原市 (旧湯津上村) に突入!
47. しばらく那珂川沿いの水田の脇を進みます。左に日光の男体山と女峰山、右に高原山。
2016年05月08日 08:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 8:05
47. しばらく那珂川沿いの水田の脇を進みます。左に日光の男体山と女峰山、右に高原山。
48. 那珂川の「水遊館大橋」に差しかかると、はるか彼方にうっすらと那須岳が!! ついにここまで来ました……☆ まだ先は50km以上あるのですが (^^;)。
2016年05月08日 08:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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48. 那珂川の「水遊館大橋」に差しかかると、はるか彼方にうっすらと那須岳が!! ついにここまで来ました……☆ まだ先は50km以上あるのですが (^^;)。
49. 那須三本槍岳の西に源を発した那珂川は幾多の流れを集め、
2016年05月08日 08:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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49. 那須三本槍岳の西に源を発した那珂川は幾多の流れを集め、
50. 下野国と常陸国に豊かさをもたらして海に至る。
2016年05月08日 08:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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50. 下野国と常陸国に豊かさをもたらして海に至る。
51. 「関ふれ」に従って長閑な農村を行く。巨大送電網が通っているため送電線が景色を乱しているのが残念。
2016年05月08日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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51. 「関ふれ」に従って長閑な農村を行く。巨大送電網が通っているため送電線が景色を乱しているのが残念。
52. これは御亭山 (?)。八溝山系は標高こそ高くないものの、悠然と存在感のある山並みですね……。
2016年05月08日 08:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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52. これは御亭山 (?)。八溝山系は標高こそ高くないものの、悠然と存在感のある山並みですね……。
53. 上侍塚古墳。北にある下侍塚古墳ともども、水戸光圀の命で本邦初の考古学的調査が行われた場所なのだとか。
2016年05月08日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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53. 上侍塚古墳。北にある下侍塚古墳ともども、水戸光圀の命で本邦初の考古学的調査が行われた場所なのだとか。
54. 登れますので実際登ってみると結構デカい。地面はこんな感じでシダ類に覆われていました。
2016年05月08日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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54. 登れますので実際登ってみると結構デカい。地面はこんな感じでシダ類に覆われていました。
55. 下侍塚古墳。ここは水田越しに撮影でき、水鏡シーンを眺めながらの休憩は至福と充実のひととき♪
2016年05月08日 09:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 9:09
55. 下侍塚古墳。ここは水田越しに撮影でき、水鏡シーンを眺めながらの休憩は至福と充実のひととき♪
56. 他にも小さな古墳が複数散らばっており、何とも不思議な空間です。
2016年05月08日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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56. 他にも小さな古墳が複数散らばっており、何とも不思議な空間です。
57. 那須国造碑を納めた「笠石神社」本殿。貴重な碑のため、見学は隣の社務所に声をかける必要がありますが、折悪しく神主氏と覚しき人が喪服を着て車に乗って出掛けるところで、社務所はもぬけの殻となりましたので、実物は見られず……(-_-)。
2016年05月08日 09:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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57. 那須国造碑を納めた「笠石神社」本殿。貴重な碑のため、見学は隣の社務所に声をかける必要がありますが、折悪しく神主氏と覚しき人が喪服を着て車に乗って出掛けるところで、社務所はもぬけの殻となりましたので、実物は見られず……(-_-)。
58. 水田のど真ん中にある「熊野神社」の脇に那須岳を望みます♪ 昔の人も、平原の奥に那須岳を望んで神聖な気分になり、ここに神社を建てたのかも。
2016年05月08日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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58. 水田のど真ん中にある「熊野神社」の脇に那須岳を望みます♪ 昔の人も、平原の奥に那須岳を望んで神聖な気分になり、ここに神社を建てたのかも。
59. 真正面から見ると、中央の木が高くなり、脇の木がだんだんと小さく……不思議な雰囲気の鎮守の森。
