シロヤシオを見学に雨の中、畦ヶ丸まで

2016年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.0km
• 登り: 951m
• 下り: 959m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:10

8:00 加入道山 室久保川登山口
9:10 9:10 野外活動センター
9:55 9:55 下降点
10:15 10:15 モロクボ沢ノ頭
10:35 10:35 畦ヶ丸避難小屋
10:40 11:15 畦ヶ丸
11:20 11:20 畦ヶ丸避難小屋
12:15 12:15 畦ヶ丸避難小屋
12:30 12:30 モロクボ沢ノ頭
12:45 12:45 下降点
13:10 13:10 野外活動センター
14:10 加入道山 室久保川登山口

天候

曇り時々小雨・・・・。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道413号線から、道志村役場を過ぎて和出村バス停から道志の湯方面に右折して、加入道山登山口の看板が見えたら左折して駐車場まで自家用車を利用しました。

コース状況／危険箇所等

メインなコースではありませんが、赤テープもあり、危険な場所もありませんでした。

写真

5/9 9:06

いきなり、苔の世界からスタートしました。

5/9 9:18

今はすでに閉鎖されてしまっている、野外センター内を通過して登山道に向かいますが、気になる倒木のオブジェを発見しました。

5/9 9:22

見覚えのある看板を発見しました。前回歩いた時に、お世話になりました。

5/9 9:54

主要路との合流点に着きましたが、足元には小さな道標がありました。あまり目立ちません・・・・。

5/9 9:56

今にも降りだしそうな曇天なので、ミツバツツジの赤紫色は、とても目立ちます。

5/9 15:41

ちょっとした痩せ尾根もあります・・・・。

5/9 15:41

短い区間でしたが、登山道脇にスズタケも現われました。

5/9 10:16

モロクボ沢の頭です。立派なテーブルも設置されていました。

5/9 10:18

とても小さなマムシグサ・・・・。

5/9 10:24

前方に満開のシロヤシオを発見しました。

5/9 10:25

全体的に小振りの花ですが、キュートな花がたくさん咲いていました・・・・。

5/9 10:31

もちろん、今年は初めての対面ですが、前回、檜洞丸を訪れた時には、まだまだ開花までは時間がかかりそうだっただけに、同じ丹沢でも、これだけ開花時期に差があるとは少し驚きです。

5/9 10:31

ブナの大木の前でも、小さな白い花が満開でした。

5/9 10:37

畦ケ丸避難小屋まで来ると、辺りはガスっていました。

5/9 10:39

間もなく、山頂に到着しました。

5/9 10:45

山頂から、西丹沢自然教室方向に少し歩くと、またまたシロヤシオが咲いていました。

5/9 10:50

アップで・・・・。
このシロヤシオの木は、それなりの普通サイズの花の大きさでした。

5/9 10:52

幻想的な雰囲気を醸し出していました・・・・。

5/9 10:53

しばし、時間を忘れてしまいました・・・・。

5/9 10:56

星のようなシロヤシオの花弁でした・・・・。

5/9 10:57

ミツバツツジも負けてはいません・・・・。

5/9 11:00

ガスの中、ブナ林も何とも言えない雰囲気です。

5/9 11:06

山頂に戻り、帰路につきましたが・・・・。

5/9 11:12

完全に避難小屋からの下山道を間違えていることに気づかづに進んでしまいました。

5/9 11:21

タチツボスミレでいいのかな？・・・・。

5/9 11:22

ギンリョウソウを見つけました。
まだ間違えに気づかないで快調に？下りっています。

5/9 11:32

ガスと霧雨が降り始めました。この辺りで道間違えに気づいて、戻りました。

5/9 11:46

間違えたおかげで見つけたキランソウです。

5/9 12:24

シロヤシオの花も美しいのですが、赤い縁取りの葉も可愛らしい・・・・。

5/9 12:52

小さな道標・・・・。

5/9 13:12

なかなか、親切な道標です。

5/9 13:12

野外センターに戻り、謎のサークルを発見？。

撮影機器：

D800 ニコン

感想

sss

　今日は天気も下り坂という予報だったので、午前中勝負で、早くもシロヤシオが咲いているらしい畦ケ丸へと向かいました。
　レコで拝見したとおりに畦ケ丸の手前あたりから、シロヤシオが咲いており、山頂の少し先まで行って少し小振りの可憐な白い花を十分に堪能しました。
　問題は、ここからで、畦ケ丸の山頂から避難小屋まで戻ったところで、道を完全に間違えてしまい大滝峠方向へ30分ほど下ってしまいました。
　雨が降ってきそうだったので、早く下らなければと気が焦ってしまい、気づくのもかなり遅れてしまいました。この避難小屋までの無駄な往復時間のおかげで、途中からは本降りになってしまい、ビショ濡れで車まで戻る羽目となり、唯一、救いだったのは山ビルに出会わなかったことです。
　思えば、今日は家を出る時から、登山ズボンを忘れるなど、心の油断があったような気がします。今一度、ふんどしの紐を締め直して？登山に向き合いたいと思います。