鹿鳴越連山

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 13.1km
• 登り: 811m
• 下り: 820m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:05

8:58 スタート地点
12:01 12:31 経塚山
14:03 ゴール地点

天候

遠くは霞がかかっていましたが概ね晴天でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野登山口前にバイクを駐輪

コース状況／危険箇所等

一部、道が地形図と異なり明後日の方向に行きかけましたが、基本的には分かりやすい道です。　危険な箇所はありません。

写真

5/8 8:56

高速へのバイパスと併走する一般道。　殿様道路、と言う看板が出ています。

5/8 9:02

登山口にバイクを置きます。

5/8 9:02

殿様道の説明です。　江戸時代、日出藩主がこの道を通って山香を経由して立石に出たそうです。　東鹿鳴越道と言いますが、地元の人は殿様道と呼んでいたのが由来です。

5/8 9:04

登山届け箱ですが、かなり痛んでいますね。

5/8 9:04

さて、殿様道を進みます。

5/8 9:22

小さい沢を越えます。

5/8 9:27

駕籠立て場の説明書きです。　勉強になります。

5/8 9:38

百合野山への分岐点です。

5/8 9:52

百合野山の山頂に着きました。眺望はありません。

5/8 10:04

5/8 10:06

分岐点に戻りました。こっから、古城山に向かいます。

5/8 10:13

あれれ、舗装路に出たぞ。

5/8 10:14

うん。これって何．．　．．やっちゃいました、道間違えました。

5/8 10:40

正解はこちら。　でも、この道、地形図にないんだよね。

5/8 10:47

古城山への分岐点です。

5/8 10:51

本日初めてのロープです。　結構急な勾配です。

5/8 10:54

古城山の山頂。　恐らく、昔は山城だったのでしょう。　ここも、眺望はありません。

5/8 10:55

5/8 11:03

七つ石山へ向かいます。

5/8 11:04

ちょっとだけわかり難いかしら。

5/8 11:21

板川山の山頂です。

5/8 11:34

七つ石山の山頂。　名前の通り、大きな石がごろごろ。

5/8 11:36

5/8 11:38

経塚山が見えてきました。鉄塔右のなだらかな丘陵です。

5/8 11:45

経塚山と山田方面との分岐です。

5/8 11:52

広域農道へ一旦出ます。

5/8 11:55

経塚山入り口。　実はここは車で簡単に来れます。　昨日は車で来ました。

5/8 12:01

鉄塔を目指して登って行きます。　鉄塔手前の柵を越えて右へ進みます。

5/8 12:05

経塚山に到着。　ミヤマキリシマが綺麗に咲いています。

5/8 12:06

綺麗ですね。

5/8 12:06

経塚山のミヤマキリシマの説明書きです。

5/8 12:07

遠くは霞んでいますが、ここは眺望もばっちりです。

5/8 12:11

お昼ご飯。　カップ麺にしました。　今ひとつでした。

5/8 12:27

食後のデザートです。

5/8 12:28

この辺は、山と高原地図は使えないので、今日は地図ロイドと山旅ロガ−GOLDのコンビに活躍して貰いました。

5/8 12:49

鉄塔です。　地形図だとこの鉄塔の裏に登山道らしきものが有るはず．．で、辺りを探してみましたが、見当たらず。

5/8 12:50

ザビエルの道経由で山田に向かいます。

5/8 12:58

再び広域農道に出ます。　あらら、ここはもう山香ですね。

5/8 12:58

ザビエルの道の説明書きです。　こちらの道は西鹿鳴越道ですが、その昔、フランシスコザビエルがこの道を通って大友宗麟公に謁見したと言う事で、ザビエルの道と呼ばれています。

5/8 13:05

ザビエルの道への分岐点です。

5/8 13:10

5/8 13:12

こっちの道は殿様道より整備されているようです。

5/8 13:14

ザビエルの道の標識があります。

5/8 13:26

ここは、昔石切り場だったそうで、良質な安山岩が採れたそうです。

5/8 13:27

当時の名残でしょうか。

5/8 13:41

ザビエルの道への入り口です。

5/8 13:42

こちら側の登山届け箱です。　こっちもくたびれています。　

5/8 13:43

山田湧水です。　近隣の人々が水を汲みに来ています。

5/8 13:45

山田湧水の湧き出し口です。

5/8 14:10

てくてく歩いて出発地点へ。お疲れ様。

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

fumio3

前日、連れ合いと経塚山へミヤマキリシマを見に行きました。　ここは、山頂の直ぐ近くまで車で行けるのですが、自分の足で行きたいと思い立ち、帰って調べて見ると中々面白い道の様で興味をそそられました。　いつもの山と高原地図は使えない（マイナー地域は掲載されていません）ので、地図ロイドに地形図をロードしていざ出発。　地方の名も無い山も、調べて見ると歴史的な背景が有り、歴史を感じながらの山歩きでした。　低山ですが、関東の人気の山と違って十分な整備とはいかず、登るのは結構大変。　二日連続のミヤマキリシマでしたが、綺麗なものは連日でも良い物です。