2016年05月08日 09:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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59. 真正面から見ると、中央の木が高くなり、脇の木がだんだんと小さく……不思議な雰囲気の鎮守の森。
60. 当初は、熊野神社脇の真っ直ぐな一本道をしばし北上しようと思っていたのですが、車がバンバン飛ばして怖いため、関ふれの指示通りに歩くことに。
2016年05月08日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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60. 当初は、熊野神社脇の真っ直ぐな一本道をしばし北上しようと思っていたのですが、車がバンバン飛ばして怖いため、関ふれの指示通りに歩くことに。
61. 「西の根」地区へ向かう田舎道。
2016年05月08日 09:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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61. 「西の根」地区へ向かう田舎道。
62. 「西の根」地区を南北に走る道は、両側に家並みや梨園が続き、雰囲気は良いものの写真アングルはイマイチ。
2016年05月08日 10:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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62. 「西の根」地区を南北に走る道は、両側に家並みや梨園が続き、雰囲気は良いものの写真アングルはイマイチ。
63. このため、たまに咲き乱れている花を見かけると、目が吸い寄せられます (笑)。
2016年05月08日 10:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 10:07
63. このため、たまに咲き乱れている花を見かけると、目が吸い寄せられます (笑)。
64. 誰も訪れることのない神社に草が生え、何となく諸行無常 (→仏教)、あるいはラピュタ的雰囲気を感じます。
2016年05月08日 10:08撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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64. 誰も訪れることのない神社に草が生え、何となく諸行無常 (→仏教)、あるいはラピュタ的雰囲気を感じます。
65. 段丘の縁をめぐる二車線路は、入山集落から北では細い田舎道に変わり、引き続き北上。
2016年05月08日 10:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 10:14
65. 段丘の縁をめぐる二車線路は、入山集落から北では細い田舎道に変わり、引き続き北上。
66. 悠々堂々とした御亭山をバックに、麦の穂がそよいでいます。
2016年05月08日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 10:18
66. 悠々堂々とした御亭山をバックに、麦の穂がそよいでいます。
67. 田植えシーズンに入りなみなみと流れる用水の脇をどんどん進みます。
2016年05月08日 10:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 10:28
67. 田植えシーズンに入りなみなみと流れる用水の脇をどんどん進みます。
68. ポピーの花が風に揺れるのをパチリ。ひとしきり植林の中の見通しが効かない道が続くと……
2016年05月08日 10:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 10:31
68. ポピーの花が風に揺れるのをパチリ。ひとしきり植林の中の見通しが効かない道が続くと……
69. やがて目の前に、より大きくなった那須岳の雄姿を遠望できます♪
2016年05月08日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 10:58
69. やがて目の前に、より大きくなった那須岳の雄姿を遠望できます♪
70. 大きな山体を持ちながらも、他の山域と比べれば全然登られておらず (整備された登山道がほとんどない)、不遇な雰囲気の男鹿山塊。
2016年05月08日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 10:54
70. 大きな山体を持ちながらも、他の山域と比べれば全然登られておらず (整備された登山道がほとんどない)、不遇な雰囲気の男鹿山塊。
71. 少しずつ進むごとに表情が変わる那須岳を、ここまで来たことが嬉しくて嬉しくて、何度も撮ってしまいます。
2016年05月08日 11:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 11:00
71. 少しずつ進むごとに表情が変わる那須岳を、ここまで来たことが嬉しくて嬉しくて、何度も撮ってしまいます。
72. 「関ふれ」の指示に従って、遠回りながらも高台に登ると、八溝山 (左) の優美な姿を遠望♪
2016年05月08日 11:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 11:04
72. 「関ふれ」の指示に従って、遠回りながらも高台に登ると、八溝山 (左) の優美な姿を遠望♪
73. どんどん那須岳が大きくなり行く今回の旅の中でも、最も見事な那須岳ビューを望む!! しばし至福の休憩♪
2016年05月08日 11:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 11:12
73. どんどん那須岳が大きくなり行く今回の旅の中でも、最も見事な那須岳ビューを望む!! しばし至福の休憩♪
