冬富士山3連敗 2回目 御殿場ルート2800m地点で敗退

2016年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: 10:52
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:32
• 合計: 10:52

2:26 太郎坊洞門
2:55 2:58 御殿場口新五合目
3:09 3:09 大石茶屋
4:47 4:48 次郎坊
8:03 8:25 御殿場口新六合目
12:07 12:07 次郎坊
12:43 12:46 大石茶屋
12:52 12:55 御殿場口新五合目
13:18 13:18 太郎坊洞門
13:18 ゴール地点

写真

3/30 0:34

途中のサービスエリアで等身大綾波レイ発見。

3/30 0:34

こちらは初号機。
2016年になっても生き残り、続編まで出ているとは放送当時は想像もしませんでした。

3/30 0:35

3/30 2:18

午前2時半。太郎坊に車を止め、出発。
顔が白いのは日焼け止め。
先日の吉田ルートで日焼け止めを塗らず、痛い目を見たことの反省です。

3/30 2:25

たこ富士山？
左→富士山？

3/30 2:28

気温は10度。
冬装備が暑いくらいです。

3/30 2:48

朧月夜です。

3/30 2:55

御殿場口の鳥居。
一礼してからくぐります。

3/30 2:55

御殿場の町あかり。

3/30 2:58

通行止めの標識。
横から入ります。

3/30 4:14

暗い…
ブル道の杭とロープを目安に、高度を上げていきます。

3/30 4:24

大石茶屋から1時間ほど歩いて、アイゼンを装備。

3/30 4:56

5時少し前。
空が明るくなってきました。

3/30 4:56

富士山方向は真っ暗です。

3/30 5:06

山中湖方面の空が、朝焼けで赤く染まってきました。

3/30 5:13

プラティパスのホースが凍ってしまいました。
まあ、概ね予想通りです。
テルモスの方で水分補給をします。

3/30 5:16

3/30 5:16

美しい…
朝日を待つこの時間は、どの山も美しいものですが、富士山は格が違う気がします。

3/30 5:23

僅かに見える夏道の杭とロープ。

3/30 5:43

朝日に照らされる山中湖。

3/30 6:14

朝日が出るとともに、風が強くなってきました。

3/30 6:23

スピッツェを深く差し込んで、耐風姿勢を取ります。

3/30 6:24

ポケットに入れていたチョコ。
凍って口の中でなかなか溶けず、食えたものではありませんでした。

3/30 6:25

山頂まで、雪の滑り台が続いています。
滑落したら何百mも止まらないこと請け合いです。
時折台風並みの風が吹いてきます。
ここまでの風は初めての体験です。

3/30 6:26

地吹雪が舞っているのがわかります。

3/30 6:40

休憩時も、ピッケルを深く雪に差し込まないと危なくて腰も下ろせません。

3/30 8:06

6合目小屋跡。
軒先で少し休憩します。

3/30 12:32

ここで、カメラマンの佐藤友昭さんに追いつかれました。
私より2時間ほど後に出発しているのに…
色々と冬富士の情報を教えて頂きました。
ありがとうございますm(_ _)m

3/30 12:32

5/20〜29、東京で富士山の写真展とのこと。行かねば！

3/30 8:25

100m程離れた別ルート（大砂走り）を登る人。
地吹雪でぼんやりとしか見えません。

3/30 8:53

飛行機雲。

3/30 8:53

ものすごい速さで登っていくカメラマンの方。

3/30 9:23

宝永山方面。

3/30 10:02

10時、2800m地点で疲労困憊。
スタミナ切れの為撤退を決めます。

3/30 10:04

6時間半ひたすら雪の斜面を登ってきたわけです。
少し休んだのですが、体力回復の見込みなく…

3/30 10:08

山中湖をバックに。

3/30 11:27

雪と風に体力を奪われました。

3/30 12:27

下山はスムーズ。

3/30 12:53

無事帰ってこれました。

3/30 12:54

鍛え直してリベンジします。

3/30 13:26

太郎坊に戻り、装備を脱ぎます。

3/30 20:00

横浜に戻り、妻と外食。
敗退した時の状況を（武勇伝的に）説明すると
「登らなきゃいいんじゃないの？」
なんという全否定…

3/31 7:00

デザートは富士山ケーキ。
美味しゅうございました。

撮影機器：

iPhone 6s Plus Apple

感想

wakodental

冬富士2度目のチャレンジ。
またもや敗退。

とは言え、長大な御殿場ルートを台風並みの風の中登るという「生きている」事を実感できる充実した山行でした。