74. 超望遠レンズで茶臼岳・朝日岳・三本槍岳 (?) をズームアップ!! 多少雲は出ていますが、登っている人は最高に爽やかな気分のことでしょう……。
2016年05月08日 11:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 11:09
74. 超望遠レンズで茶臼岳・朝日岳・三本槍岳 (?) をズームアップ!! 多少雲は出ていますが、登っている人は最高に爽やかな気分のことでしょう……。
75. 至福の高台から少々下り、田んぼの脇の三角点へ。何故高台が三角点ではないのか少々不思議 (^^;
2016年05月08日 11:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 11:20
75. 至福の高台から少々下り、田んぼの脇の三角点へ。何故高台が三角点ではないのか少々不思議 (^^;
76. ここから先、太い道を進んだ後、細い道を左に折れるのを見落とし、道の駅那須与一の郷へはかなり (?) 遠回りとなりましたが (汗)、怪我の功名で大田原市営バスの車庫に遭遇♪
2016年05月08日 11:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 11:28
76. ここから先、太い道を進んだ後、細い道を左に折れるのを見落とし、道の駅那須与一の郷へはかなり (?) 遠回りとなりましたが (汗)、怪我の功名で大田原市営バスの車庫に遭遇♪
77. 道の駅で天ざる蕎麦大盛り (1000円) をスルリ。座敷で食べたついでに、痛む足をじっくりとマッサージ (このおかげもあり黒磯まで無事到達)。
2016年05月08日 12:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 12:07
77. 道の駅で天ざる蕎麦大盛り (1000円) をスルリ。座敷で食べたついでに、痛む足をじっくりとマッサージ (このおかげもあり黒磯まで無事到達)。
78. あふれる初夏の陽光と緑に包まれた那須神社。その昔、那須与一も武運長久を祈ったのでしょう。
2016年05月08日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 12:31
78. あふれる初夏の陽光と緑に包まれた那須神社。その昔、那須与一も武運長久を祈ったのでしょう。
79. 道の駅のすぐ脇にあるため、参拝客が絶えません。しかし私は道の駅とは逆方向に出発!
2016年05月08日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 12:33
79. 道の駅のすぐ脇にあるため、参拝客が絶えません。しかし私は道の駅とは逆方向に出発!
80. 菜の花シーズン終盤シーン越しに八溝山を望む。
2016年05月08日 12:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 12:40
80. 菜の花シーズン終盤シーン越しに八溝山を望む。
81. 正面に男鹿・那須を望みつつ、短時間ながら小川の脇の道を進みます。
2016年05月08日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 12:39
81. 正面に男鹿・那須を望みつつ、短時間ながら小川の脇の道を進みます。
82. かつての自民党のドン政治家・渡辺美智雄(ミッチー)の筆による「農魂」碑。その脇に三角点。
2016年05月08日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 12:46
82. かつての自民党のドン政治家・渡辺美智雄(ミッチー)の筆による「農魂」碑。その脇に三角点。
83. 高原山・男鹿連峰・那須岳の三並び。何という贅沢な風景の広がり! (レタッチ時にパノラマ風にしてみました)
2016年05月08日 12:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 12:51
83. 高原山・男鹿連峰・那須岳の三並び。何という贅沢な風景の広がり! (レタッチ時にパノラマ風にしてみました)
84. 日光と高原山を望みつつ少々高度を上げ、地形図を眺めて面白そうだと目星をつけた丘の上の農道に進みます。
2016年05月08日 12:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 12:57
84. 日光と高原山を望みつつ少々高度を上げ、地形図を眺めて面白そうだと目星をつけた丘の上の農道に進みます。
85. 狙いは的中!! 那須岳を望みつつ森と田んぼ・畑が延々と続く、至福の40分間の始まりです♪
2016年05月08日 13:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 13:03
85. 狙いは的中!! 那須岳を望みつつ森と田んぼ・畑が延々と続く、至福の40分間の始まりです♪
86. 五月の空高く……
2016年05月08日 13:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 13:06
86. 五月の空高く……
87. 何という贅沢な道!
2016年05月08日 13:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 13:17
87. 何という贅沢な道!
88. 高原はいよいよ近し。
2016年05月08日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 13:25
88. 高原はいよいよ近し。
89. 八溝山も爽天の下に。
2016年05月08日 13:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 13:27
89. 八溝山も爽天の下に。
90. 至福の40分間を終え、名残惜しく来し方を振り返る。
2016年05月08日 13:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 13:40
90. 至福の40分間を終え、名残惜しく来し方を振り返る。
91. ひとしきり低地の里を進み、再び丘に上がると、野鳥の楽園という羽田沼に到着!
2016年05月08日 14:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 14:07
91. ひとしきり低地の里を進み、再び丘に上がると、野鳥の楽園という羽田沼に到着!
92. しかし渡り鳥のシーズンではないため、鴨がちらほら泳いでいるだけです。
2016年05月08日 14:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 14:25
92. しかし渡り鳥のシーズンではないため、鴨がちらほら泳いでいるだけです。
93. 他に誰もいない初夏の風景を楽しみつつ、最後の大休止。
2016年05月08日 14:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 14:26
93. 他に誰もいない初夏の風景を楽しみつつ、最後の大休止。
94. 羽田沼の裏山を軽く登り越し、羽田地区の長閑な風景を進む。
2016年05月08日 14:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 14:44
94. 羽田沼の裏山を軽く登り越し、羽田地区の長閑な風景を進む。
95. 大田原市から那須塩原市 (旧黒磯市部分) に入ったあたり、「なべかけ牧場」の周りの木々が水鏡に映えていました。
2016年05月08日 14:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 14:59
95. 大田原市から那須塩原市 (旧黒磯市部分) に入ったあたり、「なべかけ牧場」の周りの木々が水鏡に映えていました。
96. なべかけ牧場は、全国唯一の競走馬専門リハビリセンターなのだとか。1頭1ヶ月10万円以上……。貧乏人に馬主は絶対ムリってか (^^;
2016年05月08日 15:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 15:03
96. なべかけ牧場は、全国唯一の競走馬専門リハビリセンターなのだとか。1頭1ヶ月10万円以上……。貧乏人に馬主は絶対ムリってか (^^;
97. 旧陸羽街道を渡った直後、初夏の半逆光の中で那須岳がいっそう大きく見えるようになりました。日光=陸羽街道とは、草加松原で別れて以来久々の遭遇です。
2016年05月08日 15:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 15:13
97. 旧陸羽街道を渡った直後、初夏の半逆光の中で那須岳がいっそう大きく見えるようになりました。日光=陸羽街道とは、草加松原で別れて以来久々の遭遇です。
98. 成功山 (手前の緩やかな丘陵) と八溝山。成功山は頂上付近がヤブっぽいために登頂が大変とか?!
2016年05月08日 15:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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98. 成功山 (手前の緩やかな丘陵) と八溝山。成功山は頂上付近がヤブっぽいために登頂が大変とか?!
99. 住宅が増え始め、黒磯が近いことを感じさせます。
2016年05月08日 15:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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99. 住宅が増え始め、黒磯が近いことを感じさせます。
100. 標高約300mなため、辛うじて咲き残る菜の花が、ラストスパートを励ましてくれました。
2016年05月08日 16:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 16:01
100. 標高約300mなため、辛うじて咲き残る菜の花が、ラストスパートを励ましてくれました。
101. 陸羽街道=国道4号線のガードをくぐると、いよいよ黒磯市街に入ります。駅周辺の建物が見えている……。
2016年05月08日 16:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5/8 16:12
101. 陸羽街道=国道4号線のガードをくぐると、いよいよ黒磯市街に入ります。駅周辺の建物が見えている……。
102. 東北新幹線の先頭と那須岳を組み合わせて撮ろうと思ったものの、やっぱり速すぎてムリでした (滝汗)。
2016年05月08日 16:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 16:35
102. 東北新幹線の先頭と那須岳を組み合わせて撮ろうと思ったものの、やっぱり速すぎてムリでした (滝汗)。
103. ついに那須岳の玄関口・黒磯駅に到着!! これまでは列車での訪問でしたが、今回は区切り打ち・山越えありの徒歩で本当に到達出来た!!
2016年05月08日 16:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 16:39
103. ついに那須岳の玄関口・黒磯駅に到着!! これまでは列車での訪問でしたが、今回は区切り打ち・山越えありの徒歩で本当に到達出来た!!
104. 駅近くのラーメン屋「丸信」で空腹を満たそうとしたものの、スープ切れで閉店だったため、駅前の「明治屋の温泉饅頭」を買って、車内で食べてウマ〜! 小山で下車して餃子&ラーメンを楽しみシメとしました。
2016年05月08日 17:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
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5/8 17:09
104. 駅近くのラーメン屋「丸信」で空腹を満たそうとしたものの、スープ切れで閉店だったため、駅前の「明治屋の温泉饅頭」を買って、車内で食べてウマ〜! 小山で下車して餃子&ラーメンを楽しみシメとしました。
撮影機器:

感想

 二十歳の時に初めて山登りの楽しさに目覚めた那須岳と、私が住む神奈川県とのあいだを、Myヤマレコ赤線で結びたいと思い始めたのが昨年の2〜3月頃。そこで東京の御茶ノ水駅を起点として北東に向けて歩き始めたのは良かったものの、歩きやすい季節に長い休みをとれるわけでもない身にとって前途は余りにも遠く、千葉県野田市に着くまでは仕事が半日の日を使って小出しにスーツ姿で歩くなどしておりました。まぁ言ってみれば、本当に那須に着くのかどうか、余り現実味を抱かないまま、とりあえず見果てぬ夢を目指してやみくもに歩いていたということでしょうか。

 しかし、去る年末年始に筑波山神社に到達し、さらに今年の2月半ばに筑波山を越えて栃木県の手前=茨城県岩瀬に到達すると、俄然「このままちゃんと歩けば那須に達する」というリアリティが増して来ました。そこで、この連休の頭に、栃木県東部の芳賀地方に横たわる低山や棚田の風景を約60km歩いたところ、那須地方の南端に到達してしまったではありませんか! この勢いを駆って、黄金週間中の好天を活かせば、蒸し暑くなる前に黒磯に到達し、夏までにゴールの那須岳&三斗小屋温泉に到達できるに違いない……。

 そこで、黄金週間終盤の土日は天気が宜しく、自分の予定が空いており、しかも途中の馬頭温泉で上手く宿を確保出来たことから、6日ぶりにJR烏山駅に降り立ちまして、那須野の大地を1泊2日で駆け抜け (?) ました。今回は地形の関係から、明確なピークに立つことはせず、基本的に初夏の緑が濃くなりつつある田園地帯を突き進んだだけですが、その代わりに馬頭界隈では美術・寺社・隠れた鉄ヲタスポットをじっくりと (?) 楽しみ、馬頭温泉ではここまで赤線を延ばしてきた御褒美として温泉と田舎料理を満喫し、旧湯津上村界隈では古代ロマンに思いを馳せるという、旅の要素をギュッと詰め込んだものにしました。

 このようなプランニングにより、そして辛うじて足の調子も最悪にはならなかったために、無事黒磯駅にたどり着いたのですが、今回の旅を何よりも盛り上げてくれたのは、予報よりも全然良くなった天気でしょうか?! 初日は雨→曇り→夕方晴れという予報であったのが、期せずして (やや蒸し暑いものの) 好天となりましたし、2日目は終始那須岳の偉容を正面に望み続けるドピーカン! この感激をデジカメで撮るのに思わず必死になりましたし (笑)、ここまで那須岳を想い続けて歩き続けて来た自分へのまたとない御褒美となったのでした。

 さて、残る道程はあと僅か (?)。そして、ゴールの三斗小屋温泉宿泊は、Myフォロワー第1号……と申しますか大学の後輩にして良き友人のhiyo-ruさんのご同行が決まり、今から最高にワクワクです☆
 以上、大量の画像と長文、そして全然山に登らない内容で大変恐れ入りますが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m

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コメント

ラストスパート(・・?
bobandouさん、こん○×は(^o^)/

GW後半のの下、とうとう那須岳近くまで歩かれましたね。お疲れ様です_(._.)_
蒼い空・緑の里・そして那須岳…絶好のハイク日和。2日目の40分の農道歩きは格別だったのでしょうね

次で一気にゴールmotorsportsなんでしょうか  ここまで来たらもう少し那須岳を眺めてのハイクを楽しんでから、motorsportsというのもさらなるご褒美なのでは

mamepapa dogleo
2016/5/10 10:47
>mamepapaさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
区切り打ちで那須岳に到達するのは、当初早くても数年後だと思っていたのですが、とても歩きやすい季節の好天続きと自分の予定の空きがうまく噛み合えば、何だかあっという間でしたね……
しかも、地形図で散々研究しまくった結果が、何とも言えない「俺流絶景トレイル」として展開しますと、もう鬼の首でも取ったような気分です  
とりわけ農道歩きの40分間は、農作業の車がごくたまに来る以外、とにかく人も車も誰〜れも来ず、未舗装路でとても歩きやすかったですので、ここが「関ふれ」になっていないことが不思議なくらいで、いつまでもこんな道が那須岳まで続いて欲しいと思ったほどです。実際にはあり得ないのですが……。

それはさておき今後の予定ですが、このまま黒磯から一気にゴールするのは、距離と登る高度からしてムリ気味ですので、途中に1回、那須岳の中腹、那須湯本のちょい先まで歩く22〜3km程度の日帰り行程を挟むつもりです。
最終回は、雨でもムリにならないゆったりとした行程を組み (梅雨どきでも、途中の風の難所である「峰の茶屋」を歩けないという事態はないはず)、主峰の茶臼岳 に登ったうえで 温泉三昧 となります
2016/5/10 12:06
お供します!!
途中ののどかな光景も良かったですが、お馴染みの黒磯駅前を見て、よくもここまでとジンワリ来ました。

偉大な赤線プロジェクト、最後の一筆でお供できるのを楽しみにしています
2016/5/10 12:44
>hiyo-ruさま
こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
やはりhiyo-ruさんにとって一番感動感激なシーンは黒磯駅前でしょう!
そう来るだろうと思って、青空バックの黒磯駅を気合い入れて撮ったですよ……
最終回の前にもう一発、ダラダラと長い登りの回がありますが、新緑を愛でながら安全第一で歩く予定です
いや〜ホント、三斗小屋の白いメシを食べるのが楽しみですね!
2016/5/10 13:25
初めまして
写真がいつも本当に綺麗ですね!
2016/5/10 15:01
>koro180さま
こんにちは、こちらこそはじめまして、コメントどうもありがとうございます!
いつも丹沢のレコを、多少ニヤニヤしながら拝見しております〜
そうですね……写真ですが、一眼レフを初めて入手して以来30年のガチヲタですので、逆に下手な写真を撮ったら恥ずかしいです (笑)。これからもお楽しみ頂ければ幸いです〜
2016/5/10 15:13
あと、ひとつ
bobandouさん、こんばんは。
新緑が美しいです。

馬頭での宿泊情報、参考になります。
このワンタッチする方法良いですね。
茂木からさき、赤線の構想を練っていたところでした。
たぶん、晩秋になると思いますが。

那須まで、あとひとつですね。
レポート期待しています。
2016/5/10 17:52
>sat4さま
こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
新緑は確かにこの季節らしい瑞々しさですが、今年の連休は暑い好天が多かったため、那須エリアでも僅か1週間前と比べて全然緑が濃くなってしまったのはオドロキでした…… 。馬頭院でお寺の方と会話した際にも、今年は芽吹きから緑が濃くなるまでが早すぎて……とのことでした。

それはさておき、馬頭温泉の今回の宿は、本当に飾り気なく「湯と食事で勝負!」という雰囲気だったのが素晴らしかったですし、馬頭の街もしみじみと趣深く、観光地的な喧噪とは一切無縁なのが好印象でした。秋から初冬の頃も、さぞかし静かな山里の徒歩旅を楽しめることかと存じます!

那須岳の登山道に入るまで、残りあと1回、20km強の坂道舗道歩き ですが、観光地をたくさん走っている車には気をつけつつ完歩したいと思っております。
2016/5/10 19:51
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